鬼畜な少年は犬に命令を与える
2016.06.25.Sat.21:30
「んむぅぅぅ…ふぅ、んっ…うむぅぅっ…!」
広い屋敷の地下室に、苦しげにくぐもった声が聞こえている。その声の主は一人の青年。自らがこしらえた借金が原因で、屋敷の主に金で買われ。その主から主の息子である少年へとプレゼントとして贈られたその日から、中性的な顔立ちからは想像も付かない程に鬼畜な少年の遊び道具にされている青年だ。
プレゼントにされ少年の元に辿り着いた青年はそのまま地下室へと移され、一度もそこから出る事を許されていない。それどころか少年は青年に衣服を身に着ける事さえ許さず、代わりに行動の自由を奪う拘束具を常に身に着けさせて青年に自らの立場を教え込み、その立場に相応しい振る舞いと心構えを容赦無く躾けていた。両手両足に犬の足を模した鍵付きの黒のグローブとブーツを嵌めて指を使う事を封じ、頭部に鼻の穴以外を隙間無く覆ってきつく絞め付ける犬の顔に似せた鍵付きの黒い全頭マスクを被せて視界と言葉を封じ、淫薬をたっぷりと注ぎ込んだ尻穴で黒い犬の尻尾が付いたアナルプラグをふくらませて栓をし、淫薬で発情する肉体を自らの手で慰める事も許さないまま赤い首輪の鎖を引いて青年に地下室内を散歩させている、今の状況のように、だ。
「ふ、ぐ…むぅ、んむぅぅぅんっ…」
発情を無理矢理に促す薬品の効果が全身に回った青年の肉体は、すでに施されていた調教の成果も相まって淫猥に熟してしまっている。
息は乱れ、左右の乳首は硬く尖り切り、足の間で勃起した男根は首輪を引いて歩かされる度に先端から滲み出た透明な蜜を地下室の床に垂らし、淫薬を流し込まれた尻穴は栓の役目を果たしているアナルプラグを無意識にはむはむとしゃぶり、黒い尻尾を揺らしてしまう。それはもはや淫らな刺激を欲しがっていない場所を探す方が難しい状態で、青年の思考は湧き上がる淫欲によって快楽を心の底から求めるまでに追い詰められている。
だが、どんなに快楽が欲しいと思っても、手に入れる事は出来ない。少し動かせば疼きに疼いている場所を犬グローブを嵌めさせられた手で刺激出来るが、もしそれをしたら飼い主である少年の気を損ねてしまう事になる。
手足の自由、言葉と視覚の自由、そして食事を与えるか与えないかの判断を握っている鬼畜な少年を不機嫌にさせたら、どんな仕置きが待っているか分からない。その仕置きの苛烈さと甘さをその身をもって知っている青年は少年への恐怖で欲望に溺れられず、火照り切った肉体を少年が引く鎖に合わせて四つん這いで歩かされ、解消させてもらえない欲望と休み無く歩かされる疲弊に精神と肉体を責め立てられている。
「んー…! むぅっ…ふむぅぅ…!」
汗に濡れた青年の肉体はガクガクと震え、全頭マスクから漏れる鼻呼吸と呻き声は甘く痛々しい。しかし、無慈悲な少年はそんな青年に向かって非情な言葉を放つ。視界が塞がれた青年には自身の愉しげな表情が見えていない事を理解した上で、冷たい口調を作って残酷な言葉を浴びせた。
「どうしたの? 全然ちゃんと歩けてないけど…もしかして、僕の命令に従いたくないって事かな?」
「んぅ!? むぅー…うぐぅぅ!」
少年の発した言葉に怯え、青年は息苦しさに襲われる事も忘れて否定の唸りを叫ぶ。その様子を見た少年は愉しげな表情を更に濃くさせ、冷たい口調を保ったまま続けて言った。
「従う意思はちゃんとあるんだね。なら…ちゃんと手足を伸ばして、開いて、ワンちゃんのエッチなところを揺らしながら歩きなさいって言っても……お仕置きが必要無い良い子だったらその通りに従えるよね?」
「むぅ、んむぅぅ!」
一生懸命に首を縦に振りながら、青年は疲れ切った手足に力を込めて少年が出した命令を忠実に守ろうとする。
その従順な姿に少年の飼い主は背筋をゾクゾクと興奮で震わせ、ズボンの下で少年らしからぬ逸物を硬く膨張させながら、年上の愛しい青年ペットをどうやって淫猥に鳴き喚かせてあげようかと、散歩の後に施す責めを考えていた。
