夏休みは陥落の時間
2016.06.27.Mon.21:00
長い夏休みが訪れ、三人の少年達は自由な時間を手に入れた。が、三人は学校がある時と変わらず、近所の青年の家にほぼ毎日のように遊びに行っている。少年達が夏休みを手に入れても共働きの両親の仕事は無くならないからだ。
もちろん、少年達の親はその青年に全てを丸投げしている訳ではなく、時間の開いた誰かが食事を作るなり、食料の差し入れを行うなどをちゃんとしている。それは昔から変わらず、青年と少年達は家族ぐるみで良好な関係を持ち、青年は少年達の親から硬い信頼を寄せられていた。
全ては、青年がそこまでの信頼を得る程に良い人物であったから。全ては、青年が自身の内側にある暗い欲望を上手に押し隠し、歪んだ嗜好の持ち主である事を悟られずにいたから。
三人の少年と、誰にも邪魔をされずに一緒の時間を過ごせる時が訪れるのを、青年は長い間待っていた。スキンシップと称して少年達の肉体を刺激に弱くなるようさり気無く躾けながら、じっと根気良く待ち続けた。
そして、その気の遠くなるくらいに待ち続けた時間が、40日弱という夏休みが訪れた今、青年は性に疎い少年達を毒牙にかけた。
至上の快楽を丹念に躾けていた三つの肉体に与え、嘘偽りは無い本心からの愛の言葉で少年達の心を陥落させ、三人が自分から甘い快楽を、雌の悦びを、青年の太くたくましい男根を求めるよう仕向けたのだ。
その結果は、てき面だった。幼い心と身体は青年が注ぐ幸福に満ちた甘い悦びの虜となり、今までとは違う意味で青年の家へと足を運ぶようになった。加えて幼い肉壺は奥深くまでを優しく、けれど激しく男根で貫かれる感覚をしっかりと覚え、雌にされる幸せをまた味わいたいと思うようになった。
しかし、三人の少年に対して、青年の男根は当然一本しか無い。男根を欲しがって淫猥にヒクつく三つの尻穴に対し、最奥までを掘削してくれる熱い男根は一本しか無い。
早く入れて欲しい。他の二人よりも先に入れて、めちゃくちゃに尻穴を掻き回して欲しい。けれど、その欲望をぶつけあって青年の取り合いをすれば、三人まとめてお仕置きという名の焦らし責めを施されてしまうと身をもって知っている。
だから三人の少年は、青年が提案した戯れを何の疑いも無く受け入れた。ベッドに腰掛けた青年に丸出しの尻を向けて四つん這いになり、露出された尻穴に青年の手で挿入される男根を模した太いバイブを無抵抗で飲み込み、ガムテープで固定したバイブで射精に至るか四つん這いの体勢を維持出来なくなったら本物の男根はお預けという青年が示した淫らな戯れを三人の少年はすんなりと受け入れ、木の床に着いた手足が小刻みに震えても、腸壁がバイブの首振りで掻き回された事で生まれる快楽の波に射精を促されても、青年に男根を挿入してもらう為に蕩け声で喘ぎ鳴きながらも必死に耐えていた。
「あぅぅぅぁっ…んひっ、ひぅ、あぅぅぅ!」
「んぁぁ、あんっ、あぅんっ、ふぁぁぁーっ」
「ん、ぎっ、ひぎっ! あ、はぁ、はぁ、はあぁぁ…!」
イきたくない。そんな意思表示を行う余裕さえも失い、三人の少年はバイブを咥え込んだ尻穴を無意識にくねらせてよがり狂い、青年の目を愉しませる。
愛しい三人の少年の痴態を独り占めし、想像以上に我慢する少年達のいじらしさに愛しさを更にふくらませる青年。そんな青年は興奮の電流を身体中に感じながら、悶える少年達を今よりも淫らに悶えさせようと考えて意地の悪い言葉を放った。
「三人共、身体が落ちてきてるよ? もしかして、僕のよりも玩具の方が良いのかな? 僕のを入れてあげなくても、玩具で十分なのかな?」
「あっ…あぁぁぁ…!」
「くっ…ひぃ、うぅんっ…」
「はぁ、あはぁぁ…あぁぁんっ」
意地悪な言葉に男根をお預けされるかも知れないと恐怖した少年達は、青年の意図に従って疲弊した手足に力を入れ直し、汗に濡れた裸体を再び高く持ち上げ、ベッドに座った青年のほぼ目の前にバイブで掻き回される三つの尻穴が位置する淫らな状態を知らず知らずに作り出した。
「おや…? 僕の勘違いだったみたいだね。それもそうか…エッチで良い子の三人は、玩具よりも僕の方がずっとずっと大好きなんだもんね?」
「んぁ、んあぁぁ…っ!」
「はぅ、はぁぁ…」
「ひゃ、くぅ、んぁ、あぅぅぅ…!」
ガクガクと首を縦に振る少年の様子と、その首肯に合わせて射精を一生懸命に堪える三本の幼い男根が透明な蜜を飛ばしつつ前後に揺れ動く様を見つめながら、歪んだ青年はずっと手に入れたかった三人の少年が自分を心の底から求めている幸福な状況に笑みを浮かべ、自らの男根を限界まで張り詰めさせる。
最初に誰の尻穴を貫くかの戯れはまだ続いている。少年達の長い夏休みもまだ続く。
青年が少年達を二度と戻れない淫乱に堕とし、三人まとめて性の欲望に満ち溢れた恋人へとする為の時間は、まだまだこれからが本番だ。
↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ


