刑事達はケースの中でしゃぶり合う
2017.07.07.Fri.21:00
殺風景な部屋の中央に置かれた、大きなアタッシェケース。床から動かないよう、蓋が勝手に開かないよう床に打ち付けられた金具と鎖を使って厳重に固定されたアタッシェケース。その中に、二人の刑事の男が入れられていた。
道具と共に衣服を一つ残らず奪われた裸体に麻縄を施された刑事達は、ケース内に閉じ込められていなかったとしても逃げ出す事は不可能だ。何故なら、二人の刑事はもう一人に裸体を密着させたまま離れられないように縄で縛り上げられ、腕は相手の腰を引き寄せた状態で、足は相手の胸部を引き寄せた状態で、顔は相手の股間に深く埋め口で男根を喉奥までくわえた状態で拘束されてしまっているからだ。
文字通り手も足も出せず、口は言葉を発せないだけでなく仲間の男根を含み続ける事を強いられているという屈辱。その状況に追いやられた刑事達は自分達を罠に掛けて捕らえた悪人達への怒りを燃やし、ケース内の暗闇の中で唸りを上げながらお互いを励まし合っていた。
…呼吸の為にとケースに繋がれた太いチューブに、強力な媚薬ガスを混ぜた空気のタンクを繋げられるまでは、だ。
縄で縛られたままケースに閉じ込められ、そのまま数時間保ち続けてきた怒りと誇りは、刑事達を放置した部屋に戻って来た悪人達が残酷なタンクをチューブに繋げると二十分も経たない内に跡形も無く蕩け落ち、気が狂いそうな程の発情を促された二人の刑事はもう一人を励ましていた口で一心不乱に仲間の男根をしゃぶり合い、発情を解消し合いながら無様に射精し合う惨め極まりない状態へと陥ってしまった。ケースの外側に、悪人達がいる事も忘れて、だ。
「んっ、んっんぅ! んふっ、ふっ、むふぅっ!」
「んぐっ、んぐぅんっ! んっ、むぅ、むぐぅぅんっ!!」
縄で大きく動かす事を禁じられた頭部を一生懸命に前後させて窄めた唇で男根を扱き。舌を夢中で動かして亀頭やカリ首を舐め回し、仲間の男根のビクつきを無意識に愉しみながら時折放出される精液を飲み干す。刑事達は命令された訳でもないのにそれらの舌奉仕を仲間に対して行い、汗と淫液の匂いが充満した狭いケースの中で縛られた裸体を痙攣させている。
「気持ち良いかい? 刑事さん達」
「さすがの刑事さん達も、媚薬には勝てないみたいだねぇ。誇り高い正義の味方がチンコしゃぶり大好きな淫乱に早変わりだ」
「んむっ、ふぅ、ふぐぅっ」
「んもっ、むぅ、ぐっ」
悪人達の嘲りの言葉で、刑事達の心に悔しさがわずかに浮かぶ。しかし、その悔しさはすぐに掻き消された。甘い快楽と、悪人が発した媚薬の単語によってだ。
気持ち良くなっても、仕方がない。淫らな欲望を刺激される薬を逃げ場の無い場所でたっぷりと嗅がされ、仲間と男根を舐め合わなければ発狂するしか無い状況に追いやられたのだから、気持ち良くなる事は悪い事じゃない。
そう考えて自分を正当化し、悪人達の思い通りに淫欲に溺れる道を選ぶ二人の刑事。そんな二人が身悶える度にガタガタと音を立てるケースを見つめながら悪人達は満足そうに黒く笑い、刑事達をより早く落とす為にタンクのバルブを調節し、ケース内に流れ込む媚薬ガスの濃度を少しずつ少しずつ高めていくのだった。
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文字通り手も足も出せず、口は言葉を発せないだけでなく仲間の男根を含み続ける事を強いられているという屈辱。その状況に追いやられた刑事達は自分達を罠に掛けて捕らえた悪人達への怒りを燃やし、ケース内の暗闇の中で唸りを上げながらお互いを励まし合っていた。
…呼吸の為にとケースに繋がれた太いチューブに、強力な媚薬ガスを混ぜた空気のタンクを繋げられるまでは、だ。
縄で縛られたままケースに閉じ込められ、そのまま数時間保ち続けてきた怒りと誇りは、刑事達を放置した部屋に戻って来た悪人達が残酷なタンクをチューブに繋げると二十分も経たない内に跡形も無く蕩け落ち、気が狂いそうな程の発情を促された二人の刑事はもう一人を励ましていた口で一心不乱に仲間の男根をしゃぶり合い、発情を解消し合いながら無様に射精し合う惨め極まりない状態へと陥ってしまった。ケースの外側に、悪人達がいる事も忘れて、だ。
「んっ、んっんぅ! んふっ、ふっ、むふぅっ!」
「んぐっ、んぐぅんっ! んっ、むぅ、むぐぅぅんっ!!」
縄で大きく動かす事を禁じられた頭部を一生懸命に前後させて窄めた唇で男根を扱き。舌を夢中で動かして亀頭やカリ首を舐め回し、仲間の男根のビクつきを無意識に愉しみながら時折放出される精液を飲み干す。刑事達は命令された訳でもないのにそれらの舌奉仕を仲間に対して行い、汗と淫液の匂いが充満した狭いケースの中で縛られた裸体を痙攣させている。
「気持ち良いかい? 刑事さん達」
「さすがの刑事さん達も、媚薬には勝てないみたいだねぇ。誇り高い正義の味方がチンコしゃぶり大好きな淫乱に早変わりだ」
「んむっ、ふぅ、ふぐぅっ」
「んもっ、むぅ、ぐっ」
悪人達の嘲りの言葉で、刑事達の心に悔しさがわずかに浮かぶ。しかし、その悔しさはすぐに掻き消された。甘い快楽と、悪人が発した媚薬の単語によってだ。
気持ち良くなっても、仕方がない。淫らな欲望を刺激される薬を逃げ場の無い場所でたっぷりと嗅がされ、仲間と男根を舐め合わなければ発狂するしか無い状況に追いやられたのだから、気持ち良くなる事は悪い事じゃない。
そう考えて自分を正当化し、悪人達の思い通りに淫欲に溺れる道を選ぶ二人の刑事。そんな二人が身悶える度にガタガタと音を立てるケースを見つめながら悪人達は満足そうに黒く笑い、刑事達をより早く落とす為にタンクのバルブを調節し、ケース内に流れ込む媚薬ガスの濃度を少しずつ少しずつ高めていくのだった。
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