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吊られた裸体は媚薬風呂へと沈められる

2018.12.14.Fri.21:00
屋外に設置されたプールの中には白い湯気を立てる液体が並々と注がれている。その液体の正体はただの湯ではなく、薬品を混ぜた湯。強力な媚薬を混ぜ込んだ、無慈悲な媚薬風呂だ。
その風呂に入れられたら、すぐに上がったとしても入れられた者の身体は抑えきれぬ発情に襲われ快楽を欲して気が狂いそうな程に疼いてしまうだろう。入れられ続けたら絶え間無く肉体の発情と感度を高められ、湯が肌を撫でる刺激だけでも絶頂を繰り返してしまうだろう。
そんな風呂に入りたがる者は普通はいない。だが、男は今その媚薬風呂に入ることを心の底から望んでいた。裸体を責め立てる、冷えの苦悶から逃れたいからだ。

山中にある屋敷へと攫われ、庭に用意された媚薬風呂の上に縄で吊るされた哀れな捜査員の男は、芯まで冷え切った裸体を力無くよじらせながら震える口で言葉を発し、自分を捕らえた男に向かって媚薬風呂に入れてくれという屈辱的な哀願を伝えていた。

「も……もぉ、ゆる、して、ください……さ、むい、しっ、しぬ……たす、けて……ゆっ、ゆるし、て……っ……身体、おろし、て……」

冬の夜風に裸体を長時間嬲られた捜査員はもはや、寒さから逃れることしか考えられない。自分を苦しめる男への反抗心と怒りを、思い出す余裕も無い。背中で手首を縛り、二の腕を胴体に括り付け、足首と太ももを短く結合する縄が肌に食い込む痛みを気にする思考も無い。頭を上にし、男根と尻穴が丸見えになるよう足を大きく開いた状態で裸体を吊るされたことに対する恥辱と悔しさを胸に湧き上がらせる気力も無い。捜査員の頭の中は、死の恐怖を抱かせる寒さからの解放を望むことだけだ。

「おっ、お願い、し……ますぅっ……! た、たすけっ……て……も、ゆ、るし、て……媚薬の、なか、に……入れて、入れ、て……くださいぃぃっ……」

プライドを捨て、凍死を恐れ、捜査員は発情を促す残酷な媚薬風呂に入れてくれと懇願する。しかし、懇願されている男は、無様に救いを求める捜査員の様子を笑って愉しむばかりで一向に願いを聞き入れてはくれない。
このままでは、本当に死んでしまう。一段と強まった恐怖に駆られ、捜査員は再度震える口を開いて哀願を放とうとした。
その時だった。不意に機械の駆動音が鳴り始め、捜査員の裸体が媚薬風呂へと降り始めたのだ。
驚いて捜査員が男の方を改めてみると、いつの間にか男は手に小さな箱形の機械を持っていた。あれは自分の裸体を吊るしている縄を操作する機械だ、それを直感で理解した捜査員は安堵の表情を浮かべ、苦悶を与えた張本人である男に感謝の言葉を発していた。

「あっ、ありがとう、ございますぅ……ありが、とう、ござい、ますぅぅ……」

感謝する捜査員の裸体が、膝から媚薬風呂へと沈んでいく。冷たくなっていた肌が痛みを感じながらも温まっていき、捜査員は表情の安堵の色をより濃くした。
だが、捜査員の安堵は長くは続かなかった。無慈悲な男が仕掛けた次の責め苦が、媚薬の発情が裸体を責め立てる前に訪れたからだ。
膝から媚薬風呂へと入った捜査員の吊られた裸体は、そのまま太ももと足首を沈められ、腹部を沈められ、胸部と腕を沈められ、首までを媚薬に沈められた。けれど、捜査員を宙吊りにしている縄を動かしている機械はとまらない。縄は更に伸び、捜査員は顔までもを媚薬へと沈められていく。

「ひっ!? や、あぁぁ!? ゆる、ゆるじで! いや、いやぁぁっ!!」

顎近くまで迫った媚薬の湯に先程までとは違う恐怖を募らせ、捜査員は半狂乱で許しを請うた。もちろん、男はそれに応えない。男は許しを請う捜査員が全身を媚薬風呂に漬け込まれ、息苦しさに嬲られながら必死にでもがく様子を微笑んで堪能するだけだ。

「あ、ぶぼっ! がっ、ば、ぼっ、ぶぐふぅぅっ!!」

酸素を欲して、縛られた裸体を媚薬風呂の中でじたばたと暴れさせる捜査員。そんな捜査員の全身を媚薬は容赦無く叩きのめし、苛烈な発情と強烈な快楽を味わわせる。
息苦しいのに、気持ち良くて。気持ち良いのに、息苦しくて。捜査員は口から喘ぎ混じりの泡をがぼがぼと吐き出しながら、勃起させられてしまった男根から精液を媚薬風呂の中に撒き散らす。

「ばっ、ぼご……ぶっ、ばっ! ぶごっ、お……!」

死を感じていたさっきまでの寒さの責めをあっという間に上書きした、呼吸を制限し快楽で嬲り倒す二重の媚薬責めに悶え狂う捜査員が全身を沈められてから約三十秒後。縄が引き上げられ、捜査員の顔が媚薬から解放されて呼吸が行えるようになった。

「あぶっ、ぷぁぁっ! えほっ、はっ、ひっ、はぁっ、あぁはっ……!」

約三十秒の間に絶頂へと追い立てられ、溺死を恐れる程の息苦しさを与えられた捜査員は、甘い声を上げ咳き込みながら、一心不乱に酸素を取り込む。
そんな捜査員を眺めていた男は愉快極まりない光景に口角を残忍に吊り上げ、手元の機械を欲望のままにまた操作した。

「ひぃぃぃっ!? いや! いやだぁぁっ!! やめで! だじゅげで!! ゆるっ、ぶぐっ! ごぼっ、ぼごぉぉぉっ!!」

縄が下に伸ばされ、裸体を降ろされ、また顔を媚薬に沈められた捜査員が放つ悲痛な絶叫を聞く者は慈悲を欠片も持ち合わせていない残酷な男しかおらず。二人きりの山中で好き勝手に凌辱される捜査員は男が望む情けない姿を思い通りに引き出されながら、心と身体に淫らな屈服を刻み込まれ全てを男に支配された存在へと為す術無く堕とされていくのだった。






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