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無慈悲な男達は二匹の犬を置いて部屋を去る

2018.01.18.Thu.21:00
「むぐぅぅぅぅーっ!! うぐっ…ふぅ、むぐぅぅぅっ!!」
「うふっ、むぅ、んぐっ! んー! んむぅぅぅぅーっ!!」

口内を塞ぐ棒に歯を立てながらじたばたともがき、二人の刑事は拘束から逃れようと試みている。
一方、刑事達を捕らえ、拘束を施した悪人達は怒りのこもった刑事達に唸り声に反応すらせず淡々と作業を進めている。
刑事達を閉じ込めている白犬と黒犬の着ぐるみのファスナーに、ちゃんと南京錠が掛けられているか。刑事達の手足に折り畳んだ状態を強制している犬着ぐるみの足の部分に緩みが無いか。刑事の視界と言葉を奪う犬着ぐるみの頭部にズレは無いか。そして、刑事達に巻き付けた黒の首輪と床の金具を繋いでいる短い鎖と南京錠はしっかりと機能しているか。刑事達の逃走を封じ、屈辱を際限なく募らせる状況が問題無く作り上げられているかの確認作業を、だ。

「むぐぅぅっ…! うぐ!むぐぅぅぅっ!!」
「んむあぁぁっ…むぅ、んっ、んもっ…おもぉぉっ!」

文字通り手も足も出ない。それどころか、言葉も発せず、首輪を床に結ぶ鎖のせいで肘と膝で身体を支える無様な四つん這いでの移動も出来ない。
ありとあらゆる行動を制限され、意味を持たない唸り声を上げる事しか行えなくなった惨めな刑事達。そんな刑事達を入れた白犬と黒犬の着ぐるみを優しく撫でながら、刑事を捕らえて拘束した男達は残忍な笑みを浮かべて、何の躊躇いも無く用意していたリモコンのスイッチを入れた。
着ぐるみの内部に取り付けられた機械と連動している、リモコンのスイッチを。刑事の男根付近にあてがった淫具を作動させ、二人に望まぬ絶頂地獄を味わわせる、無慈悲なスイッチを。

「っうぅぅぅぅぅっ!? もごっ、おぉ! ほごぉぉぉっ!!」
「うぶっ、むぶ、ふぶぅぅ! んもぉっ…おぶぅぅぅっ!!」

突然に加えられ始めた男根への激しい振動に、刑事達は着ぐるみの中で目を剥いて甘い悲鳴を上げ、男根をムクムクと膨らませていく。

「んぅぅんっ! うー! ふぐぅぅぅっ!!」
「あぶっ…おぉっ、ご、ほごぉぉ……!!」

淫具が予定通り作動している事実を確認した男達は、しばらくの間淫らな犬達の鳴き声を聞くと立ち上がり、拘束からだけでなく快楽からも逃れられない二匹の犬を置いて、部屋を去って行った。






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