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淫らに堕ちた男は射精を心からねだる

2017.08.31.Thu.21:00
「ん…んぅ……! ふっ…んぐっ、むふうぅぅっ…!!」

口内に押し込められた布と、それを吐き出せないようにと噛まされた布。そして、鼻と口を覆う形で施された白布による三重の猿轡の下からくぐもった悲鳴を上げながら、男は涙で潤んだ瞳を周りの男達に向けて許しを求めた。
しかし、男がどんなに許しを求めても男達はそれに反応を示さない。裸体に剥いた男を跳び箱に似た形状をした黒色の台に仰向けで寝かせ、台の側面に付いている枷と短い鎖で手首と足首を拘束した男達は媚薬をたっぷりと染み込ませた猿轡ごしに哀願を繰り返す男の声を完全に無視し、媚薬によって淫らに火照った男の裸体を無慈悲に責め立てるだけだ。

「んー…! むぐっ、ふぅ、うふぅぅっ…!」

男の左右の乳首はそれぞれ別の男の指で硬く尖らされ、淫らな赤に染まった乳首は指がピンと弾く度に堪らない快楽を覚えながらプルンと揺れ動き、指がぎゅうと摘まむ度に鋭い痛みと共に鋭過ぎる快楽を感じて男の裸体をビクビクと跳ねさせている。そうしてビクビクと跳ねる裸体は、媚薬の効果でこれ以上無く高められており、その高まった裸体を全身まんべんなく撫で回されている男は常に甘い悦びと息苦しさを覚える状況へと追いやられていた。
乳首が、気持ち良い。脇の下が気持ち良い。脇腹が、内股が、足の裏が、気持ち良い。あらゆる箇所が、気持ち良い。気持ち良いが故に、男は気が狂いそうな程の苦悶を感じていた。あらゆる箇所を悦楽に満たされているのに、男根だけは一切弄ってもらえず、射精を迎えたくても一向に迎えられない生殺しの苦悶を感じていた。

「んふっ、ふぅ! うぐぅ…ぶぐぅぅぅっ…!」

拘束された裸体をもがかせ、一生懸命に腰を突き出し、透明な先走りをとろとろととめど無く垂れ流している張り詰めた男根を振り乱しながら、男は射精をねだる。
だが、やはり男をもどかしくいたぶる男達はそのおねだりに反応しない。男の心に絶望が改めて染み渡る。そんな男の耳に、思わぬ場所から声が届いた。それは、少し離れた位置からこの無慈悲な快楽責めの様子を観察していた男の口からだ。

「いやらしく腰を揺らしちゃって…そんなにイきたいのかい? 捜査員さん」
「んー! むぐぅーっ!!」

ニヤニヤと意地の悪い笑みを浮かべながら近付いてきた男の顔を見ても、悪の罠に嵌まって無様に捕らわれた事実を再確認させるかの如く捜査員という立場を口にされても、限界を超えて追い詰められた捜査員の男は怒りの感情を抱けず、捜査員は心の底から射精を求めておねだりの唸りを上げ、なりふり構わず腰を揺らして男根を主張した。

「そんなにイきたいのか。じゃあ、弄ってあげるよ。ついでにお尻の方もほじってあげようね」
「うぅ! んも、おほっ、ほぉぉぉっ!!」

触って欲しい、気持ち良くして欲しいと喚き散らしていた捜査員の男根が、男の左手で緩く擦り上げられ始める。捕らわれの身に堕ちてから毎日開発され拡張を施された尻穴が、一息に最奥まで侵入してきた男の右の人差し指と中指でぐちゅぐちゅと掻き回され始める。

「ふふっ…すぐイっちゃいそうだねぇ。捜査員さんのチンコとお尻、どっちもぴくぴく震えているよ?」
「むぐぅぅんっ! んっ、んっんぅ!!」

男の言葉を聞いて、その通りだと首を縦に振る捜査員は。もうすぐ訪れる絶頂に期待して甘く鳴いている捜査員は、男が『イかせてあげる』と明言していない事実に全く気付かず。今から数秒後に絶頂寸前で快楽を没収され、自分が淫ら極まりない悲痛な絶叫を部屋中に響かせる未来を知る由も無かった。






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