青年は過剰な拘束と舌奉仕に悦ぶ
2017.01.09.Mon.21:00
黒髪の青年の腕は背後に回しピンと伸ばした状態で、指先から二の腕までをすっぽりと覆う黒いアームバインダーによって自由を奪われている。それだけでも抵抗を奪うには十分な拘束なのだが、青年に施された拘束はアームバインダーだけでなく、窮屈に折り畳まれた裸体の上半身と下半身を緩み無く括る二本の黒いベルトに加え、そのベルトとアームバインダーを短く繋ぐ鎖と、左右の足首を一括りにしている足枷とベルトを繋ぐ鎖が施されている。
自身の膝を胸元に付けたまま離せず、伸ばしたままアームバインダーに絞め上げられた腕は指を使えない上に大きく動かす事さえ出来ず、左右を括られ鎖で移動を制限された足では逃げ出す事はおろか転がされたベッドの上から下りる事さえままならない。
青年はもはや、拘束を与えた者が拘束具の鍵を外してくれなければ立つ事も不可能。丸出しの恥部をじっくりと観察され、執拗に弄ばれても受け入れるしか無く、自由に使えるのは目と耳と口のみだ。
だが、青年はその自由に使える三つの箇所を拘束を与えた者に対する抗議には一切使っていない。青年の目は怒りを込めた睨み付ける視線ではなく、甘えるようなうっとりとした視線を拘束を与えた者に向けている。青年の耳は拘束を与えた者が放つ身動きが取れない状況を笑う言葉に悔しさではなく、興奮を募らせている。そして口は拘束を与えた者に拘束を解けと喚く事は全くせず、眼前に突き出されたその者のたくましい男根を一生懸命に舐めしゃぶり、快楽を注ぐ舌奉仕に夢中になっている。
幸せ一色で男根をくわえる表情だけを見たら、とても過剰な拘束で抵抗を封じられている者とは思えない。男根と恥ずかしい尻穴を無防備にさらけ出す姿を強いられている者とは思えない。
拘束に反感とは真逆の甘い高ぶりを抱き、悦んで男根に奉仕する青年の様子は誰の目から見ても明らかな淫乱で。そんな淫乱な青年に自身の男根をしゃぶらせている男は舌奉仕に勤しむ青年の頭を優しく撫でてやりながら、意地悪く直接見えていなくても分かる青年の尻穴の状況を指摘した。
「拘束具を鳴らしながら腰を揺らしちゃって…エッチだねぇ」
「ひゃいぃっ…んむっ、んふぅ……おれは、エッチでふぅぅっ…!」
「私のおチンチンを舐めてるだけなのにもうお尻の穴がヒクヒクして、今すぐ入れて欲しくて堪らなくなっちゃってるんでしょう? 君は、お尻を私のおチンチンに掻き回されるのが大好きだもんね」
「そう、れひゅぅっ…むぅ、んぐっ…この、ごひゅじんひゃまのおっきいおひんひんれ、けひゅあなずぼずぼされるのぉ、んぅ、むっ、しゅきれふぅっ! むぷ、はぁっ…お願いしましゅぅ…ご主人ひゃまぁっ……入れて、んむっ…いれひぇくらしゃいぃぃっ…!」
男根を舐める舌を決して休めずに、青年が愛しい主の男に男根の挿入をおねだりする。しかし、今日の主はそんな可愛らしいおねだりを見ても男根を挿入してはくれない。いつもより意地悪な主の男はおねだりする青年を愛しげに見つめた後、咎める口調で言った。
「おやおや…私を口だけでイかせたら入れてあげるって言ったのに、イけない子だね。我慢の出来ない悪い子は、お仕置きだよっ」
おねだりさせるように言葉で仕向けておきながら、おねだりをした青年に仕置きを加えると宣言した主は手を軽く振り上げ、青年目がけて振り下ろした。
柔らかな尻肉を緩く打ち据え、疼きに疼いている尻穴に甘い衝撃を注ぎ始めた。
「んふっ!? むぅ、あぁ! ご主人、しゃまぁっ!」
「口を休めちゃ駄目でしょ? 私をイかせられなかったら、ずっとお尻に入れてあげないよ?」
「やぁぁんっ! んちゅ、むふっ、んむぅぅぅっ!」
挿入のおあずけを持ち出された青年が、今まで以上に男根にむしゃぶりつき、鼻で荒い呼吸を繰り返しながら亀頭や竿の部分に濡れた舌を這わせる。
「そうそう、上手だ。その調子で私を上手くイかせられたら、今日はこの拘束のままたっぷり中に君の好きな物を流し込んであげるからね…」
「んっ、んんっ、むぶぅっ、うぅんっ!」
欲しい、早くたくさん中に出して欲しい。
淫乱な青年は一層激しく主の男根へ刺激を加え、主は一心不乱になって男根をしゃぶる青年をより長く愉しむ為に、平静を装いながら込み上げる射精感を抑え込んでいた。
↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ


