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歪んだ愛情は拘束と躾に変わる

2016.08.30.Tue.21:00
部屋に敷かれた赤い絨毯の上で一人の男が、情けない恰好で裸体の自由を取り上げられている。
男の口に噛まされている穴の開いた赤のギャグボールは、男にまともな言葉を発せないようにさせつつ、唾液をだらしなく垂れ流す状況を生んでいる。
左右の足首同士と膝同士を繋ぐ棒の足枷は、男に足を大きく開かせたまま閉じる事を禁じ、股間をさらけ出す状態を強制している。
背中に回させた男の手首同士を繋ぐ黒革の手枷は男の首に巻き付けられた黒の首輪の後部と鎖で結合されており、男は不自然に手を後ろで捻り上げたまま下ろしたくても下ろせないようにされている。
その上、男に装着された首輪の前部に結ばれた縄は足を拘束する棒枷を経由して男の股間へと伸ばされ、睾丸を絞り出す革のベルトと遊び無く繋がれている。

手を背中で拘束されている為に、男は言葉を奪うギャグボールや足の動きを制限する枷を外そうと試みたくてもそれらに触れる事さえ叶わない。
丸出しの尻穴や男根を隠したいと思っても、首輪と睾丸を足枷を通じて縄で繋がれている男は下手に身動きをしたら睾丸が激しく絞め上げられてしまう為暴れる事も出来ず、赤い絨毯に胸と膝を着けて裸体を支え覆い隠す物の無い丸出しの尻穴と男根を高く掲げる体勢のまま大人しくするしか無い。

手は使えず、立つ事も不可能。声も出せず、恥ずかしい場所を見られても対処のしようは無い。
ただじっとしているだけでも恥辱と屈辱に襲われる無様な姿にされた男。だが、男にそんな姿をさせた存在は、すでに十分辱められている男に更なる辱めを与えた。男が最も見られたくないと思っている場所、きゅっと窄まった尻穴が良く見える背後に一人掛けソファーを置いて腰掛け、革ベルトに絞られている睾丸や首を左後ろに回した男の許しを請う視線を愉しみながら、無防備な尻穴を弄び始めた。
発情を促す薬品を固めた小さな球を一粒ずつゆっくりと尻穴に挿入し、腸内の温度で溶けた淫薬の効能で無理矢理に発情させられていく男の苦悶の反応を堪能するという形で、抵抗の行えない男を容赦無く辱めたのだ。

「んー…! ふ、ぐふぅっ…!」

無慈悲な指が尻穴に押し込んでくる淫薬の粒に性の興奮を高められた男は目を剥き、ギャグボールの穴から濡れた吐息と唾液を零しながら身をよじっている。
粘膜から直接淫薬を吸収させられた尻穴は、自覚出来るくらいにヒクヒクと収縮を繰り返し、気が狂いそうな程に疼いている。
しかし、その疼きを鎮める方法は無い。指で疼く穴を掻き回したくても指は尻穴に届かず、身をくねらせて疼きを紛らわしたくても睾丸の革ベルトを気にしながらでは到底疼きを散らせる程の動きは出来ず、恥を承知で背後の存在に尻穴を突き出して刺激を望んでも残酷な相手は応えてくれず、むしろ疼きを加速させるかのようなもどかしい刺激を、ヒクつく尻穴を指でつついて愉しむという意地悪な仕打ちを与えてくる。

「ほ、もおぉ…! うぐっ、むぐっ…あぶぅぅ…っ!」

不明瞭な声で紡がれる唸り。それは助けてなのか、許してなのか、気持ち良くしてなのか、それは分からない。
だが、分からなくても良い。男を拘束し、好き勝手に嬲る存在は。一回り以上年上の男を裸体で拘束し、甘い苦しみを注いで嬲る青年は、目の前で男が甘く鳴いて身をくねらせている事実だけで十分だからだ。

「○○さん…もっとよがり狂って良いですよ。もっとよがり狂って…二度と教育役だからなんて言い訳が出来ないくらい、僕への服従心を抱いてくださいね」
「うぐ、うぅ、んむぅぅっ!」

幼い頃から自分の世話をした男に強い愛情を抱き、男に立場を理由にして断られ続けた為に強い愛情を歪めてしまった青年。
そんな狂い始めた青年をどうにかして正常に戻そうと男は考えているがそれはもはや手遅れで。青年は捕らえた男が自らの意志で自分を求めるよう長い時間をかけて心と身体を躾け、男は青年に対する教育役としての立場を完全に忘れて発情に屈服し、青年が与える拘束と快楽を悦んで欲しがる愛玩奴隷の立場へと堕とされてしまうのだった。






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