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吊るされた棒は裸体の男を無抵抗にする

2016.11.20.Sun.21:00
陽の光が差し込まない地下室の天井に打ち付けられた金具から吊るされた二本の太い鎖の先には、黒い棒が繋がれている。そしてその棒には別の二本の鎖が繋がれている。地下室のベッドの上に裸体を仰向けで寝かされた男の手首と足首に巻き付けられた革の枷を短く結ぶ鎖が、だ。
右の手首と足首と、左の手首と足首。そこを短く鎖で結ばれただけでも男は立ち上がれず四つん這いでの移動すら満足に出来ないというのに、枷同士を繋ぐ鎖を天井から吊るされた棒に鍵を使って固定されたらもはや男は手も足も出せない。
口に穴の空いた赤色のギャグボールを噛まされ言葉を奪われても男はギャグボールを毟り取れずにうーうーと唸るしか無く。隷属の証である黒の首輪と男根のカリ下と根元に施されたベルトを細く短めの紐で繋がれても、男は頭を必死に持ち上げ続けて男根への痛みを避けるように頑張るしか無く。左右の乳首をひしゃげる程に強く挟み込むクリップ型の機械に乳首を激しく震わされ、自分を捕らえた男が握る男根を模した淫具に尻穴を好き勝手にほじくり回されても、男は真上に伸ばした状態で拘束された手足と汗に濡れた裸体をベッドの上でガクガクと痙攣させて悶え鳴き、触られてもいない男根から精液を噴き出させる無様な痴態を自分をなぶる男に笑いながら観察されるしか無い。

相手を殴り飛ばす事も、やめろと叫ぶ事も、無防備な裸体を覆い隠す事も出来ずに、男は自分を捕虜の立場に堕とした敵国の男に快楽で弄ばれ屈辱と苦悶を味わいながら休み無く絶頂する事しか無いのだ。

「またイったか。乳首を嬲られ、尻穴を掻き回されながら性器から情けなく精液を垂れ流して…とても軍人とは思えないくらいに無様な姿だな」
「うっ…ぐふうぅ! うー、うー…っ!」

言われなくとも、無様である事は分かっている。首輪と男根のベルトを繋ぐ紐のせいで顔を反らす事さえ出来ない男には、機械に挟まれ機械の振動で赤く充血している自らの乳首も、触れられる事無く何十回も絶頂を強いられ噴き出した精液で自身のみならず太ももや腹部をも白く汚している男根も、右手に握った極太の淫具を気まぐれに動かし腸内の弱点を抉っている敵国の男の笑みも全て見え、男に今の自分の立場と無様さを嫌でも認識させる。
そこに、改めて情けない状態を言葉で認識させられたら、屈辱と悔しさと羞恥の感情は抑える事も出来ずにふくれ上がってしまう。ふくれ上がってしまうのに、男にそれを解消する手段は残されていない。自由を奪われ、抵抗を封じられた男は軍人としてだけでなく雄としての誇りを粉々に砕かれる苛烈な絶頂地獄にただただ苦しめられ、敵国の男が望む通りの痴態を晒しながら、とめど無く湧き上がる屈辱と悔しさと羞恥に苛まれるしか無い。

「さっきイったばかりなのに、もうイきそうだな。淫具ごしでも分かる程に腸内が震えているぞ?」
「うぐっ…ふぅーっ!」

絶頂の近付きを言い当てられ、男は目を見開いて絶頂を堪えようとする。だが、それは無意味だ。

「我慢しないで好きなだけイきまくれ。大事な物が全部頭から蕩け落ちて、快楽の事以外何も考えられない淫乱になるまで、な」
「んもぉぉぉぉぉーっ!? おごっ、ほぅぅぅ!!」

敵国の男が右手を動かし、乱暴に首を振る淫具の先端で男の前立腺を狙い撃ちにした。特に過敏な弱点を容赦無く責め立てられたら我慢なんて出来ず、男は甘い悲鳴を上げながら拘束された裸体を憎い男の前で激しく痙攣させ、拒もうとした絶頂へと勢い良く昇っていく。

「ほら、イけ。精液を撒き散らして、尻穴で淫具を絞り上げながら、惨めな鳴き声を上げてイき狂えっ!」
「んむっ、ぐ! ふぐぉぉぉぉぉぉぉぉーんっ!!」

捕虜の立場に堕とされた男の悲鳴は助けの来ない敵国の地下室で甘く痛々しく響き渡り、凌辱を加える敵国の男をこれ以上無く愉しませていた。





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