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淫乱部長は部下に愛される

2013.11.08.Fri.21:00
「んちゅ…む、ふぅぅ!」

一人掛けソファーの上で、男が塞がれた口で呻いていた。
男の口を塞いでいるのは、唇。男の手は背中に回してネクタイで縛られ、抵抗を奪い取った人物の舌が男の口内を這い回り、声を封じてぞくぞくと背筋を震わさせていた。

「部長…可愛いですよ」
「んむっ、ふ、んうぅ」

キスの合間に囁かれ、思わず拘束された身体がきゅんと疼き、シャツをはだけられ外気に晒された乳首が更に尖る。
自分より十以上年下の、それも男の部下に唇を重ねられて。悦んでしまっている自分が恥ずかしくて、部長は何とか部下をとめようと制止をする。

「も、やめ…んむぅ!」

拒む言葉を口にした途端、口付けが激しくなった。荒々しいという意味ではなく、優しく、頭をとろとろに溶かすような甘過ぎるという意味で。
まるで意地を張っている男にお仕置きをするみたいに歯列を濡れた舌でなぞられ、震えている舌を絡め取られ、部長の男はだんだんと抵抗する意思すら失って与えられるキスに溺れていく。

だが、部下はそれだけで終わらせるつもりなど全く無い。見たいのは、もっと淫らに切羽詰まり、快感をおねだりする可愛い部長の痴態。
それを作り出す為に部下はキスを続けながら手を伸ばし、部長のズボン、スーツのズボンの下で張り詰めているペニスを、布の上から撫で上げた。

「んぅ!? んぐぐっ…」

驚きと、ペニスに送り込まれた快楽の電流で部長は身体を動かしたが、手を縛られていては逃れようも無い。
それどころかそのかすかな抵抗はより強く舌を絡み付けられただけであっさりと制され、呼吸が苦しいのに心地良くて、部長はどんどん思考能力を無くして部下に濡れた視線を投げかける事しか出来なくなる。

鼻から甘い声をひっきりなしに上げて全身を熱くしている愛しい部長。その様子に部下は微笑んで、唇を離した。

「イきたいですか?」

耳の中に直接流し込まれた質問に、頭が真っ白になる。
射精願望を植え付けた部下は、立て続けに淫らな誘惑を仕掛けてきた。

「僕の手でここを苛められて、精液出したいですか? いつもみたいに腰をいやらしく振り乱して、エッチにアンアン泣きながら…」
「言わな…んっ、先っぽ駄目ぇっ」

ジッパーを下ろして取り出した部長のペニスを、部下は指で弄くり回す。
先端の、白い体液が噴き出す割れ目を重点的に、しかし、決して絶頂は迎えないよう加減して。

「んうぅっ、らめっ。も、ゆるひ、て…」
「違うでしょ。そういう時はどうやっておねだりするか、もう教えてあるでしょ?」

口調を変えて言われ、部長の男は目を潤ませた。
そして、絶対的な主人に指示された通り、淫乱な肉奴隷としてはしたないおねだりを口にする。

「イかせて…ください…っ!」

立場が下の相手に服従する事への躊躇も、プライドをズタズタにされる屈辱も快楽に変えて、部長は愛らしく蕩けた表情を見せ付けて射精を求めた。

「良く言えました。じゃあ、ご褒美だよ」
「んうぅぅぅっ!」

再び唇を奪われ、同時にペニスにとどめの刺激を施されて。拘束された部長は惨めに身悶えつつも、悦びを顔中に浮かべて射精を迎えた。

「んふ、ふぅ、んむぅぅんっ!」

どぷどぷと溢れた体液が、部下の指を、主人の指を濡らす。主人はそのぬめりを利用して、達したばかりのペニスを休み無く責めた。

「りゃめぇっ! しょんなされひゃらっ、すぐイく…むぅぅ!」

甘えた言葉で訴えたが、無視されて言葉をキスで遮られる。
乱暴なように見えるが、部長は全く苦痛は覚えていない。むしろ絶え間無い快楽に襲われて、支配される感覚を心から悦んでいる。
その性嗜好を理解してくれる相手だから、部長は年下の部下に身体を預け、淫らに喘いで服従を受け入れていた。

「たくさんイってください。貴方が満足するまで…」

優しく甘く可愛がってくれる部下の声に安心し、部長は目をトロンとさせて。
何の心配も無く、淫らな欲望の渦に身を任せていった。





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