FC2ブログ

男は弟の本気に捕らわれる

2018.07.11.Wed.21:00
業界を取り巻く事情が変わり、身を粉にして再建を図ったものの男の行動は実を結べず、男は自身が立ち上げた会社を畳まざるを得ない状況へと追い込まれてしまった。
借金こそ抱えなかったが、抱えないようあらゆる物を売却したために男の手元にはほとんど何も残らず、男は身一つに近い状態で実家へと、両親亡き後弟が守ってくれていた田舎の家へと帰ることになった。
そして男は、都会に出るまで自分が過ごした家の中で新しい生活を、弟の手で拘束を施され庭にある土蔵の中で快楽を用いた監禁調教を与えられる生活を送り始めた。

「兄さん、可愛いよ。感じてる顔、可愛い。もっともっと気持ち良くなって、俺の指と舌で気持ち良くなって、たくさん可愛いところ見せて」
「ん、あぁっ! らめ、りゃめ、お尻ぐりぐり、らめぇぇ! ひぅぅっ!! ひんこ、さきっぽぉ、ひょんなになめひゃ、やら、あぁ! イぐぅっ! まりゃイぐぅぅぅっ!!」

内側にクッションが付いた黒革の枷によって手を拘束され、抵抗を大きく封じられた男は土蔵の床に直接敷かれた布団の上で足を限界まで開かされ、露出させられた尻穴を弟の右人差し指と中指でほじくられながら硬く勃起させられた男根を舌で手加減を一切挟まずに舐め回されている。
何度射精を迎えても、限界を超えた快楽に涙を零しながら許しを求めても、弟は責めを緩めない。弟は、断続的に絶頂を迎えながら甘い悲鳴を上げてよがり狂う兄の痴態を目と耳で愉しみながら、更なる痴態を引き出すために快楽を流し込み続ける。

「ん、もぉ、ゆりゅひへぇぇ……っ! おかひくなりゅ、おかひく、なっひゃぅぅぅっ……!!」

終わる気配が全く見えない甘い快楽の波に息を切らしつつ、男は舌足らずな言葉で哀願を行う。
このままでは心と身体が快楽に溺れ、理性を失ってしまうという恐怖から発せられた哀願。だが、弟は兄のその哀願を聞いて優しく微笑むと、穏やかな、しかし有無を言わせぬ強さを持った言葉を口にした。

「好きなだけおかしくなって良いよ、兄さん。もっともっとおかしくなって、俺無しじゃ生きられないようになって。俺が養ってあげるから、俺が毎日たくさん可愛がるから、兄さんは何も心配せずに好きなだけおかしくなって」
「っ、あぁ……っ!」

弟の指が尻穴からずるりと引き抜かれ、男根を舐め回していた舌が離れ、兄の膝を抱えた弟は自分が丹念に指で解した尻穴に自身の男根をあてがうと、幸福に満ちた表情を浮かべながら兄の尻穴を男根で割り開いていく。

「兄さんの中、気持ち良い。ぐちょぐちょに蕩けてて、きゅうきゅう絞め付けてきて、可愛い。大好き。兄さん、愛してるよ」
「ひっ、あっ、あぁ、んあぁぁっ!!」

腰を前後に振って尻穴を掘削してくる弟に揺さぶられ、絶頂に導かれすぎた肉体を襲う雌の悦楽に翻弄されながら、男は弟が口にした愛の言葉をきっかけにして遠い日の記憶を、当時高校生であった弟が口にした自分への恋心を冗談だと思って笑って流した記憶をぼんやりと思い出す。

「ずっと、ずっとこうしたかった。もう離さないから、絶対に逃がさないから、早く俺だけの物になって、俺のことだけを考えてね」
「ん、はぁ、あんっ、あぁ、んひぁぁ……っ!」

自分が弟の本気を笑って流したせいでここまで追い詰めさせてしまったのかと罪の意識を感じながら、男は浴びせかけられる弟の本気の愛情にもう自分は逃げられないのだと悟り、必死な顔を見せながら腰を振る弟の背中に拘束された手を回すと、兄は無意識に弟を自分の方へと抱き寄せていた。






↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL短編小説へ
にほんブログ村
blogramで人気ブログを分析


B L ♂ U N I O N
↓よろしければ、こちらも応援クリックお願いします↓




















ゲイ向け野郎系コミック、電子書籍のダウンロードショップ - DLsite G


褐色少年とおじさんと俺。
関連記事
スポンサーサイト
[PR]

コメント

管理者のみに表示