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男は頑張りを淫らに労われる

2018.12.17.Mon.21:00
山に住む小鳥のさえずりや、近くを流れる小川のせせらぎが聞こえる建物の廊下を、男が歩いている。
口を塞ぐ黒色のテープの下からくぐもった唸りを漏らし、背中で重ねた状態で縛られた手首のテープと左右の足首を遊び無く括るテープをぎちぎちと軋ませながら、男は程良く鍛え上げられた裸体をよちよちと必死に歩かせ、建物からの脱出を試みていた。

「んー……! ふっ、むふぅっ……」

普通に歩けば三十秒もかからずに通り抜けられる廊下を何分もかけて移動する男は、心も身体も疲弊しきっている。
可能な限り早く、かつ体勢を崩して転ばないよう気を付けながら歩かせ続けた不自由な肉体は噴き出した汗で濡れそぼり、全体をだるさに襲われている。加えて、男は口を塞がれているために乱れた呼吸を整えることも上手く出来ず、鼻から絶えずプスプスと音を立てながら常に息苦しさに苛まれている状況だ。
建物内に侵入した冬の冷気でも冷めないくらいに身体が熱くて、無理に動かしたせいで節々が痛んで、息苦しさから意識をもうろうとさせている男。だが、二重三重の苦悶を味わいながらも、男は歩くことをやめない。自分を拘束した者達から与えられた恥辱と、快楽に翻弄される恐怖が、男を建物からの脱出へと突き動かしている。

「むっ……んもっ……」

気が遠くなるくらいに長く感じた廊下をようやく抜け、男の目に玄関ホールが、外へと通じるガラス戸が見えた。
あと少しで、この建物から逃げられる。冬の寒空の下に拘束された裸体で逃げ出してどうするのかということも考えられず、男はただただ建物から離れることのみを求めて裸体を前に進ませる。
早く外へ、あのガラス戸へ。心を焦らせる男が更に移動し、何の警戒もせずに玄関ホールへと踏み入った瞬間、男を捕らえた存在達はニヤニヤと笑いながら手足を縛られた裸体で頑張って移動した男の努力を愉快そうに労った。

「先生、お疲れ様。ここまで来るの大変だったでしょ?」
「よく頑張りましたね、頑張ったご褒美に、昨夜みたいにまた気持ち良くしてあげますよ……先生」
「うっ、むぐぅぅ……!?」

驚愕と、怯えを表情に滲ませながら先生と呼ばれた男が振り返る。するとそこには、壁を背にした十数人の少年がいた。合宿初日である昨日の夜に教師を襲って拘束し、欲望のままに快楽で弄んだ残酷な男子生徒達だ。

「んっ、むぅ、ぐ!? もぅ、ぼもぉっ!!」

昨夜の記憶と感覚が一気に蘇り、パニックを起こした教師は慌てて逃げ出そうとしたために体勢を崩して玄関ホールに敷かれた絨毯に右側から倒れ込んでしまった。

「ふふっ、先生。床に寝転がってご褒美を上げやすくしてくれたんですね。ありがとうございます」
「一生懸命頑張って歩いた優しい先生のために、俺達も頑張って先生を気持ち良くしてあげますからね」
「んーっ! むぅ……んぐぅぅぅーっ!!」

床に転がった自分を取り囲む生徒達の動きを見ながら、教師の男は相手が生徒だということも自分が一回り以上年上だということも忘れて恐怖に歪んだ哀願の唸りを発するが、その哀願は一切聞き入れられず。山中の建物には合宿という形で容赦無く生徒達に犯し抜かれる哀れな教師の男の嬌声が響き渡り、苛烈な快楽によって嬲られる教師は生徒達に幾度となく絶頂へと追い立てられ、精液を吐き出し流し込まれる度に生徒達に逆らえない立場へと堕とされ、心と身体を甘く屈服させられていくのだった。






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