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青年は冷酷な男達に助けを求める

2017.02.05.Sun.21:00
青色をした長袖のシャツ一枚のみを身に着けた上半身に麻縄を施された青年は手首を背中で重ねたまま動かしたくても動かせず、二の腕も胸部に括り付けられ動きを大きく制限されてしまっている。その上半身の縄だけでも自由を奪うには十分なのに、青年の左右の足首は手と同じように重ねた状態で縄に縛られ床に尻を着いたあぐらの体勢を強制されている。それもただのあぐらではなく、恥辱を伴うあぐら。床に固定された極太のバイブに尻穴を下から串刺しにされ、逃げる事も叶わないまま休み無く腸内を醜悪なイボを数え切れない程に生やしたバイブで容赦無く抉り倒される恥辱と合わさったあぐらを青年は強いられている。
どんなに足に力を込めても、立ち上がれない。横に転がってバイブを抜き取りたくてもバイブは青年の体内の奥深くにまで突き刺さっている為横に身体を倒したくらいじゃ抜ける気配も見せず、革の目隠しの下から頬に涙を伝わせ、革の本体に付いている金属製の輪で出来た枷を噛まされた上に黒いゴムの栓を施された口でくぐもった悲鳴を上げる青年の必死の足掻きも虚しく甘い地獄は続き、青年は尻穴のみの刺激で何十回も絶頂へと追いやられ自らが吐き出した白の体液の匂いで鼻腔を淫らに蝕まれてしまう。

「んぅぅっ…ぐふっ、うぅ! おぉ……おごっ! うごぉぉぉぉっ!!」

拘束の為に与えられた縄を軋ませ、汗と淫液で汚れたシャツをまとった肉体をビクビクと痙攣させながら喉を反らし、自分を甘く嬲るバイブを腸壁で無意識に強く絞め付けながら青年はまた絶頂を迎えた。ほとんど白が混じらない透明な蜜をとろとろと垂れ流す絶頂だ。

「ぐ、ふっ…おぉぉ……ほぉ、うぅ、んご……おっ、ほぐ…うぎゅぅぅっ……!」

達したばかりなのに、すぐに絶頂が近付く程青年の肉体は高められ、思考が霞むくらいに熱く火照り切っている。呼吸が荒いまま正常に戻れず息苦しいというのに無感情なバイブはそれを意に介さず腸内で暴れ、青年に淫らな香りを吸入する乱れた鼻呼吸と更なる絶頂を要求する。
もはや拷問と言っても差し支えない残酷な快楽責め。それに苦悶させられた青年は反抗心を削り落とされ、すぐ近くで自分の痴態を観察しているはずの男達に向かって目隠しごしに許しを請い、口枷ごしに哀願の唸りを発している。

しかし、無慈悲な男達は青年の切羽詰まった様子を見ても許しを与えない。整った容姿を持つ男を罠に掛けて捕らえ、淫らに躾けて好事家に売り飛ばす犯罪組織の男達は、商品に屈服の心が染み付いてきたとしか考えない。

「うぅーっ! むぅ、うふ! おっ、おっ、おほぉぉぉぉっ…!!」

自分を攫った男達の冷酷さと身勝手さを知らない青年はいつか届くと信じて心から許しを請い、絶頂による悲鳴と抑え切れぬ喘ぎを交えながら助けを求める。
そうして助けを求める青年の姿を見下ろす男達は全員が口角を吊り上げ、哀れな青年がイき狂いながら快楽無しでは生きられない淫乱へと変わっていく様を何も言わず、ただじっと目と耳で愉しんでいた。






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