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広い屋敷の地下室に、苦しげにくぐもった声が聞こえている。その声の主は一人の青年。自らがこしらえた借金が原因で、屋敷の主に金で買われ。その主から主の息子である少年へとプレゼントとして贈られたその日から、中性的な顔立ちからは想像も付かない程に鬼畜な少年の遊び道具にされている青年だ。
プレゼントにされ少年の元に辿り着いた青年はそのまま地下室へと移され、一度もそこから出る事を許されていない。それどころか少年は青年に衣服を身に着ける事さえ許さず、代わりに行動の自由を奪う拘束具を常に身に着けさせて青年に自らの立場を教え込み、その立場に相応しい振る舞いと心構えを容赦無く躾けていた。両手両足に犬の足を模した鍵付きの黒のグローブとブーツを嵌めて指を使う事を封じ、頭部に鼻の穴以外を隙間無く覆ってきつく絞め付ける犬の顔に似せた鍵付きの黒い全頭マスクを被せて視界と言葉を封じ、淫薬をたっぷりと注ぎ込んだ尻穴で黒い犬の尻尾が付いたアナルプラグをふくらませて栓をし、淫薬で発情する肉体を自らの手で慰める事も許さないまま赤い首輪の鎖を引いて青年に地下室内を散歩させている、今の状況のように、だ。
「ふ、ぐ…むぅ、んむぅぅぅんっ…」
発情を無理矢理に促す薬品の効果が全身に回った青年の肉体は、すでに施されていた調教の成果も相まって淫猥に熟してしまっている。
息は乱れ、左右の乳首は硬く尖り切り、足の間で勃起した男根は首輪を引いて歩かされる度に先端から滲み出た透明な蜜を地下室の床に垂らし、淫薬を流し込まれた尻穴は栓の役目を果たしているアナルプラグを無意識にはむはむとしゃぶり、黒い尻尾を揺らしてしまう。それはもはや淫らな刺激を欲しがっていない場所を探す方が難しい状態で、青年の思考は湧き上がる淫欲によって快楽を心の底から求めるまでに追い詰められている。
だが、どんなに快楽が欲しいと思っても、手に入れる事は出来ない。少し動かせば疼きに疼いている場所を犬グローブを嵌めさせられた手で刺激出来るが、もしそれをしたら飼い主である少年の気を損ねてしまう事になる。
手足の自由、言葉と視覚の自由、そして食事を与えるか与えないかの判断を握っている鬼畜な少年を不機嫌にさせたら、どんな仕置きが待っているか分からない。その仕置きの苛烈さと甘さをその身をもって知っている青年は少年への恐怖で欲望に溺れられず、火照り切った肉体を少年が引く鎖に合わせて四つん這いで歩かされ、解消させてもらえない欲望と休み無く歩かされる疲弊に精神と肉体を責め立てられている。
「んー…! むぅっ…ふむぅぅ…!」
汗に濡れた青年の肉体はガクガクと震え、全頭マスクから漏れる鼻呼吸と呻き声は甘く痛々しい。しかし、無慈悲な少年はそんな青年に向かって非情な言葉を放つ。視界が塞がれた青年には自身の愉しげな表情が見えていない事を理解した上で、冷たい口調を作って残酷な言葉を浴びせた。
「どうしたの? 全然ちゃんと歩けてないけど…もしかして、僕の命令に従いたくないって事かな?」
「んぅ!? むぅー…うぐぅぅ!」
少年の発した言葉に怯え、青年は息苦しさに襲われる事も忘れて否定の唸りを叫ぶ。その様子を見た少年は愉しげな表情を更に濃くさせ、冷たい口調を保ったまま続けて言った。
「従う意思はちゃんとあるんだね。なら…ちゃんと手足を伸ばして、開いて、ワンちゃんのエッチなところを揺らしながら歩きなさいって言っても……お仕置きが必要無い良い子だったらその通りに従えるよね?」
「むぅ、んむぅぅ!」
一生懸命に首を縦に振りながら、青年は疲れ切った手足に力を込めて少年が出した命令を忠実に守ろうとする。
その従順な姿に少年の飼い主は背筋をゾクゾクと興奮で震わせ、ズボンの下で少年らしからぬ逸物を硬く膨張させながら、年上の愛しい青年ペットをどうやって淫猥に鳴き喚かせてあげようかと、散歩の後に施す責めを考えていた。
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