FC2ブログ

廊下で淫らに飾られた兵士達

2016.12.07.Wed.21:00
荘厳な城の中にある王の間へと続く広く長い廊下。その廊下の左右の壁際には、男達が両手両足をきっちりと揃えて立ち、廊下を進む王を見つめている。
敬意を込めた視線ではなく、懇願を込めた視線で。自分達が兵士として仕えている人間の王ではなく自分達を打ち負かして生け捕りにし、武器と防具を衣類と共に剥ぎ取った裸体を強力な魔法で固めた上で無慈悲な責め苦を加えている魔王を、捕らわれの身となった兵士の男達は唯一自由に動かせる目ですがるように見つめている。

裸体に拘束具は一切取り付けられていないのに、手は身体の横に沿わせたまま、足はつま先まで揃えたままピクリとも動かせず、兵士達は身体を曲げる事も座る事も口を開いて言葉を発する事さえも魔王が施した魔法で封じられ、生け捕りにされた日からずっと立った姿で廊下に飾られている。
捕まった上に魔法で自由を奪われ、まるで像でも並べるかのように裸体を晒し物にされる。それは間違い無く兵士の誇りを傷付けられる屈辱を感じ、魔王への怒りを沸き立たせる仕打ちだろう。
だが、今の兵士達は屈辱はおろか怒りも感じていない。その思考にあるのは溢れ返らんばかりの気持ち良いの感情と、もう許して欲しいという哀願の感情だけ。肉体を固める魔法と共に与えられた快楽を生む魔法によって生み出される、甘さと苦悶に満ちた感情だけだ。

左右の胸元に刻み込まれた薄い桃色に光る印は、印で囲んだ乳首を容赦無く刺激して嬲っている。男根の裏筋に刻まれた印は男根に休み無く快楽を流し込み、断続的な絶頂を強要している。尻穴を囲む形で描かれた印は、尻穴だけでなく過敏な尻の谷間にも甘い波を味わわせ続け、直接触られていない穴に雌の悦びを覚え込ませて淫猥な熟成を促している。
そんな悦楽が朝も昼も夜も関係無く、身をよじって悦楽を散らす事も無様に喘ぎ鳴いて悦楽を紛らわす事も許されない裸体に与えられているのだ。兵士が誇りを捨て魔王に許しを求めても不思議じゃない。

このまま快楽を与えられ続けたら、頭も身体もおかしくなる。すでに、身体は休憩と称して快楽を停止される時間の方に違和感を覚える状態となっている。それがさらに進んだらどうなるかは深く考えなくても分かる。頭も身体も常に快楽を与えられていなければならない物へと変化し、快楽を停止された状況に気が狂う程のもどかしさを抱く快楽中毒となってしまうのだろう。
そうなったら、もうお終いだ。仮に魔王城から助け出されたとしても二度と元の生活には戻れない。助け出される事が無かったとしても一日中発情し魔王城の廊下に精液を垂れ流して悦ぶだけの存在となってしまう。
自分が自分じゃなくなっていく恐怖に怯え、兵士達は声が出せないなりに視線で魔王に助けを求め、弱々しく精液を男根から噴き出させながら、訪れた絶頂に目を剥きながら、同じ状態の仲間達と一緒に潤んだ目を魔王に向けていた。

しかし、必死の懇願を向けられた魔王は捕らえた兵士達に慈悲を与えるつもりは欠片も無い。当然だろう。魔王にとって捕らえた兵士達は見て愉しむ娯楽であり、魔物を強化する薬品を作るのに必要な精液を搾り取る為の道具に過ぎないのだから。
故に、魔王は勢いの無い射精を行う兵士達を見ながら、自分の後ろを歩く配下の魔物に指示を出した。魔王にとっては当たり前で、兵士達にとっては残酷極まりない指示を。

「後で、精液の精製を促す薬品を投与しておけ。それと興奮剤と媚薬をたっぷりな」
「かしこまりました、魔王様。一番強い物を、たっぷりと投与しておきます」

瞳に絶望の色を滲ませる兵士達を置いて、魔王とその配下は王の間へと消えて行ってしまった。
後に残されたのはいつも通り悲鳴を上げる事も叶わずに廊下でイきまくらされる憐れな兵士達と、搾り取られて床に垂れ落ちた精液だけ。理性と誇りを叩きのめされながら快楽のみを求める淫猥な存在へと堕ちていく兵士達が苦しむ凌辱の状況だけだった。





↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL短編小説へ
にほんブログ村
blogramで人気ブログを分析


B L ♂ U N I O N
↓よろしければ、こちらも応援クリックお願いします↓




















ゲイ向け野郎系コミック、電子書籍のダウンロードショップ - DLsite G


となりのレプリカユニフォーム
関連記事
スポンサーサイト
[PR]

コメント

管理者のみに表示