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勇者一行は地下牢で魔術の衣服に苛まれる

2016.08.02.Tue.21:00
この作品はカイさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!


魔王の配下によって支配された国があった。しかし、その国の人間は何事も無く暮らしている。魔物が国王の座に就いた事に違和感すら持たず、国王の命令に何の疑いも無く従う魔法を施された者達は、何も異常が起きていない物だと今の状況を認識して暮らしている。
そんな国に、魔王討伐を目指す勇者一行は異変に気付かないまま足を踏み入れてしまった。すると、国王の座に就いた魔物は支配した人間達を使って勇者一行に無実の罪を着せ、人間に手を出す訳にはと武器を捨て催眠魔法を受け入れた勇者達を城の地下牢へと引きずり込み、眠りに落ちて無抵抗となった勇者達に魔術を用いた特殊な衣服を着せ、行動の自由を奪うと共に途切れない快楽責めを施したのだ。

「ん…むっ。んも…ふ、ぐぅぅ…」
「ふぅ、ふうぅ…あ、も…あむおぉ…っ」

魔王の脅威を取り除こうと考え剣を手にした青年勇者も、その勇者の心意気に惚れ込んだ虎獣人の青年拳士も、より魔術の腕を高めたいと言ってついてきた魔法使いの青年も、勇者に罪を庇われた事で懐いた犬獣人の少年盗賊も、全員薄暗い地下牢に入れられ、苦しげな声を上げている。
魔物が魔術で作り出した悪趣味な衣服に目と鼻の部分以外を覆われ、衣服の内側に生えた無数の短い触手に全身を休み無く撫で回される四人は、もう何日間も常に快楽を感じる状態に置かれ、望まぬ絶頂を四六時中強いられている。
左右の乳首、尻穴、男根といった分かりやすい性の弱点のみならず、脇の下や尻の谷間、背中や膝の裏、足の裏や耳、獣人である拳士と盗賊は尻尾までをもぬめった触手に責め立てられ、快楽を与えられていない場所を探す方が難しい状況。その上、快楽に堪え切れずに放出してしまった精液は触手に吸収され、発情を促す効果を持つ残酷な液体へと変化されて口から体内へと送り込まれる為四人は快楽に溺れる事も出来ず、ただただ全身を嬲る快楽と絶えず訪れる射精欲を必死で堪えるしか無い。

性の責めを用いた無慈悲な拷問。普通の者であれば一日と持たずに理性を失くし、自制も叶わずに射精を繰り返すだけの状態となってしまうだろう。しかし、勇者達は違う。理性を大きく削られながらも正気を保ち、同じ姿で辱められる仲間達と目で励まし合いつつ、いつか来る逆転の時を、この悪趣味な衣服からの解放の好機を逃さないよう意識を集中させている。
それが無意味な事だなんて気付きもせずに、だ。

四人はこの触手服を脱げる時が来ると考えているが、もう手遅れだ。触手が生み出す体液をたっぷりと吸収してしまった肉体はもはやそれを吸収しなければ肉体の疼きを抑えられなくなっている為、仮に脱げたとしても彼らに待っているのは際限無く高まる疼きでの発狂か自らの意志で触手服をまた着せて欲しいと求める未来だ。
加えて、四人は国王となった魔物の策略に嵌まり勇者の名をかたった罪で捕らわれ、四人に化けた魔物は自らの主である魔王との三文芝居をする為に堂々と旅を続けている故に、本物の勇者達が地下牢で触手服が生む終わり無い凌辱に晒されている事など誰も想像せず、助けに来る者も当然いないのだ。

「あ…むぅ! んも、むぶぅぅ!」
「ふぅーっ! ふぅ、ぐむぅぅ…」

触手服に包まれた手を重ね合い、牢獄の床に転がった姿で目を合わせ凌辱を耐える勇者一行は、程無くしてこの世界を統べた魔王の目と魔王の配下の目を愉しませる日々が来る事も知らずに、どこにも無い希望を心から信じて抱き続けていた。





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コメント
リクエストに応じて頂いてありがとうございます。自分の妄想が文章化されててもう感動です!!

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