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少年は甘く悶え苦しみながら反省の言葉を口にする

2017.02.06.Mon.21:00
「だ…めぇぇぇっ……んも、ゆりゅひへ。おがじく、なっひゃう…もぉ、やめでぇぇ……っ!」

息も絶え絶えになりながら、少年は震える口を動かして懇願を繰り返す。だが、懇願の声が届いても少年を苦しめている存在は責めを緩めない。当然だ。何故なら、少年を責め立て苦しめているのは意思を持たない機械達なのだから。
裸体に剥かれ、両手両足を真横に伸ばした格好からどんなに足掻いても逃れられないよう仰向けに寝かされた白い台の上に黒いアーチ状の器具で縫い付けられた少年は、腕も足も曲げられず、首を縫い付けられているせいで顔を起こす事も許されず、肩と胸部、腰や太ももを縫い付けられてしまっている為に暴れる事も思うようにいかない。
そんな状態では左右の乳首を上下から挟み込んで震えているテープで固定された計四個のローターを毟り取れず、幼い男根のカリ下と根元を緩く絞め付けてぶるぶると動いているベルトと一体化した二つのローターを外せず、尻穴に挿入され抜け落ちないようバルーンプラグで栓をされた五つのローターを体外に追い出したくても追い出せない。手も足も休み無く駆動する淫具から遠い位置で動きを封じられ、身体を揺らして淫具を振り落としたくても器具に動きを大きく制限されていては不安定な状態にある乳首のローターすら振り落とせず、少年は終わりの見えない快楽から抜け出そうとする意志とは裏腹に全く抜け出す足掛かりを掴めないまま何時間も何十回も絶頂を強制されていた。

「あぁ…やら、やらぁぁ! イ…くぅ……イぎだくないのに、イく、イっちゃぁぁ…っ!」

器具に拘束された裸体を精一杯に仰け反らせ、少年は大粒の涙と飲み込めない唾液と喉に貼り付くような苦しげな悲鳴を発してまた絶頂を迎えた。
体液を絞られ過ぎて白を吐き出せなくなった男根が、透明な淫蜜をとろりと分泌する。その淫蜜は男根を伝い、男根を嬲るローター付きのベルトを伝い、睾丸と内股を伝って搾り取られた体液の水溜まりを、汗と、精液と、先走りと、栓の隙間から滲み出た腸液によって台の上に作られた淫らな水溜まりを更に大きくする。
もうすぐ台から零れ落ちる程に溜まったその水溜まりは、少年の甘い苦悶の度合いを下手な言葉より分かりやすく示している。汗と涙と唾液で汚れ切り、真っ赤に火照って蕩けている表情も合わせたら少年が限界を当の昔に越えている事は誰の目にも明らかだ。

なのに、少年を拘束し淫具責めの中に放置した男は限界の少年に救いを与えず、少年の真上に設置したカメラで撮影した映像をタブレット端末を使って別室で愉しみながら微笑み、少年の許しを請う理性が失われ嬲られる前の反抗的な態度が嘘のように情けなく喘ぎ鳴く時を心待ちにしている。

「こりぇからは…言う事を聞きまひゅ、から……ご主人しゃまの、従順なペットになりまひゅからぁぁっ! たじゅげて、くらひゃい……もぉ、イかせないれぇぇぇーっ!!」

ヘッドフォンを通して耳に入ってくる悪いペットの反省の言葉に対して満足げな笑みを浮かべながら、飼い主の男は右の人差し指でタブレット端末を操作し、少年の性の弱点を責めるローターに振動を引き上げるよう遠隔で指示を出す。
無慈悲な飼い主の手で強められた振動で今まで以上の快楽を注がれた哀れな少年が淫らに絶叫し、飼い主の耳を悦ばせ始めるのは、それから十数秒後の事だった。






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