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青年は屈服しても射精欲に狂わされる

2018.11.10.Sat.21:00
黒色のアームバインダーは青年の腕を背中で伸ばしたまま拘束し、腕を曲げることも、指を使うことも不可能にさせてしまっている。黒い革で作られた頑丈な枷は青年の左右の足首を短い鎖で繋ぎ、歩行はもちろん抵抗も困難にさせてしまっている。そして、青年の首に装着された黒の首輪は、地下室の柱の高い位置から突き出た棒と青年の首を鎖で結び、青年の移動の範囲を大きく制限した上で座ることすらも出来ないようにさせてしまっている。
手と、足と、移動の自由を奪われ、衣服を取り上げられた裸体に立ったままの姿を強制されている青年。そんな青年に、青年を捕らえた男は無慈悲で甘い責め苦を施した。隠すことも出来ずに丸出しになっている青年の男根の根元と幹の部分にベルト型のローターを巻き付け、そのローターを駆動した状態で青年を地下室に置き去りにしたのだ。

「はっ……く、ふ、んぅぅ……! はぁ、はぁぁ……あぁ、あ、んはぁっ……!」

荒い呼吸と甘い鳴き声を漏らしている口から唾液を零しながら、青年は火照りきって汗に塗れた裸体を苦しげに、悩ましげにくねらせる。震える足を必死で抑えながら身悶え、青年はどうにかしてこの苦悶から逃れられないかとあれこれ試行錯誤を繰り返している。
だが、どんなに思考を巡らせても、手足に力を込めても、状況は一向に変わらない。腕を拘束するアームバインダーと足首同士を繋ぐ枷は外せず、首輪と柱の棒を結合する鎖からは逃れられず、男根に微弱な振動を加えて射精には遠く及ばないもどかしい快楽を休み無く注いでくるローターの責めからは離れられない。
幾ら頑張っても拘束から自力では抜け出せない以上、青年は絶頂には至れない緩い快楽に甘く嬲られるしか無いのだ。

「ん、あぁ、はぁ、はっ、んひぃぃっ……!」

左右の瞳から大粒の涙をとめどなく流し、痛々しく濡れた悲鳴を地下室に響かせ、青年は射精を求めて脈打っている男根をはしたなく振り乱しながら、青年は少しでももどかしさを散らせないかと考えてガクガクと震える裸体を身悶えさせる。
もう、プライドを守る余裕も無い。周囲の様子に気を配る意識も回らない。自分を捕らえた男が地下室に戻ってきていることにも気付かぬままなりふり構わずに身体をよじらせる青年を眺めて微笑んだ男は、ゆっくりと青年へと近づき、右手で顎を緩く掴んで自分の方へと向けさせた。
突然に顎を掴まれ顔の向きを固定させられた青年は一瞬戸惑ったが、目の前に男がいる事実を把握すると目を見開き、憎んでいたはずの男に対して哀願の言葉を紡ぎ始める。
その哀願は、誇りと理性をかなぐり捨てたことを示す、無様極まりない屈服の哀願だ。

「もぉ、ゆりゅひへ、くだひゃいぃっ……! イかひぇて、くらひゃいぃぃっ……なんれも、はなしまひゅからぁ……白状、しまひゅ、がらぁぁ!」

快楽を用いた尋問に負け、青年は情報を吐くと宣言した。これでこの地獄から解放してもらえるという悦びを悔しさよりも強く感じ、無意識に安堵の表情を浮かべながら、青年は男に白状すると伝えた。
しかし、男は青年に慈悲を与えなかった。当然だ。男は青年から情報を引き出すつもりは最初から無く、尋問と称して青年を淫らに弄ぶのが目的だったからだ。
故に、男は一生懸命に許しを請う青年の様子に残忍な興奮を募らせながら、更なる責めを加えた。ズボンのポケットに入れていたリモコンを左手で操作し、青年の首輪を繋いだ柱の機構を作動させた。それは、首輪から伸びた鎖を結び付けた柱の棒を、時計回りに回転させる機構。疲弊しきった青年の裸体を無理矢理に引っ張り、射精欲に狂いながらの歩行を強いる仕掛けだ。

「ひっ……!? や、ぁ! んっ、あひぃっ! ゆりゅじで、いや、いやぁぁ!! やめで! だじゅげて! もう、ゆりゅひへくださいぃぃぃぃっ!!」

首輪を引く力に抗えず柱の周りを歩き始めさせられた青年の絶叫に目を細めながら、男は先程右手で青年の顎を掴んだ時に付いた青年の唾液と汗が混ざった液体を舌で舐め取り、際限無く湧き上がる青年をいたぶりたい欲求を自覚しつつ、笑みの黒さを濃く変化させていた。






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