捜査員は疼きと射精欲に一晩中悶え苦しむ
2018.08.25.Sat.21:00
視界を覆う黒革の目隠しを施され、言葉を封じる穴の空いたギャグボールを口に噛まされ、両手首と足首に巻き付けられた四つの枷を天井と床の金具に鎖と南京錠で繋がれ立ったままの裸体をX字に引き延ばされた状態で移動はおろか丸出しの恥部を守ることも出来ないよう拘束された男。そんな男を作り出した男達は、一切の抵抗を不可能にされた男の無様極まりない姿を嘲笑いながら、男の無様さをより加速させるために裸体に容赦の無い責めを加えていた。
「んっ……む、うぅぅぅ! ふぅ、うぐ、もぉ……ほ、おぉ……!」
ギャグボールの穴から唾液と苦しげな唸りを零しながら、男はどうにかして責めから逃れようと裸体を力無くくねらせる。
もちろん、視界を塞がれ、手足を拘束されていては逃れられるはずも無い。無慈悲な手達は無意味にくねる裸体を執拗に追いかけて全身をいたぶり、男に望まぬ快楽を叩き込んでくる。
左右の乳首を指で弾かれ、こねられ、つまんで捻られ。自分ですら直接触ったことのない尻穴を指の腹で擦られ、浅い部分を指でくすぐるようにほじられ。張り詰めたまま萎えることも叶わない男根を手で包んで緩く扱かれ、過敏な亀頭を素早く抉るように擦られ。汗ばんだ裸体全体をまんべんなく、巧みな手つきで撫で回される。
「ふぅ、んふぅぅ! あむ、おぉ……ふひゅ、むぁぁっ」
拒否や嫌悪の感情を抱いた直後にそれらを塗り潰すほどの激しい快楽に苛まれ、男は口から絶えず甘い鳴き声を漏らしている。
しかし、その甘い鳴き声は一度もそれ以上強くはなっていない。男は心も身体もおかしくなりそうなくらいの快楽を与えられながらも射精は一回もさせて貰えず、絶頂出来そうで出来ない生殺しの苦悶でもう何時間も弄ばれていた。
「うふっ、ふぐぅぅ! あぶっ、むぁ……はぉぉっ……!」
目隠しの下で見開いた目から涙を頬に伝わせ、無意識に腰を前後に振って淫猥に男根を揺らめかせる男の頭の中は、射精のことしか考えられなくなっている。
もどかしい責めで追い詰められ、淫欲に囚われた哀れな男。その哀れな男の思考が射精への渇望で満たされたことを理解した男達は、お互いに顔を見合わせて目で合図を取ると、裸体を責めていた手を離し、困惑する男に向かって残酷に言った。
「それじゃ、捜査員さん。また明日ね」
「ゆっくり寝て、体力を回復するんだよ? 明日はもっとたくさん苛めてあげるからね」
「お休み、捜査員さん。良い子にしてるんだよ?」
「っ……!?」
気が狂いそうな程に射精欲を高められた裸体は、火照りきったままだ。
甘く苦しい快楽から突然解放された身体は中で疼きと射精欲を暴れさせ始め、捜査員に惨め極まりない制止の唸りを上げさせた。
「んむぅぅぅーっ! うぐ、ふぐ! むぎゅぅぅぅっ!!」
「うんうん、また明日ね」
「一生懸命にお見送りしてくれて嬉しいよ、捜査員さん」
「むぁぁぁっ! あぶ……むぅぅぅぅぅーっ!!」
制止の唸りを無視して歩き去って行く男達に絶望を抱く捜査員は、時間が過ぎてもほとんど減らない疼きと射精欲に一晩中悶え苦しみ、一睡も出来ぬまま憎いはずの男達の帰りを心の底から待ち望み続けていた。
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ギャグボールの穴から唾液と苦しげな唸りを零しながら、男はどうにかして責めから逃れようと裸体を力無くくねらせる。
もちろん、視界を塞がれ、手足を拘束されていては逃れられるはずも無い。無慈悲な手達は無意味にくねる裸体を執拗に追いかけて全身をいたぶり、男に望まぬ快楽を叩き込んでくる。
左右の乳首を指で弾かれ、こねられ、つまんで捻られ。自分ですら直接触ったことのない尻穴を指の腹で擦られ、浅い部分を指でくすぐるようにほじられ。張り詰めたまま萎えることも叶わない男根を手で包んで緩く扱かれ、過敏な亀頭を素早く抉るように擦られ。汗ばんだ裸体全体をまんべんなく、巧みな手つきで撫で回される。
「ふぅ、んふぅぅ! あむ、おぉ……ふひゅ、むぁぁっ」
拒否や嫌悪の感情を抱いた直後にそれらを塗り潰すほどの激しい快楽に苛まれ、男は口から絶えず甘い鳴き声を漏らしている。
しかし、その甘い鳴き声は一度もそれ以上強くはなっていない。男は心も身体もおかしくなりそうなくらいの快楽を与えられながらも射精は一回もさせて貰えず、絶頂出来そうで出来ない生殺しの苦悶でもう何時間も弄ばれていた。
「うふっ、ふぐぅぅ! あぶっ、むぁ……はぉぉっ……!」
目隠しの下で見開いた目から涙を頬に伝わせ、無意識に腰を前後に振って淫猥に男根を揺らめかせる男の頭の中は、射精のことしか考えられなくなっている。
もどかしい責めで追い詰められ、淫欲に囚われた哀れな男。その哀れな男の思考が射精への渇望で満たされたことを理解した男達は、お互いに顔を見合わせて目で合図を取ると、裸体を責めていた手を離し、困惑する男に向かって残酷に言った。
「それじゃ、捜査員さん。また明日ね」
「ゆっくり寝て、体力を回復するんだよ? 明日はもっとたくさん苛めてあげるからね」
「お休み、捜査員さん。良い子にしてるんだよ?」
「っ……!?」
気が狂いそうな程に射精欲を高められた裸体は、火照りきったままだ。
甘く苦しい快楽から突然解放された身体は中で疼きと射精欲を暴れさせ始め、捜査員に惨め極まりない制止の唸りを上げさせた。
「んむぅぅぅーっ! うぐ、ふぐ! むぎゅぅぅぅっ!!」
「うんうん、また明日ね」
「一生懸命にお見送りしてくれて嬉しいよ、捜査員さん」
「むぁぁぁっ! あぶ……むぅぅぅぅぅーっ!!」
制止の唸りを無視して歩き去って行く男達に絶望を抱く捜査員は、時間が過ぎてもほとんど減らない疼きと射精欲に一晩中悶え苦しみ、一睡も出来ぬまま憎いはずの男達の帰りを心の底から待ち望み続けていた。
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