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保安官達は意に染まぬ発情へと導かれる

2017.09.13.Wed.21:00
砂漠の真っただ中に存在する、かつて街であった場所。すでに住人はおらず、建物と持って行くにはつらい大きな家具以外は何も残っていない。そんな場所に、数十人の男達がいた。
それは、住人がいなくなった街の建物を好き勝手に使う悪党の男達と、その悪党に捕らわれ拘束を施されてしまった二人の保安官の男だ。
休憩の為にと廃墟の街に立ち寄った直後に隠れていた悪党達に取り囲まれ銃口を向けられた保安官達は、一目瞭然の戦力差に抵抗らしい抵抗も出来ぬまま屈辱に苛まれつつも命じられた武器の投げ捨てと衣服を脱ぎ捨てに従うしか無く、裸体にさせられた身体に縄を施され口に舌を噛む事を禁じる布の猿轡を与えられ、この街の保安官が使用していた牢屋に二人揃って肉体の自由と言葉の自由を奪われた無様な裸体を為す術無く入れられるしか無かった。

保安官達の左右の手首を背後で縛り、二の腕を胸部に短く括り付ける上半身の縄。その縄にはさらに別の縄が結び付けられ、捜査員達を背中合わせで緩み無く拘束している。捜査員達はそれだけでも大きく身動きを制限されているのだが、悪党達はそこに更に縄を加えた。足首と太ももを括って足を伸ばせなくさせる縄と、保安官達の膝を繋いで足を限界まで開かせる縄と、二人の首を緩く絞め付けた上で短く結合する縄だ。
手は思い通りに動かせない。足は立ち上がる事だけでなく閉じる事さえ許されず、恥部は丸出しの状態を強制されている。首を繋ぐ縄は非常に短く、二人の保安官は首が圧迫されてしまう為うなだれる事も出来ない。それらの縄拘束から抜け出す手段を探す相談も、口内を埋め尽くす布と歯を割って噛まされた布と鼻と口を覆うようにしてきつく固定された白布の猿轡に遮られてしまっている。

悪党に捕らえられ、裸体に剥かれた身体に縄を着せられて恥部をさらけ出したまま身動きも脱力も出来ない状況へと追い込まれた保安官達は、誰が見ても圧倒的に不利な状況だ。
だが、二人の心は折れてはいない。圧倒的に不利な状況に置かれながらも二人は保安官としての誇りを捨てず、部下からの連絡を受けてやって来た悪党達の首領の男が牢屋の鍵を開けて近付き嘲りと優越感を込めた視線で見下ろしてきても、保安官達は鋭い目を作って首領と首領の後ろに控えた部下の悪党達を強く睨み付けた。
その睨み付けを受けた首領が愉しげに笑いながら、無慈悲な苦悶を追加してくる展開を欠片も想像せずに、保安官達は反抗的な態度を示してしまった。

「くくくっ…良い目だなぁ。それでこそ、堕とし甲斐があるってもんだ」

首領の男は自分を鋭く射貫く保安官達に黒い笑みを零しながら、部下に右手を上げて指示を出す。すると、上げられた右手を見た二人の部下は、手にしていた麻袋を広げながら保安官達に迫り、麻袋で保安官達の頭部を包み込もうとする。

「んんっ? むぅ、ぐっ」
「ふーっ…ふぐうぅ…!」

当然、保安官達は顔を振って麻袋を拒もうとするが、厳重に身動きを封じられた身体では当然拒み切れず、保安官達の頭部は二つの麻袋にすっぽりと覆われ、唯一奪われていなかった視界すらも奪われてしまった。

「うぐっ…ふぅっ」
「むー、んむぅっ」

一体、この麻袋に何の意味があるのか。保安官達は麻袋が外れないよう固定する縄が首で絞められるのを感じながら思考を巡らせる。けれど、その思考は無駄だった。何故なら、答えは首領の男が口にしたから。首領の男が、愉快極まりないといった声色で粘ついた口調を作り、残酷な答えを保安官達に伝えたから。

「じゃあ、保安官さん。思う存分、麻袋に染み込ませた媚薬を堪能してくれよ。俺はもう行くけど部下達は残すから、気持ち良くなりたくなったら遠慮せず部下達におねだりしなさい」
「っ…!」
「んぐ、むぐうぅっ……!」

去って行く足音に待ての意思を込めて唸るが、足音はとまらず。自分達の周りに残った部下の悪党達の気配を感じながら必死に身をよじるが、縄も麻袋も外れず。保安官達は呼吸の度に嫌でも体内に入ってくる麻袋に染み込まされた媚薬によって肉体が意に染まぬ発情へと導かれ、勝手に膨張していく自身の男根を自覚して羞恥と悔しさの感情を心の中で暴れさせていた。





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