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少年は二匹の玩具を愉しみながら苦しめる

2018.08.27.Mon.21:00
敵の罠に嵌められて無様に捕らわれたばかりか、裸体に剥かれた身体に全身をすっぽりと包み込む白犬と黒犬の着ぐるみを着せられ、その着ぐるみの上から背中に回された手首同士と足首同士を鎖で短く繋ぐ頑丈な革の枷を装着された男達は、これ以上無い屈辱を味わい心の内に怒りと悔しさを滾らせていた。
着ぐるみ内部に口を塞ぐ棒が突き出ていなければ、男達は自らの舌を噛み切って命を絶っていただろう。生け捕りにされ、視界と言葉を封じる犬の着ぐるみに閉じ込められ、枷で手足の自由を奪い取られた状況は、男達にとってはそれ程の屈辱だった。
しかし、男達を捕らえた組織の総統は、ここに更なる屈辱と、恥辱を加えた。捕らえた二人を自らの息子にペットとして与え、着ぐるみに仕掛けられた無慈悲な機構を作動させるリモコンを渡し、そのワンちゃん達で好きに遊んで良いと告げてから仕事に戻ったのだ。

残されたのは、全ての抵抗を封じられた惨めな着ぐるみ入りの男達と、悪が服を着ているような男から生まれ、その男から英才教育を受けた少年で。少年は目の前の床に転がる着ぐるみ達が一切の抵抗を行えない状態であることを把握し、父から渡されたリモコンが生み出す変化を理解すると、何の躊躇いも無くリモコンを好き勝手に操作して惨めな犬達を、望まぬ快楽で弄び始めた。

「んんーんっ! むぐ、あぶぅぅ……ふっ、もごぉぉぉぉっ!!」
「んま、あむ、ふぅ、ふぅぅ! むぉぉぉぉーっ!!」

手首と足首を拘束する枷をガチャガチャと鳴らし、着ぐるみの姿で床の上をどたばたとのたうち回りながら、男達は甘い地獄から逃れようとして試行錯誤を繰り返す。
もちろん、男達がどんなに頑張っても枷はビクともしない。床の上でのたうち回っても快楽からは逃れられず、着ぐるみに埋め込まれた淫具達は男達の左右の乳首と男根を休み無く振動させ続け、断続的な絶頂を男達に強制している。

「あぉ、もぉぉっ! おぐ、うぐぅっ! むぎゅぅぅぅっ!!」
「ふぐ、むふぅぅ! んっ、んむっ、むぶぅぅぅぅっ!!」

男根から堪えきれずに溢れ出た精液が着ぐるみ内を汚す間も、淫具はとまらずに動き続けて男達に次の絶頂を要求してくる。終わりの見えない絶頂地獄に苛まれた男達は情けなくよがり狂いながら、当初に抱いていた怒りも忘れてなりふり構わずに哀願の唸りを無言でリモコンを操作する少年に向かって発した。
そうして男達が哀願を放ち始めてから、どれほどの時間が経った頃だろう。不意に少年が椅子から立ち上がる音が聞こえ、少年は足音をわざとらしく立てながら床の上で悶え苦しむ着ぐるみの男達に歩み寄った。

「んー! むっ……むぐぅぅーっ!」
「むぅ……ふぅっ! うふぅぅぅ!!」

近付いてくる少年に気付き、男達は白犬と黒犬の頭を持ち上げると許してくれ、助けてくれの意思を込めて強く唸った。少年は、その一生懸命で哀れな様子に黒く微笑みながらしゃがみ込み、黒犬の手首と足首を拘束している枷の鎖に左右の手を掛け、二本の鎖を一気に引き寄せるとそれらを用意しておいた革ベルトで短く括り始めた。

「むぐぅぅぅっ!? うぶ、あぶぅぅっ!?」

突然に枷の鎖を引き寄せられた黒犬は焦りの唸りを上げて手足をもがかせるが快楽で疲弊しきった肉体では一回り以上年下の少年にすら力で勝てず、黒犬の手足は背中側で短く結合され、先程までよりも動きを制限されてしまった。

「うー……ぐ、ふぅぅ」

足を伸ばすことも禁じられ、思い通りにのたうつことも出来なくされた黒犬が絶望に打ちひしがれた唸りを漏らす。
その唸りを聞いて笑みの黒さを濃くした少年は、塞がれた視界の向こうで何が起きているかを把握できぬまま黒犬の悲鳴を耳にして恐怖心を大きく煽られた白犬に近付くと、右半身を下にして寝転がっていた身体をうつ伏せにさせて同じように手足の枷の鎖をベルトで括っていく。
当然、白犬も抵抗はしたが今の状態では勝ち目など無く、白犬も黒犬と同じ格好に変えられ、より無様な姿にされてしまった。

「んー! んっ、うぅ……」
「ふぅ、うぶっ! うぐ、むぐぅぅ……!」

身悶えすらも満足に行えない身体を汗と淫臭が満ちた着ぐるみの中でくねらせ、許しを求めて意味を持たない声を発する男達。
そんな男達を立ち上がって満足そうに見下ろした少年は、再び椅子に腰掛けると近くの丸テーブルに置いてあったリモコンを手に取り、ダイヤルを『MAX』と記された位置まで一気に回した。

「むぎゅぁぁぁぁーっ!? おぶぅっ、ぐ、びゅぅぅぅっ! んも、んもぉぉぉっ!」
「ぐむぅぅぅっ!? んぶ、ぼほぉぉぉっ! ふ、ふっ! うぶぅぅぅぅぅ!!」

残酷に強められた甘い責めに絶叫し、暴れて快楽を散らすことも出来なくされた肉体を生き物とは思えないくらいにガクガクと痙攣させながら十数秒ごとに絶頂を迎える白犬と黒犬。そんな二匹の痴態を離れた位置で椅子に腰掛けて眺める少年は素敵な玩具を与えてくれた父に感謝の感情を抱きながら、与えられた玩具達をどうやったらより苦しめることができるだろうかと考え、父によく似た悪色の輝きを瞳に宿らせていた。






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