少年ヒーローは暗闇に包まれ悶え狂う
2017.11.02.Thu.21:00
少年ヒーローが目を覚ましたのは、窮屈な暗闇の中だった。
まぶたを開いても、何も見えない。身体を動かそうと思っても、ヒーロースーツを剥ぎ取られた裸体は薄いゴムのような物で全体をきつく絞め付けられており、手足をきっちりと揃えた気を付けの体勢から抜け出したくても抜け出せない。
「むぅっ! んぐ! ぐぅぅぅっ!!」
敵の攻撃から街の人を守って気を失った事を思い出した少年ヒーローが捕らわれの身となってしまった事実を理解し、締め付けによって開けなくされた口から悔しさの滲んだ唸りを発しながら無我夢中でもがいても、ヒーローの力を没収された無力な少年では拘束を振り解けない。
しかし、自力ではどうにもならない拘束を施された事を嫌という程に痛感しながらも、少年は諦めずにもがき続ける。正義の存在として、悪に屈しない為にもがき続ける。
そうしてもがく無様な姿を、自分を捕らえた憎き悪達が眺めて笑っている事実には全く気付かずに、だ。
散々計画の邪魔をした憎き少年ヒーローが、目の前で情けなくもがいている。誇り高いヒーロースーツの代わりに鼻の穴以外を全て塞ぐ黒のラバースーツを着せられた肉体を床の上で芋虫のようにのたうたせ、言葉を奪われた口で意味の無い唸りを上げている。
いつまで見ていても飽きない惨めなヒーローの様子に、悪の男達の顔は意地悪く緩みきっている。だが、男達はまだ満足していない。少年ヒーローから視界と言葉を奪い、手足の自由を奪っても、男達の欲望はしぼまない。今まで何度も自分達の妨害をした悪い少年ヒーローを苦悶させ、正義の心を人としての尊厳ごと叩き壊してやりたいという残酷な欲望はとまらない。
故に、男達は目を見合わせ、同じ思いである事を確認すると、何の躊躇いも無く床に置いてあった箱形の機械を操作した。その箱形の機械は、少年ヒーローの裸体を包んでいるラバースーツと連動しているリモコンで。ラバースーツはリモコンの指示を受けると内部の仕掛けを駆動させた。少年の乳首と、男根と、尻の谷間を容赦無く振動させ、望まぬ快楽を味わわせる淫らな仕掛けを、だ。
「んむぅぅぅぅーっ!? ぶっ、ぐ! ふぅ、ふぐぅぅぅぅ!!」
突然に流し込まれ始めた強い快楽に少年はラバーの中で目を見開き、全身を痙攣させて一層激しくもがき、快楽から逃れたい一心でドタバタと転げ回る。
もちろん、そんな事をしても快楽からは逃れられない。快楽を生んでいるラバースーツは悶え狂う少年ヒーローと一緒に転げ回り、幼い肉体を淫らな絶頂へと追い込んでいく。
あらゆる感覚を遮断され、身悶えで快楽を散らす事も出来なくされた状態で、長時間絶頂を堪えられるはずも無い。哀れな少年ヒーローはあっという間に肉体を高められ、スーツ内に白く濁った体液をどぷどぷと垂れ流してしまった。
「んふぅぅっ! ふー! ふぐっ、むぐぅぅぅぅぅーっ!!」
敵に捕らわれ、一方的に弄ばれ、射精させられた屈辱が湧き上がる。けれど、その屈辱はあっという間に掻き消された。少年が絶頂しても動きをとめない機械達が、達したばかりで過敏になっている肉体を無慈悲に責め立て、快楽で屈辱を塗り潰してしまったからだ。
「むぎゅぅぅぅぅ!! うっ、ぐふぅっ! うー! ぐむぅぅぅぅぅぅぅぅーんっ!!」
とまってくれない淫具の刺激に嬲られ、哀願の唸りを上げながらラバーに覆われた裸体をくねらせる少年ヒーローを作り出した悪の男達は、より無様になった少年の姿を見て黒く微笑み、興奮を募らせて自身の男根を膨張させていた。
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「むぅっ! んぐ! ぐぅぅぅっ!!」
敵の攻撃から街の人を守って気を失った事を思い出した少年ヒーローが捕らわれの身となってしまった事実を理解し、締め付けによって開けなくされた口から悔しさの滲んだ唸りを発しながら無我夢中でもがいても、ヒーローの力を没収された無力な少年では拘束を振り解けない。
しかし、自力ではどうにもならない拘束を施された事を嫌という程に痛感しながらも、少年は諦めずにもがき続ける。正義の存在として、悪に屈しない為にもがき続ける。
そうしてもがく無様な姿を、自分を捕らえた憎き悪達が眺めて笑っている事実には全く気付かずに、だ。
散々計画の邪魔をした憎き少年ヒーローが、目の前で情けなくもがいている。誇り高いヒーロースーツの代わりに鼻の穴以外を全て塞ぐ黒のラバースーツを着せられた肉体を床の上で芋虫のようにのたうたせ、言葉を奪われた口で意味の無い唸りを上げている。
いつまで見ていても飽きない惨めなヒーローの様子に、悪の男達の顔は意地悪く緩みきっている。だが、男達はまだ満足していない。少年ヒーローから視界と言葉を奪い、手足の自由を奪っても、男達の欲望はしぼまない。今まで何度も自分達の妨害をした悪い少年ヒーローを苦悶させ、正義の心を人としての尊厳ごと叩き壊してやりたいという残酷な欲望はとまらない。
故に、男達は目を見合わせ、同じ思いである事を確認すると、何の躊躇いも無く床に置いてあった箱形の機械を操作した。その箱形の機械は、少年ヒーローの裸体を包んでいるラバースーツと連動しているリモコンで。ラバースーツはリモコンの指示を受けると内部の仕掛けを駆動させた。少年の乳首と、男根と、尻の谷間を容赦無く振動させ、望まぬ快楽を味わわせる淫らな仕掛けを、だ。
「んむぅぅぅぅーっ!? ぶっ、ぐ! ふぅ、ふぐぅぅぅぅ!!」
突然に流し込まれ始めた強い快楽に少年はラバーの中で目を見開き、全身を痙攣させて一層激しくもがき、快楽から逃れたい一心でドタバタと転げ回る。
もちろん、そんな事をしても快楽からは逃れられない。快楽を生んでいるラバースーツは悶え狂う少年ヒーローと一緒に転げ回り、幼い肉体を淫らな絶頂へと追い込んでいく。
あらゆる感覚を遮断され、身悶えで快楽を散らす事も出来なくされた状態で、長時間絶頂を堪えられるはずも無い。哀れな少年ヒーローはあっという間に肉体を高められ、スーツ内に白く濁った体液をどぷどぷと垂れ流してしまった。
「んふぅぅっ! ふー! ふぐっ、むぐぅぅぅぅぅーっ!!」
敵に捕らわれ、一方的に弄ばれ、射精させられた屈辱が湧き上がる。けれど、その屈辱はあっという間に掻き消された。少年が絶頂しても動きをとめない機械達が、達したばかりで過敏になっている肉体を無慈悲に責め立て、快楽で屈辱を塗り潰してしまったからだ。
「むぎゅぅぅぅぅ!! うっ、ぐふぅっ! うー! ぐむぅぅぅぅぅぅぅぅーんっ!!」
とまってくれない淫具の刺激に嬲られ、哀願の唸りを上げながらラバーに覆われた裸体をくねらせる少年ヒーローを作り出した悪の男達は、より無様になった少年の姿を見て黒く微笑み、興奮を募らせて自身の男根を膨張させていた。
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