にほんブログ村



B L ♂ U N I O N
↓よろしければ、こちらも応援クリックお願いします↓



スポンサーサイト

もちろん、少年達の親はその青年に全てを丸投げしている訳ではなく、時間の開いた誰かが食事を作るなり、食料の差し入れを行うなどをちゃんとしている。それは昔から変わらず、青年と少年達は家族ぐるみで良好な関係を持ち、青年は少年達の親から硬い信頼を寄せられていた。
全ては、青年がそこまでの信頼を得る程に良い人物であったから。全ては、青年が自身の内側にある暗い欲望を上手に押し隠し、歪んだ嗜好の持ち主である事を悟られずにいたから。
三人の少年と、誰にも邪魔をされずに一緒の時間を過ごせる時が訪れるのを、青年は長い間待っていた。スキンシップと称して少年達の肉体を刺激に弱くなるようさり気無く躾けながら、じっと根気良く待ち続けた。
そして、その気の遠くなるくらいに待ち続けた時間が、40日弱という夏休みが訪れた今、青年は性に疎い少年達を毒牙にかけた。
至上の快楽を丹念に躾けていた三つの肉体に与え、嘘偽りは無い本心からの愛の言葉で少年達の心を陥落させ、三人が自分から甘い快楽を、雌の悦びを、青年の太くたくましい男根を求めるよう仕向けたのだ。
その結果は、てき面だった。幼い心と身体は青年が注ぐ幸福に満ちた甘い悦びの虜となり、今までとは違う意味で青年の家へと足を運ぶようになった。加えて幼い肉壺は奥深くまでを優しく、けれど激しく男根で貫かれる感覚をしっかりと覚え、雌にされる幸せをまた味わいたいと思うようになった。
しかし、三人の少年に対して、青年の男根は当然一本しか無い。男根を欲しがって淫猥にヒクつく三つの尻穴に対し、最奥までを掘削してくれる熱い男根は一本しか無い。
早く入れて欲しい。他の二人よりも先に入れて、めちゃくちゃに尻穴を掻き回して欲しい。けれど、その欲望をぶつけあって青年の取り合いをすれば、三人まとめてお仕置きという名の焦らし責めを施されてしまうと身をもって知っている。
だから三人の少年は、青年が提案した戯れを何の疑いも無く受け入れた。ベッドに腰掛けた青年に丸出しの尻を向けて四つん這いになり、露出された尻穴に青年の手で挿入される男根を模した太いバイブを無抵抗で飲み込み、ガムテープで固定したバイブで射精に至るか四つん這いの体勢を維持出来なくなったら本物の男根はお預けという青年が示した淫らな戯れを三人の少年はすんなりと受け入れ、木の床に着いた手足が小刻みに震えても、腸壁がバイブの首振りで掻き回された事で生まれる快楽の波に射精を促されても、青年に男根を挿入してもらう為に蕩け声で喘ぎ鳴きながらも必死に耐えていた。
「あぅぅぅぁっ…んひっ、ひぅ、あぅぅぅ!」
「んぁぁ、あんっ、あぅんっ、ふぁぁぁーっ」
「ん、ぎっ、ひぎっ! あ、はぁ、はぁ、はあぁぁ…!」
イきたくない。そんな意思表示を行う余裕さえも失い、三人の少年はバイブを咥え込んだ尻穴を無意識にくねらせてよがり狂い、青年の目を愉しませる。
愛しい三人の少年の痴態を独り占めし、想像以上に我慢する少年達のいじらしさに愛しさを更にふくらませる青年。そんな青年は興奮の電流を身体中に感じながら、悶える少年達を今よりも淫らに悶えさせようと考えて意地の悪い言葉を放った。
「三人共、身体が落ちてきてるよ? もしかして、僕のよりも玩具の方が良いのかな? 僕のを入れてあげなくても、玩具で十分なのかな?」
「あっ…あぁぁぁ…!」
「くっ…ひぃ、うぅんっ…」
「はぁ、あはぁぁ…あぁぁんっ」
意地悪な言葉に男根をお預けされるかも知れないと恐怖した少年達は、青年の意図に従って疲弊した手足に力を入れ直し、汗に濡れた裸体を再び高く持ち上げ、ベッドに座った青年のほぼ目の前にバイブで掻き回される三つの尻穴が位置する淫らな状態を知らず知らずに作り出した。
「おや…? 僕の勘違いだったみたいだね。それもそうか…エッチで良い子の三人は、玩具よりも僕の方がずっとずっと大好きなんだもんね?」
「んぁ、んあぁぁ…っ!」
「はぅ、はぁぁ…」
「ひゃ、くぅ、んぁ、あぅぅぅ…!」
ガクガクと首を縦に振る少年の様子と、その首肯に合わせて射精を一生懸命に堪える三本の幼い男根が透明な蜜を飛ばしつつ前後に揺れ動く様を見つめながら、歪んだ青年はずっと手に入れたかった三人の少年が自分を心の底から求めている幸福な状況に笑みを浮かべ、自らの男根を限界まで張り詰めさせる。
最初に誰の尻穴を貫くかの戯れはまだ続いている。少年達の長い夏休みもまだ続く。
青年が少年達を二度と戻れない淫乱に堕とし、三人まとめて性の欲望に満ち溢れた恋人へとする為の時間は、まだまだこれからが本番だ。
↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ


にほんブログ村


B L ♂ U N I O N
↓よろしければ、こちらも応援クリックお願いします↓



[PR]

