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虎の親子は仲良く淫らに作り変えられる

2017.01.03.Tue.21:00
きらびやかな帝都から遠く離れた山の中で、商店や民家どころか人工の明かりさえ無く月明かりだけが照らしている空間に男が立っている。
それは二本の角を頭部に生やし、腰から伸びた細長い尾を揺らしながら妖艶な笑みを浮かべている魔族の男。山中に隠された祠を探して訪れ、その祠を守っていた虎の獣人の親子を返り討ちにし、魔力で抵抗を封じて生け捕りにした男だ。

「どう? 手も足も出ないでしょう? このまま無様に命を取られるくらいなら、魔王様の力の一部を閉じ込めている祠の封印の解き方を私に教えたくなってくるよねぇ?」

嫌味を込めた口調で、魔族の男が草の地面に転がっている虎の親子を見下ろしながら言う。
魔王の復活を防ぐ為にと先祖代々この祠を守ってきた虎の親子は、訪れた魔族の男が抱く魔王の復活の野望を打ち砕こうと戦いを仕掛けた。
しかし、魔族の男の実力は非常に高く、父と息子で毎日鍛錬に励んで鍛え上げた肉体をもってしても、二対一という圧倒的に有利な状況を有していても歯が立たず、一方的に打ち負かされてしまった。

封印の解き方を心得ているのが虎の親子だけでなければ、あっさりととどめを刺されていただろう。装備を剥ぎ取られ、裸体となった身体の首から下を黒色をした魔力の布で隙間無く縛り上げられ、尋問目的で魔族の前に二人並んで転がされる事も無かっただろう。
魔族の男の言葉通り、虎達は手も足も出ない。左右の腕は身体に沿わせたままギリギリと絞め付けられて動かせず、足も緩み無く縛られていて曲げるくらいしか出来ず、尻尾の動きすら足と一緒に縛られている為思い通りにならない。

助けを呼んでも誰にも届かない山中で自由を奪われ、魔族の男の前で無抵抗の姿を晒している虎の親子は、誰が見ても絶望的な状況だ。
二人がかりでも歯が立たない実力差では拘束されていなくても逃げられる訳は無く、ほんの少し魔族が念じれば裸体を拘束している魔力の布が容赦無く絞まり、二人の身体を命が尽きるまで圧迫し続ける事が出来る。
ここで、魔族が望む情報を答えなければ自分達には死が待っている。その事に対する恐怖は確かにある。だが、ここで答えたら魔王の復活が近付き、世界全ての者に死が迫ってしまう。
それだけは、駄目だ。敗れて生け捕りにされただけでなく、先祖から受け継いだ使命を投げ捨てる事は自分達の存在を否定する事になる。例えここで命を奪われても、使命を全う出来たのならば本望。その考えは父も息子も同じで、二人は再度浴びせられた魔族の問いかけに対し、強い意思を込めた声と言葉で返事をした。

「さぁ、死にたくないなら話しなさい」
「っ…魔王復活に手を貸すぐらいなら…死んだ方がずっとマシだ。お前らに…話す情報など無い!」
「息子の言う通りだ…っ。私達の使命は、魔王の復活を防ぐ事。封印の解き方は…私も息子も死んでも話さん!」

芋虫のように草に寝かされた状態で顔を上に向け、魔族を睨み付けながら鋭く拒否を口にする虎の親子。
そのそっくりな様子に、想像していた通りの拒む反応に魔族の男は内心でほくそ笑みながら、わざとらしくため息を吐く。

「そうか…なら仕方ないね。それじゃあ、強情な虎達には……死ぬよりも苦しい尋問を加えてあげるよ」
「んぅぅっ!?」
「あぅ!? ふぶぅぅぅ!?」

魔族の言葉が終わると同時にそれまで首の下のみを包んでいた魔力が虎達の顔にまで伸び、あっという間に視界と口を塞いでしまった。
目を覆い、口内に潜り込んだ魔力は虎達に見る事としゃべる事、及び舌を噛む事を禁止し、この拘束が追加された事によって二人は魔力に若干遮られた不明瞭な音を聞く事と塞がれていない鼻で呼吸をする事以外何も行えなくされた。

「くくっ…もぞもぞと蠢いて、情けない格好だね。でも、もっともっと情けなくなってもらうよ?」
「んぎゅぅぅぅ!? ぐふっ、ふむぐぅぅぅ!!」
「あっ…おぉぉぉーっ!? んもっ、ほごぉっ! うー! うぐぅぅぅ!!」

笑い交じりで、残忍な魔族の言葉が終わると同時に魔力の布が反応し、包み込んだ虎の親子の肉体に刺激を、甘く苛烈な快楽の刺激を全身にまんべんなく叩き込み始めた。
抗いようの無い悦びの波に虎の親子は父も息子も男根を堪え切れずに膨張させ、ぷすぷすと乱れた鼻呼吸を繰り返しながら草の地面の上で魔力に捉われた裸体を魔族に見られている事も忘れてぐねぐねとよじらせる。

「気持ち良いねぇ。情けなく悶え苦しむくらいに気持ち良いねぇ。そんな気持ち良くなっている虎達に、最後の仕上げだよ」
「「むぐぁぁぁぁぁぁーっ!?」」
「どう? お互いの感覚が流れ込んでくる気分は。それも、イく度に魔族の一員へと作り変えられるおまけ付き。親子仲良くイきまくりながら一緒に魔族になって、魔王様の復活に貢献出来るんだ。最高だろう?」
「「うぐっ、ふぐっ! むぎゅぅぅぅぅぅーんっ!!」」

父の味わう快楽が息子に流れ込み、息子の味わう快楽が父に流れ込み、流れ込んだ快楽が重なり合って相乗効果を生み絶頂を堪える二人の我慢をこじ開けて、魔族に堕ちる絶頂へと追いやる。

「明日の朝にまた来るから、その時には良い返事を聞かせてね? まぁ…明日の朝には魔王様に忠誠を誓う立派な魔族になってるだろうけどね」
「「うぅぅーっ!! んぐ! んぅ…うぶぅぅぅぅぅぅーっ!!」」

淫獄に苦悶する虎の親子のくぐもった悲鳴は冷酷な魔族の男を引き留める事は出来ず、夜の山中に虚しく響き渡る。
哀れな虎の親子は助けの来ない場所で魔力の布と共に必死にのた打ち回っていたが、やがてのたうつ気力も失ってぐったりと横たわり、もはや我慢すら不可能になった絶頂によがり鳴きながら自分達に訪れる絶望の変化をどうする事も出来ずに受け入れさせられていた。





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森の熊さん
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コメント
No title
虎の親子が凄すぎでした。私も飼いたいです。はうはああああああああ!!

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