嬲られる男は甘く淫らな陥落へと向かう
2018.09.24.Mon.21:00
「んんぅぅぅーっ!! んっ、んんっ! んむぅぅ! んぎゅぅぅぅぅーっ!!」
何十度目かも分からない絶頂を迎え、筋肉質な裸体をガクガクと痙攣させながら、男は黒色をした強力な粘着テープで塞がれた口から自分を嬲る男に向かってなりふり構わずに哀願の唸りを発した。
だが、無慈悲な男はそんな必死な哀願を聞いても、責めをとめない。それどころか、悲痛に許しを請う男の無様な姿を見た男は愉快そうに目を細めると、一層激しく右手の指と口を動かし、男の尻穴と男根に更なる快楽の苦悶を注ぎ込み始めた。
「むぶぅぅぅっ!? んもっ、うぅ! うぐ! ふっ、ふぅ! ふぶぅぅぅぅぅぅーっ!!」
哀願を無視されたばかりか、快楽責めをより容赦の無い物にされた哀れな男は、甘い絶叫を部屋中に響かせながら裸体をめちゃくちゃにもがかせる。もちろん、そんなことをしても責めをやめさせることなど出来はしない。
無我夢中でもがき、暴れても、手首と足首に嵌められた黒い革の枷と天井の金具を鎖で遊び無く繋がれた男の仰向けの裸体は細長いベッドの上で手足を真上に伸ばした状態からは抜け出せず、尻穴を好き勝手に掻き回す男の右の指と男根を丹念に舐めしゃぶる口から逃れられない。
男はもはや、自分を捕らえて拘束した男の思い通りに弄ばれるしか無い。解れきった尻穴を人差し指と中指で抉るようにほじくり回されても、精液を吐き出すことも叶わなくなった男根を巧みな舌で執拗に愛撫され萎える余裕すら与えられずに絶頂へと追い詰められ続けても、抗えない男は射精を伴わない絶頂を為す術無く何度も何度も繰り返し味わうしか無い。
残酷な男の手に堕ち、助けの望めない地下へと監禁された男は男の遊び道具として、一方的な快楽に翻弄されるだけの存在でしか無いのだ。
「んっ、ぐぎゅぅぅぅぅっ!! うー! うぐぅぅぅぅーっ!!」
また絶頂を迎えた男が収縮した腸壁で男の指を締め付け、体液を吐き出せない男根を男の口内で哀しく脈打たせながら、涙で潤んだ目を見開き、救いを求めて嬲る男を見つめた。だが、当然そんな目で見ても効果は無い。あったとしても、それは残酷な男の興奮を煽る効果だけだ。
逞しい肉体の男が、情けなく、諦め悪く救いを望んでいる。その事実に興奮を募らせた男は指の腹で特に過敏な前立腺をへこむ程に押し上げ、男根の亀頭を強く吸い上げながら舌で素早く舐め回し、鮮烈な快楽を救いを望む男に叩き込んだ。
「っぶぅぅぅぅぅっ! むー! んっ、むぶっ、ぐぶぅぅぅっ!!」
思考が白に塗り潰される程の快楽に襲われた男は、甲高い絶叫を発しながら裸体を大きく仰け反らせ。どんなに許しを請うても聞き入れてはもらえないことに対する絶望を抱く余裕すらも失ったまま、無慈悲な男が与える終わりの見えない快楽に理性と正気を壊され、甘く淫らな陥落の方へと向かっていくのだった。
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だが、無慈悲な男はそんな必死な哀願を聞いても、責めをとめない。それどころか、悲痛に許しを請う男の無様な姿を見た男は愉快そうに目を細めると、一層激しく右手の指と口を動かし、男の尻穴と男根に更なる快楽の苦悶を注ぎ込み始めた。
「むぶぅぅぅっ!? んもっ、うぅ! うぐ! ふっ、ふぅ! ふぶぅぅぅぅぅぅーっ!!」
哀願を無視されたばかりか、快楽責めをより容赦の無い物にされた哀れな男は、甘い絶叫を部屋中に響かせながら裸体をめちゃくちゃにもがかせる。もちろん、そんなことをしても責めをやめさせることなど出来はしない。
無我夢中でもがき、暴れても、手首と足首に嵌められた黒い革の枷と天井の金具を鎖で遊び無く繋がれた男の仰向けの裸体は細長いベッドの上で手足を真上に伸ばした状態からは抜け出せず、尻穴を好き勝手に掻き回す男の右の指と男根を丹念に舐めしゃぶる口から逃れられない。
男はもはや、自分を捕らえて拘束した男の思い通りに弄ばれるしか無い。解れきった尻穴を人差し指と中指で抉るようにほじくり回されても、精液を吐き出すことも叶わなくなった男根を巧みな舌で執拗に愛撫され萎える余裕すら与えられずに絶頂へと追い詰められ続けても、抗えない男は射精を伴わない絶頂を為す術無く何度も何度も繰り返し味わうしか無い。
残酷な男の手に堕ち、助けの望めない地下へと監禁された男は男の遊び道具として、一方的な快楽に翻弄されるだけの存在でしか無いのだ。
「んっ、ぐぎゅぅぅぅぅっ!! うー! うぐぅぅぅぅーっ!!」
また絶頂を迎えた男が収縮した腸壁で男の指を締め付け、体液を吐き出せない男根を男の口内で哀しく脈打たせながら、涙で潤んだ目を見開き、救いを求めて嬲る男を見つめた。だが、当然そんな目で見ても効果は無い。あったとしても、それは残酷な男の興奮を煽る効果だけだ。
逞しい肉体の男が、情けなく、諦め悪く救いを望んでいる。その事実に興奮を募らせた男は指の腹で特に過敏な前立腺をへこむ程に押し上げ、男根の亀頭を強く吸い上げながら舌で素早く舐め回し、鮮烈な快楽を救いを望む男に叩き込んだ。
「っぶぅぅぅぅぅっ! むー! んっ、むぶっ、ぐぶぅぅぅっ!!」
思考が白に塗り潰される程の快楽に襲われた男は、甲高い絶叫を発しながら裸体を大きく仰け反らせ。どんなに許しを請うても聞き入れてはもらえないことに対する絶望を抱く余裕すらも失ったまま、無慈悲な男が与える終わりの見えない快楽に理性と正気を壊され、甘く淫らな陥落の方へと向かっていくのだった。
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