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青年ヒーローは非道な仕打ちで容赦無く追い詰められる

2016.07.10.Sun.21:00
一人の青年が夜道で襲われ、連れ去らわれてから何日が経っただろう。自分達と敵対する正義のヒーローの正体が青年であると見抜いた悪の組織に不意を突かれて気絶させられ、その組織の本拠地へと青年が攫われてから、長い時間が過ぎた。
毎日毎日青年の仲間のヒーローはあちこちを走り回って手がかりを探している。しかし、一向に手がかりは掴めず、攫われた青年を救い出す見通しは立たない。
非道な仕打ちを加えられていると簡単に推測出来るというのに居場所さえ分からず。その非道な仕打ちを受けた捕らわれの青年は苦しげに歪んだ悲鳴を塞がれた口から発しているのに、その声は救いをくれる者の耳には全く届かず。青年は今日も味方のいない建物の中で自由を奪われた肉体を敵の男達に嬲られ、弄ばれ、容赦の無い責め苦で追い詰められていた。

「ん、ぐぅぅぅ! は、ふぉ! むぅ、ぐふぅ、んむぅぅ!」

口に装着された黒い棒状の枷に歯を立てながら、青年は無我夢中でじたばたともがき、拘束と衣服を剥ぎ取られた自分の裸体を這い回る男達の手から逃れようとしている。
必死になって暴れ、地獄からの脱出を試みる青年ヒーロー。けれど、それはただただ青年を意味も無く消耗させる結果しか生まない。
左右の手首同士と足首同士を短い鎖で繋ぎ、更につま先立ちを強制させる位置で手首を天井と、足首と床を太い鎖を用いて遊び無く繋いでいる頑丈な革の枷は、ヒーローの力の源を衣服と一緒に取り上げられた青年ではどうやっても自力では外せない。一糸まとわぬ裸体を上と下から引き延ばされ、恥ずかしい場所を隠す事はおろかわずかな移動すらも不可能にされた状態では、四方八方から迫る悪意のこもった手をどうやっても避けられず、青年ヒーローは必死の抵抗も虚しく全身を無遠慮に触られ、乳首や男根といった性感帯を意地悪く弄られながら、皮膚の薄い箇所を休み無く、慈悲も無くくすぐり回されていた。

「んごっ、ほぉっ! ぎゅ、あ、ふがっ、むぐぅぅぅぅんっ!」

見開いた目から大粒の涙を零し、赤く火照った顔を振り乱しつつ裸体を小刻みに痙攣させながら情けなくくねらせ、棒の枷で閉ざされた口からくぐもった笑い声を無理矢理に引きずり出されている青年は、もはや誇り高きヒーローの面影も無い。
悪を許さないと考えて鋭く睨んでいた瞳は、同じ悪に対して許しを求める哀願の視線を向けている。悪を打ち倒してきた肉体は汗と淫液を撒き散らし、硬く勃起させられたまま萎える暇も与えられない男根をぷるぷると跳ね回らせながら無様にガクガクと震えている。自分を捕らえた男達に怒りをぶつけていた口はまともな言葉を出す事も出来ない上に、絶えず喘ぎ交じりの笑声を出し続けるよう全身を襲う快楽とくすぐりの刺激で強制されている。

「んーんっ! むぶぅっ! ほ、ごぉぉぉーっ…!!」

笑わされ続けた事で生まれた息苦しさに追い詰められ、休憩も無いまま連続で絶頂させられる快楽地獄に追い詰められた青年ヒーローはもはやプライドを保つ余力も失い、なりふり構わず男達に助けを欲して唸る。
が、冷酷な男達はその唸りをしっかり聞いていながら、手を決してとめない。理性と正気が壊れるような激しい刺激の波に恐怖した青年ヒーローが喉が破れんばかりに許しを請うても、責め苦を終わらせない。
むしろ男達は青年が許しを求める態度を見せれば見せる程表情を黒く残酷な物へと変えていき、責め苦をより苛烈に、許しを求める行為を取る事さえ困難になる程の苦悶を無防備な青年ヒーローの裸体に叩き込む。

「あがぁぁぁーっ!? ふ、ひゅっ! も、うもぉぉ! あぉ、あぁ、ふがぁぁ…っ!」

弓なりに仰け反って一際大きく悲鳴を上げ、強まった責めに身悶える青年ヒーロー。そんな青年の惨めな痴態を作り出して眺める男達は本当に愉しそうに笑い、今以上に青年ヒーローを惨めに喘ぎ鳴かせ、笑い悶えさせる為に手を動かしていく。
身体の逃げ場も思考の逃げ場も無い甘い苦しみに苛まれる青年ヒーローが完全に崩壊を迎える時は、そしてかつての仲間の元へ肉欲に溺れ切った青年ヒーローが段ボール箱に詰めて送り届けられる時は、そう遠い未来の事ではなかった。






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