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捜査員は仲間の為に淫欲に抗う

2016.09.20.Tue.21:00
街の外れに存在する港。老朽化や近くに別の新しい港が作られたなどの理由から使われなくなり、今では船はおろか人の姿さえ滅多に見られない寂れた港。そんな港に建てられた古びた倉庫の中に、一人の捜査員の男がいた。
それは自らの意志で倉庫を訪れたのではなく、味方に紛れ込んでいた敵が仕掛けた罠でまんまとおびき出され捕らわれてしまった捜査員。そして、共に捕らえられたもう一人の仲間が実は敵の一味である事実に全く気付かないまま、その仲間を守る為に拘束を与えられた裸体の内側で湧き上がる欲望を必死に堪えている捜査員だ。

仲間に銃口を向けられ人質を取られた捜査員は、敵の命令に一切逆らえないまま自身の手で衣類を一枚残らず脱がされ、敵が差し出してきた内側にピンク色のクッションが付いた二つの手錠を、左右の足首を繋ぐ形で、背中に回した手首同士を繋ぐ形で装着させられ、手足の自由を封じられた。その二つの手錠だけでも、捜査員の抵抗と逃走を禁じるには十分な拘束だ。
しかし、敵達は捜査員の男に更なる拘束を施し、更にそこに捜査員を内側から辱める責め苦を加えた。
敵達は捜査員の口に、顔の下半分を覆う黒革の本体に金属製のリングが付いた口を大きく開かせた状態を強制する開口具を取り付け、捜査員の首に巻き付けた黒い首輪から伸びた太く長い鎖を倉庫内に置き去りにされていた十数キロもの重さがある石のブロックに幾重にも巻き付けた上で解けないよう南京錠で鍵を掛け、倉庫の床に置かれた薄いピンクのマットの上から立ち上がる事も床を這って脱出を試みる事も出来なくなった捜査員に、捜査員が取り締まろうとしていた無慈悲な薬品を大量に投与したのだ。本人の意思に関係無く強制的に発情を促し、快楽を得たいという欲求を際限無く増幅させる強力な媚薬を。

「あ、あぁぁぁ…っ! は、はぉ、おぉ、うぐおぉ…っ!!」

閉じられない口から荒い呼吸と飲み込めない唾液を溢れさせ、捜査員は左側を下にしてマットの上に寝転がった裸体を硬く勃起してしまっている男根を揺らめかせながらくねらせている。
張り詰めた男根は先端から透明な蜜を垂らし、快感が欲しいと捜査員に対して訴えている。その訴えに、捜査員は応えたくても応えられない。手を拘束されていて男根に触れられないからではない。マットに男根を擦り付けるという惨めな行為を、捜査員としての誇りが許さないからでもない。マットの上から動けない捜査員をあらゆる方向から取り囲むようにして十数台のカメラを設置して倉庫を後にした敵達に別の場所で監視され、少しでも自慰行為を行えば仲間の命は無いと脅されているからだ。

「あー、あー! あ、があぁ…う、ぐぅ、んぉ、おあぁぁぁ……っ!」

今すぐ、快感が欲しい。射精をしたい。媚薬によって引き出された全身を駆け巡る疼きを解消したい。淫らな欲望で捜査員の思考回路はじわじわと浸食され、じょじょに理性を失っていく。
けれど、仲間の命を敵に握られている状況だけはどんなに頭が真っ白になっても忘れず、捜査員は目を見開き全身から大粒の汗を噴き出させながらも欲望の波には溺れず、男根をマットに擦り付ける行動は決して取らない。

仲間の事を極限状態でもしっかり考える捜査員の男を敵の男達は、敵として倉庫内で捜査員を待ち伏せていた男達とその敵の男達に人質にされた演技を行っていた敵の男は、危機にさらされておらず実際は仲間ですら無かった男の命を守る為無意味に欲望を堪える哀れな捜査員の姿をカメラの映像ごしに眺めて笑い、捜査員が堪え切れずに自慰を始めるか、それとも発狂するまで無駄に頑張り続けるかで賭けを行っていた。

「は、はぁ、はおぉぉ……」

仲間を救う目的で淫欲に抗う捜査員は、その仲間が自分を見て意地悪く笑っている残酷な事実など知る由も無いまま、人気の無い倉庫の中で理性を削られ敵の手へと堕ちていくのだった。





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