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冷徹な男達は少年達を淡々と壊す

2017.06.21.Wed.21:00
「お疲れ様、経過はどうだい?」
「あぁ、主任。お疲れ様です。今のところ問題はありません、数値の方も上昇を続けています」
「そうか、ありがとう」

淹れたてのコーヒーが入ったマグカップを持った上司の言葉に反応し、状況を報告する部下。部下の言葉を聞き、短いながらも確かな感謝の意思を伝える上司。白衣の男達が行うそれらのやり取りは、何の変哲も無い物だ。言葉と彼らの様子だけを見れば、違和感はどこにも無い。
だが、白衣の男達がいる部屋で繰り広げられている光景は、明らかに異常だ。彼らがいる研究室の中央にある台の上には、裸体に剥かれた二人の少年がその身を機械のアームに拘束されていて、二人の少年は一切の身動きを許されぬまま無抵抗の裸体を幾つもの機械で淫らにいたぶられ、悲痛極まりない甘い絶叫を絶えず発しているのだ。

「あぁぁぁーっ!! あひっ、やら、もぉ、やらぁぁっ! は、ひぎっ、んひっ、はぁぁぁ…っ!」
「も、ひゃめ、やら…あひぃ、んぎっ、いぃっ! ゆりゅ、ひ、へぇ……!」

舌足らずな口調で許しを請い、荒さと甘さが混じった呼吸を行いながら、少年達は裸体に与えられた拘束を解こうともがいている。
しかし、頑丈な金属で作られた機械のアームは、ちょっとやそっと力を込めたくらいじゃビクともしない。両手首と足首に嵌められたアームはもちろん、太ももと二の腕を掴んでいるアームも外れず、細い腰と首を捉えているアームも振り解けず、少年達はブリッジに近い体勢で固定された裸体の自由をどうやっても取り戻せず、同じ苦しい体勢で固定された仲間の少年の苦悶の表情を間近に見ながら裸体に加えられる淫らな責め苦で惨めな痙攣を繰り返すしか無い。
左右の胸にあてがわれた丸いブラシの回転で容赦無く乳首と乳輪を刺激され、尻穴を貫く極太の張型に腸壁を休み無く掻き毟られ、望まぬ快楽で射精を強いられ続けている男根全体をまんべんなく撫で回す筆達の責めで更なる射精へと追い立てられながら、少年達は汗と淫液に塗れた裸体を絶え間無く痙攣させて喘ぎ鳴き、仰け反る体勢で拘束された身体をより仰け反らせるしか無いのだ。

「もぉ、やらぁぁぁ……! ひぬぅ、きもひいいの、いやらぁぁ!!」
「おひっ、へ、ふっ! たじゅげで、ゆるひへ、イぎだくない、イぐの、もぉやだぁぁぁ!!」

小さい絶頂に身悶えながら涙を零し、白衣の男達に向かって誇りを捨てた哀願をする無様な少年達。けれど、哀願を向けられた男達はそれを完全に無視して様々な数字が表示されたモニターと書類を覗き込み、冷徹な会話を当然のように交わしている。

「快楽指数は高いんですが、屈服率が少し低めなんですよね」
「そうだね…じゃあ、水分補給がてら、媚薬を追加して思考能力を削り落とすとしようか」
「ついでに口も塞ぎますか? 悲鳴を上げる事で気を紛らわせている可能性もありますし」
「あぁ、それもあるかもね。なら、チューブで口を塞いで、少しずつ媚薬を摂取させるとしようか」
「いやぁ…やめで、やめひぇぇぇぇーっ!!」
「媚薬、やら、おがじくなりゅ! おれ…くるっひゃうぅぅっ!!」

耳に届いた非情な会話に反応して蕩けた声で絶叫する少年達をまたも無視して会話を続ける男達の手元にある書類には『少年ヒーロー洗脳計画』と記され、その計画を遂行する為に追加される責め具は、口を塞いで言葉を奪いつつ発情を促す媚薬を無理矢理に摂取させる透明なチューブは、白衣の男が操作した端末の指示に従ってゆっくりと移動し、捕らわれの身となり逃れられないよう裸体を拘束された少年ヒーロー達の口へと距離を詰めていく。

「や、あぁ…こないれ! やぁ、いやぁぁぁ!!」
「も、やだ。たしゅけへ…たじゅげてぇぇぇ!!」

口に近付くチューブを見て恐怖する少年ヒーロー達の悲鳴は救いを与えてくれる者の耳には届かず、少年ヒーロー達の誇りだけでなく人格も壊そうと考えている白衣の男達の耳だけに届き、誇りと人格の崩壊を円滑に進める為の情報の一つとして受け取られていた。






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コメント
ヒーロー洗脳計画いいなって思いました。連れ去るシーンだったり、洗脳後に敵の手駒になった二人に騙されて同僚や先輩ヒーローも似たような手口で洗脳される続編も見てみたいですね。

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