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青年達は中庭で甘く飼い殺される

2016.10.01.Sat.21:00
表向きには何の変哲も怪しいところも無い会社があった。医療に関わるの機械の分野である程度の実績を持ち、その実績相応のビルに社を構えている、割とありふれたどこにでもある会社。だが、その会社の内部、ビルの中央付近に作られた外からは見えない位置にある中庭では滅多には見られない、異常で無慈悲な光景が繰り広げられていた。

「うぐっ、ふごぉぉぉんっ! んぉ、おぅ、おぶぅぅぅ!」
「ふもっ、おむぅぅ! うー、うむぁぁぁーっ!!」

それは、中庭に設置された機械に裸体で拘束された五人の青年が塞がれた口で悲鳴を上げ、ビクビクと汗を飛ばして身悶える様を社員達に観察されている光景。医療機械を扱うという表の仕事に隠れて裏で悪事を行う組織に捕らえられ、活動を邪魔した罰と称して自由を奪われた肉体を意思を持たぬ機械が生み出す激しい快楽で容赦無くいたぶられる五人の青年ヒーロー達が、無様な痴態を敵の男達にあらゆる角度からじっくりと観察されている凌辱の光景だ。
力の源であるヒーロースーツを没収された五人は、もはや普通の青年だ。当然、中庭に設置された太い柱状の機械に内側にクッションが付いた金属製の器具で頭上に上げた形で繋げられた手首も、持ち上げた状態のまま手首と同じ器具で柱に繋げられた膝も自力では自由を取り戻せず、五人の青年ヒーローは柱の表面にある大人の男の腰辺りの位置に固定された板に尻を乗せ、両手両足を完全に固定され、無防備に裸体をさらけ出した格好から離れたくても離れる事は出来ない。
その惨めな体勢を強制している敵の男達の手で装着されたお椀型の機械に内蔵された無数の突起に左右の乳首を丹念に撫で回されても、透明な筒状の機械を被せられた男根を強く吸引されながら筒の中で蠢く白い毛のブラシ達に休み無く全体を擦られ小休止すら与えられない連続での絶頂をさせられても、丸見えの尻穴を五人が普段着ているヒーロースーツと同じ色をした極太の張型で貫かれ柔らかな腸内の肉の奥深くから入口までを早い出し入れでめちゃくちゃに掻き回されても、顔の下半分を覆っている黒いマスクに結合された透明なチューブから肉体に発情と精液の製造を促す即効性の薬品を無理矢理開かされている口内へと流し込まれても、五人の青年はただただ敵が望む通りに抵抗の不可能な裸体を悦楽で震わせ、薬品のせいで抑えられない興奮と射精にヒーローとしての誇りと人間としての理性を抗う術も無いまま破壊されていくしか無い。

「ふー、ふぅーっ! うぁ、あぉ、あごぉぉんっ!」
「ほっ、ほぐぅぅ…うー、うごぉぉぉぉーっ…!」

叫んでも叫んでも、自分達を嬲る敵以外は訪れない空間で、敵の本拠地の中庭を彩る装飾品のように設置された五人の青年ヒーローはやがて助けてを心で口にする事すらも忘れながらイき続け、快楽と絶望に屈して身も心も淫らな装飾品となり、この本拠地を敵の組織が捨てる時まで中庭に飾られ快楽漬けの日々で飼い殺されるのだった。





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