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捜査員達は弱々しく甘い悲鳴を上げる

2016.09.04.Sun.21:00
都内に建つビルの一室の内部は、昨日と様子が全く違っていた。広い部屋のあちこちに設置されていた機械や絨毯などはほとんど運び出され、味気無いコンクリートの壁や床がむき出しになっている。
まるで、誰も使っていないかのような部屋の状態。それは、昨日起こった事が原因で作られた状態。
この部屋で行われていた悪事を、攫った男や借金を理由にして従わせた男を部屋に集めた機械類で調教し好事家に肉奴隷として売りさばくという非道な行いを二人の捜査員の男が嗅ぎ付けた事が原因で生まれた状態だ。

通気口に隠れて部屋を探る捜査員の存在にいち早く気付き捕らえた為一網打尽にされる展開は免れたが、この部屋を使い続ける事は出来ない。この部屋を探りに来た捜査員を二人揃って捕らえた以上、遅かれ早かれ捕らわれた捜査員の仲間がこの部屋を訪れるからだ。
故に、せっかく作り上げた調教部屋を、悪人達は捨てなければならなくなった。そうそう手に入らない好条件な場所に作った調教部屋を、悪人達は捜査員のせいで失ったのだ。
もちろん、そうやって捜査員を恨む悪人達の感情は自分勝手極まりない。人道に反した行いに適した場所など無い方が当然良いし、そんな人道に反した行いを積極的に行う者達は、揃って縄につくべきである。
だが、幾ら正論を放っても根っからの悪人が考えを改める事は無い。お前らのせいでと口にされた捜査員達が正しさしか存在しない反論を発してもそれは悪人達の逆恨みを加速させる結果しか生まず、悪人達は捕らえた二人の捜査員を裸体に剥き、好事家の歪んだ欲望に応える時に使う特殊な装置を捜査員に対して使い、無様な姿を晒す二人を元調教部屋に置き去りにしてしまった。
裸体の首から下を特殊な装置によって文字通り手も足も出ない箱型に変形させられ、顔の下半分を覆う黒いマスクとチューブで繋がった別の装置で無理矢理に発情を促す媚薬入りの気体を吸入させられ、立つ事も媚薬で高ぶった肉体を慰める事も不可能な二人の捜査員を部屋の床に並んで置いたまま、発情地獄に苦しむ二人の哀願の声を無視して部屋を後にしてしまったのだ。

「あ…あはぁぁ…ふっ、ひぃ、んあぁっ」
「ふ、んぅ…く、はぁ…あはぁぁっ…」

もう、二人の捜査員は救いを求めて騒ぐ事はおろかお互いに励まし合う事すら叶わない。発情で火照った肉体の熱と、異常な姿で固められた裸体に蓄積する疲労、そして身動きの取れない肉体を激しく這い回る疼きの波に追い詰められた精神が捜査員達の体力を著しく奪い、言葉を紡ぐ力すら出せない状況へと追いやっている。
尻尾のようにも見える形でガチガチに勃起した捜査員達の男根は、切なそうにビクつきながら床に透明な蜜を垂れ流している。天井に向かってさらけ出された尻穴は、悪人達の手で施された金属の器具によって大きく広げたまま固定された尻穴は、捜査員本人が自覚出来る程に収縮を行い、丸見えとなった腸内の肉を淫猥に蠢かせている。

「ひぁぁぁっ…あ、ふぅ…んあぁぁぁんっ…」
「ん、ぐっ…あぁ、はぁ、ふうぅぅぅ……っ」

肉体を箱型に変えられ、気が狂いそうなまでの発情に苦しめられる捜査員達の弱々しく甘い悲鳴は二人の仲間がこの部屋に訪れる時まで、無事を祈って探していた仲間が快楽を欲しがる事のみを考える淫乱に変わり果てている光景を目の当たりにするその時まで、崩壊の色を強めながら部屋の中に響き続けていた。






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