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哀れな青年は救いを求めて唸る

2017.02.21.Tue.21:00
この作品はアスナさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!



「ん…むぅぅぅっ! ふぅ、ふぐっ、んむぐぅぅぅー……っ!」

くぐもった声で唸りながら、青年は何十回目かも分からない絶頂を迎えた。青年の男根はもう、白の体液を吐き出す事も出来ない。絶頂しても分泌されるのは透明な体液だけで、青年は明らかに限界を迎えている。
だが、青年が限界を迎え絶頂で吐き出す精液が底を尽いても責めはとまらない。青年の尻穴の奥深くにまで挿入され抜け落ちないよう縄で固定された極太のバイブは表面に生えた醜悪なイボで休み無く腸壁を掻き毟り、体内を乱暴に掻き混ぜる淫具を抜き取りたいと願って青年が無我夢中でもがいても裸体にきつく這わされた縄は青年のもがきを嘲笑うかのように軋む音を立てるばかりで全く緩まず、青年は自分を苦悶させるバイブから逃れられぬまま床に敷かれたカーペットの上で無様にのた打ち回り、布の猿轡の下から悲鳴を上げつつ目隠しの下で表情を歪ませるしか無い。
逃れたい意思は強くあるのに青年はどうやっても逃れられず、自分を拘束して出掛けて行った男の思い通りに、自分をペット扱いして監禁し快楽でいたぶっている男の望み通りに尻穴だけでイきまくり、厳重に施された拘束を鳴らしながら悶え苦しむ事しか出来ないのだ。

「ふむぅぅっ! うーぅっ、うぅ、ぐむぅぅぅぅんっ!!」

再び迫りくる絶頂に怯えつつ、青年は半狂乱になってじたばたと暴れる。
けれど、やはり拘束は解けない。指を使えないようにさせる鍵付きの手袋を嵌められた上に背中に回した手首を重ねた状態で縄に縛られ、その手首の縄と二の腕を胸部に括り付ける縄を短い縄で繋がれた上半身はもちろん、太ももと、膝と、すねと、足首と、足同士を縄で括られた下半身も縄を振り解けない。顔を振ってみても口内に押し込まれた布とそれを吐き出せないようにと噛まされた布、そしてその上から鼻と口を覆う形で緩み無く施された白布はビクともせず、視界を塞ぐ黒布も同様に顔を振り乱したくらいでは外れないようしっかりと結び付けられている。

「むぐぅぅぅぅぅーっ!!」

自力では、拘束を解けない。絶望の事実を再確認しながら、青年はまた絶頂に追いやられた。
目隠しの下で目を剥き、塞がれた口で甘い絶叫を上げ、痙攣しながら裸体を床で仰け反らせて縄をぎちぎちと鳴らし、萎える事を許されない男根を跳ねさせて先走りを滴らせる。
この絶頂地獄から早く解放されたい。しかし、仮に解放されたとしてもそれは男の帰宅を意味する為必然的に別の地獄が加えられてしまう。
終わり無い地獄。男としての尊厳と人としての尊厳を叩きのめされる快楽地獄。そこからの救いを求め、青年は疲弊した心で何度も助けてを叫んでいた。

その時だった。

「んむぅっ…!?」

部屋の電話が鳴り響いた。もしかしたら、助けを呼べるかも知れない。この地獄から救い出して貰えるかも知れない。

「んっ…ふぅ、うぶぅぅ…っ!」

視界を閉ざされていても家具の配置が分かるくらいに監禁されている部屋の床を、青年はイき続けている男根を強く擦り付けないように気を付けながらなめくじのように移動する。
カーペットから下りた先のフローリングの冷たさを気にする事も、動く度に過敏な腸内を角度を変えて抉るバイブの責めに喘ぐ事もせず、青年は希望を胸に抱いて電話の男の方へと這っていく。

「ぐふっ、うぅ、むぶぅぅ!」

そうして這って行った先で青年は壁を使って裸体を起こし、台の上で鳴っている電話の受話器を顔で外そうと試み、ようやく鼻先に受話器を引っ掛けて外す事に成功した。
外れた受話器の向こうから、街の喧噪が聞こえてくる。それに気付いた青年は猿轡を与えられている口から、助けての意思を込めて唸りを上げた。

「うぶぐぐっ! むぅ、ふぐぶぶぅっ!!」

電話の主の声は聞こえない。故に、青年は再度救いを求めて唸ろうとする。
そんな青年の耳に、電話の主の声が入ってきた。望んでいた物とは程遠い、笑いと非情さを含んだ声が。

「おやおや…ご主人様がいない間に勝手に電話を使うなんて、悪いペットもいたもんだ」
「…っ!!」

聞き慣れた声。恐怖を与える声を聞き、青年は戦慄する。

「悪いペットには、帰ったらきついお仕置きをしてあげようね。私は後三時間程で戻るから、それまでしっかりと反省しておきなさい」
「んーんっ! むぶぅぅぅぅぅーっ!!」

許して、助けて。
青年が発する悲痛な唸り声に残酷な笑みを浮かべ、男はスマートフォンを耳から離すと何の躊躇いも無く通話終了を選んでしまった。

「うぅ…むぐぅぅ…っ!」

無慈悲なツーツーという音を聞いた青年は打ちひしがれて床に崩れ落ち、カーペットの上に戻る気力も失い、男が戻るまでの間これ以上無い恐怖に震えながらまたバイブによる容赦無い絶頂地獄で追い詰められ、男への服従をより強く刻み込まれるのだった。





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