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少年魔族は青年勇者に腰掛ける

2017.07.16.Sun.21:00
見た目が幼いと言えども、魔王が信頼する優秀な部下の一人。そう考え、勇者の青年は万全の準備と鍛錬を終えた後に少年魔族の城を訪れ、討伐を試みた。
だが、青年勇者の考えは甘かった。全く油断などしていなかったというのに、見た目で実力を過小評価するなどという愚かな事もしていなかったというのに、青年勇者は返り討ちにされてしまった。それも、接戦の上での敗北ではなく、圧倒的な実力差によって攻撃すらまともに行えぬまま一方的に戦闘不能の状態へと追い込まれてしまったのだ。
逃げる事はおろか、仰向けに倒れた姿から起き上がる事さえ出来ない。当然、青年勇者は自分を倒した少年魔族が魔力でこしらえた黒い槍を持って口元を愉しそうに歪めながら近付いて来ても、ただただ見つめる事しか出来ない。
自分を見下ろす位置にまで来た少年を力無く見上げ、青年勇者は自らの不甲斐無さを強く感じながら槍で貫かれての死を覚悟した。
しかし、青年が覚悟していた感覚はやっては来なかった。代わりに訪れたのは、少年魔族が放った黒色の魔力が装備していた防具や装飾品を消滅させながら裸体を絞め付けて拘束していく感覚と、顔の下半分を覆い口に無理矢理潜り込んできたその魔力が口内で硬くふくらんで言葉と口呼吸を封じる感覚。そして、足をきっちりと揃え両腕を胴体に沿わせたまま黒の魔力によって身動きを取り上げられた裸体に付いていた戦闘の傷が、一気に治っていく感覚。

何故、とどめを刺さないのか。何故、わざわざ拘束をして傷を治すのか。
少年魔族の行動の意味が分からず、青年勇者は声が出せないなりに唸りと視線で問いかけた。
すると、青年勇者の視線に気づいた少年魔族は残酷さとあどけなさが混じった笑みを浮かべ、無邪気な口調で言った。

「勇者さんは、今日から僕の遊び道具だよ。たくさん苦しんで、僕を愉しませてね?」

余計に意味が分からなくなり、青年勇者は先程よりも強く問いかけの唸りを上げようとした。けれど、その唸りを上げるよりも先に少年魔族が動いた。
露出の多い衣服のまま羞恥を欠片も抱かずに薄い黒布で覆っただけの恥部を見せ付けるかの如く青年勇者の顔を跨ぎ、何の躊躇いも無く跨いだ顔に腰を下ろし、尻肉と自身の体重を使って青年勇者の鼻呼吸を遮ってきたのだ。

「っうぅぅっ!? ぐっ、く! むぐぅぅぅっ!?」

魔力で口を塞がれ、少年魔族の肉体で鼻を塞がれた青年は、呼吸を塞がれた苦しさに悲鳴を上げ、肉体をじたばたともがかせる。
もちろん、魔力に拘束された肉体をもがかせたところで逃れられる訳は無い。もがく肉体は惨めにくねり、黒の魔力の下から浮き上がっている乳首と男根が揺れる様子を少年魔族の目に見せて悦ばせるだけだ。

「ふふっ…元気だね、勇者さん。傷もすっかり治ったみたいだし、もっともっと苦しめてあげようね」

そう言って、少年魔族が呪文を呟く。その呪文は青年勇者の裸体をぴっちりと包んで絞め付けている黒の魔力に新たな指示を与え、指示を与えられた魔力はもがいている青年に更なる苦悶を叩き込む。全身をくすぐりながら乳首や男根といった性の弱点に甘い刺激を注ぎ、望まぬ笑いを引き出しつつ快楽でよがり鳴かせる苦悶を叩き込む。
呼吸を奪われた状態で全身をくすぐられ、快楽まで味わされる。それは地獄以外の何物でもない。その地獄に堕とされた青年勇者は少年魔族の尻の下で表情を歪めながら言葉にならない笑い交じりの絶叫を上げ、少年魔族に観察されている事も忘れて黒に包まれた裸体を生き物とは思えないくらいに痙攣させる。

「んんーっ!! うー! うぐっ、ぶっ、うふっ、ごっ、ほぉぉぉ!!」
「可愛いよ、勇者さん。これから毎日毎日たっぷり苛めて躾けて、もっともっと可愛くしてあげるからね」
「んもぉぉぉーっ! こ…ほ、おぉぉ……!!」

息苦しさと快楽で意識が遠のく勇者の姿を笑って眺めている少年魔族は、激しい苦悶と快楽を絶えず与えながら失神する寸前まで呼吸を制限しては短い間だけ呼吸を許すという無慈悲な責めを嬉しそうに勇者に加え、元勇者のペットを好き勝手に可愛がる日々が始まった悦びを、心の底から堪能していた。






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