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刑事は悪意に気付かぬまま優しい眠りを味わう

2018.01.20.Sat.21:00
カーテンを閉め忘れられていた窓の外から、朝の日差しが注ぎ込む。その注ぎ込んだ日差しは、ベッドで眠っていた部屋の主の男のまぶたをこじ開け、眠りから無理矢理に引きずり出した。

「んぁ…あぁ……朝か…」

欠伸をしながら何も身に着けていない程良く鍛え上げられた上半身を起こし小さく伸びをした男は、音を立てないよう左半身を下にして再び寝転がりながら、まだ眠っている男に向かって小声で挨拶をした。

「おはよう、刑事さん。夕べは愉しかった?」

眠っている相手に問いかけても、当然返事は無い。だが、仮に起きていたとしても刑事の男はまともな返事は行えてはいなかっただろう。
何故なら、刑事の口は布の猿轡によって言葉を封じられているからだ。

「ふふっ…よく眠ってるね。夕べ気持ち良さそうにイきまくったから、疲れちゃったのかな?」

刑事の口の前に運んだ右手で猿轡越しに漏れる穏やかな寝息を感じながら、男は微笑みつつ昨日の夜の出来事を思い出す。
自分を嗅ぎ回っていた刑事の男を、罠に嵌めて捕らえた事。身に着けていた道具を衣服と共に剥がされ、背中に回した手と左右をきっちり揃えた足の親指同士を短く結合する指錠を施された刑事が、猿轡を施される前に一生懸命に怒りの言葉を発していた事。口内に布を詰め込まれ、その布を吐き出せないように別の布を噛まされた刑事が、ベッドの柵と首輪を繋ぐ鎖を鳴らしながら自由を奪う指錠を外そうとして情けなく裸体を身悶えさせていた事。そして、一切の抵抗を禁じられた刑事が、悔しげな表情を浮かべて自分を睨み付けながらも、乳首を吸い上げて弾く舌と男根を擦る手の責めに屈して無様な射精を何度も何度も繰り返していた事。
屈辱と恥辱に震えて甘く濡れた悲鳴を上げ、裸体を痙攣させていた刑事の様子を思い起こしながら夕べ嬲ってやった刑事の乳首と男根を眺めた男は、堪えきれずに欲情を募らせて自身の男根を硬く膨張させる。
湧き上がるその欲情を、理性で抑え付ける必要は男には無い。捕らえた刑事を好き勝手に嬲りたいから好き勝手に嬲り、淫らによがり鳴かせたいから淫らによがり鳴かせる。その欲望のままに、男は身体を起こして静かに寝息を立てている刑事に手を伸ばす。

「刑事さん、起きなよ。今すぐ起きないと…また、気絶するまでイかせまくっちゃうよ…?」

残酷に微笑む男の悪意にも気付かず、刑事は夕べに吐き出した自身の精液がこびり付いた腹をゆっくりと上下させながら、無慈悲な凌辱とは無縁な優しい眠りの世界を味わっていた。






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