にほんブログ村



B L ♂ U N I O N
↓よろしければ、こちらも応援クリックお願いします↓



スポンサーサイト

自身の膝を胸元に付けたまま離せず、伸ばしたままアームバインダーに絞め上げられた腕は指を使えない上に大きく動かす事さえ出来ず、左右を括られ鎖で移動を制限された足では逃げ出す事はおろか転がされたベッドの上から下りる事さえままならない。
青年はもはや、拘束を与えた者が拘束具の鍵を外してくれなければ立つ事も不可能。丸出しの恥部をじっくりと観察され、執拗に弄ばれても受け入れるしか無く、自由に使えるのは目と耳と口のみだ。
だが、青年はその自由に使える三つの箇所を拘束を与えた者に対する抗議には一切使っていない。青年の目は怒りを込めた睨み付ける視線ではなく、甘えるようなうっとりとした視線を拘束を与えた者に向けている。青年の耳は拘束を与えた者が放つ身動きが取れない状況を笑う言葉に悔しさではなく、興奮を募らせている。そして口は拘束を与えた者に拘束を解けと喚く事は全くせず、眼前に突き出されたその者のたくましい男根を一生懸命に舐めしゃぶり、快楽を注ぐ舌奉仕に夢中になっている。
幸せ一色で男根をくわえる表情だけを見たら、とても過剰な拘束で抵抗を封じられている者とは思えない。男根と恥ずかしい尻穴を無防備にさらけ出す姿を強いられている者とは思えない。
拘束に反感とは真逆の甘い高ぶりを抱き、悦んで男根に奉仕する青年の様子は誰の目から見ても明らかな淫乱で。そんな淫乱な青年に自身の男根をしゃぶらせている男は舌奉仕に勤しむ青年の頭を優しく撫でてやりながら、意地悪く直接見えていなくても分かる青年の尻穴の状況を指摘した。
「拘束具を鳴らしながら腰を揺らしちゃって…エッチだねぇ」
「ひゃいぃっ…んむっ、んふぅ……おれは、エッチでふぅぅっ…!」
「私のおチンチンを舐めてるだけなのにもうお尻の穴がヒクヒクして、今すぐ入れて欲しくて堪らなくなっちゃってるんでしょう? 君は、お尻を私のおチンチンに掻き回されるのが大好きだもんね」
「そう、れひゅぅっ…むぅ、んぐっ…この、ごひゅじんひゃまのおっきいおひんひんれ、けひゅあなずぼずぼされるのぉ、んぅ、むっ、しゅきれふぅっ! むぷ、はぁっ…お願いしましゅぅ…ご主人ひゃまぁっ……入れて、んむっ…いれひぇくらしゃいぃぃっ…!」
男根を舐める舌を決して休めずに、青年が愛しい主の男に男根の挿入をおねだりする。しかし、今日の主はそんな可愛らしいおねだりを見ても男根を挿入してはくれない。いつもより意地悪な主の男はおねだりする青年を愛しげに見つめた後、咎める口調で言った。
「おやおや…私を口だけでイかせたら入れてあげるって言ったのに、イけない子だね。我慢の出来ない悪い子は、お仕置きだよっ」
おねだりさせるように言葉で仕向けておきながら、おねだりをした青年に仕置きを加えると宣言した主は手を軽く振り上げ、青年目がけて振り下ろした。
柔らかな尻肉を緩く打ち据え、疼きに疼いている尻穴に甘い衝撃を注ぎ始めた。
「んふっ!? むぅ、あぁ! ご主人、しゃまぁっ!」
「口を休めちゃ駄目でしょ? 私をイかせられなかったら、ずっとお尻に入れてあげないよ?」
「やぁぁんっ! んちゅ、むふっ、んむぅぅぅっ!」
挿入のおあずけを持ち出された青年が、今まで以上に男根にむしゃぶりつき、鼻で荒い呼吸を繰り返しながら亀頭や竿の部分に濡れた舌を這わせる。
「そうそう、上手だ。その調子で私を上手くイかせられたら、今日はこの拘束のままたっぷり中に君の好きな物を流し込んであげるからね…」
「んっ、んんっ、むぶぅっ、うぅんっ!」
欲しい、早くたくさん中に出して欲しい。
淫乱な青年は一層激しく主の男根へ刺激を加え、主は一心不乱になって男根をしゃぶる青年をより長く愉しむ為に、平静を装いながら込み上げる射精感を抑え込んでいた。
↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ


にほんブログ村


B L ♂ U N I O N
↓よろしければ、こちらも応援クリックお願いします↓


- 関連記事
-
- 男は数週間ぶりの幸せを噛み締める
- 熱烈な舌奉仕は幸福感に包まれながら
- 青年は幸せな快楽で狂わされる
- ペットは無意識に男根を擦り付ける
- 青年は過剰な拘束と舌奉仕に悦ぶ

[PR]

