淫らな実験は捕らわれたスパイの肉体で行われる
2016.05.23.Mon.21:00
捕らわれの身となったスパイの男に与えられた解放条件は、一糸まとわぬ裸体に拘束を施された状態で淫らな機械の実験体となり、気を失うまで逃れられぬ裸体を激しい快楽の波で嬲られる、という物だった。
当然、スパイは本心ではその解放条件を拒んでいる。だが、十数人の敵に身動きが取れないよう自由を奪われて牢獄の床に転がされた肉体を囲まれていた状況では、スパイは実質命令に近いその条件を呑むしか無かった。
衣服と共にスパイとしての道具を剥ぎ取られた裸体は、牢獄の内側の鉄格子に両手両足をX字に伸ばしたまま麻縄で手首や足首を始めとしたあらゆる箇所を硬く括り付けて磔にされ、座る事はもちろん、頭部に取り付けられた黒い目隠しとギャグボールを外す事も、丸出しの乳首や男根や尻穴を覆い隠す事も出来なくされた。
視界と、言葉と、身体の動きを完全に取り上げられた無防備なスパイ。自分を捕獲した者の言う事を聞く以外に道が無かったとはいえ、何の抵抗も行えずに大人しく無様な格好にされてしまったスパイ。そんなスパイを作り出した男達は、宣言通りにスパイを淫らな実験体にするべく、用意しておいた機械達を手分けしてスパイの裸体に取り付けていく。
左右の胸には、内蔵された細かい毛で乳輪と乳首をまんべんなく複雑に撫で回す小さなお椀型の機械を。男根には、亀頭と竿をすっぽりと包み、全体を緩く揉み込みながら小刻みに振動をして絶頂を促すオナホールのような形状をした薄紫の機械を。尻穴には、奥深くまでをみちみちと埋め尽くし、容赦の無い首振りで腸内の過敏な肉を擦り上げる凶悪なイボを数え切れない程表面に生やした桃色の極太バイブを。男達はスパイの裸体にテープと、ベルトと、縄で固定した。
「う、うふうぅ…」
まだ、淫らな機械のスイッチは入れられてはいない。だというのに、性の弱点はすでに機械達の圧迫でわずかな快楽を感じている。
この状態でスイッチを入れられたらどうなるかだなんて、考えなくても分かる。これから訪れる自らへの責めを想像し、思わず怯えを抱いたスパイの様子を感じ取った男達は、怯えるスパイにわざとらしく優しく語りかけた。
「怖い? スパイさん?」
「大丈夫だよ、スパイさんはただ気絶するまで機械で気持ち良くなって、たくさんイきまくってくれれば良いからさ」
言い終わるか終わらないかの瞬間に、男の一人が巨大な装置を操作し、スパイに取り付けた責め具のスイッチをオンにした。
耳障りな駆動音を立てながら、乳首と男根と尻穴の責め具が暴れ出す。回り出した細かい毛にくすぐられた乳首は限界まで充血し硬く尖り切っても連続でくすぐられ、全体を揉まれながら振動された男根は勃起してしまった事でより強い揉み込みと振動を感じながら絶頂へと抗えずに押し上げられ、柔らかな腸内を抉り回された尻穴はスパイの意思とは関係無くバイブにはむはむとむしゃぶりつき、分泌した腸液を牢獄の床へぼたぼたと滴らせる。
「んー!? む、ぎゅ!! んぐぅ! ぐふぅぅぅぅーんっ!!」
「んじゃ、スパイさん。ゆっくり愉しんでね」
「俺達はスパイさんが気絶するまでの間、別の部屋で飯でも食ってるからさ」
「んんんんんっ! ふぅ、むぶぅぅ!」
快楽責めを与えたまま牢獄を去ろうとする男達に対し、引き留めの唸りを放つ余裕さえ無い激し過ぎる甘い刺激。けれど、その甘い刺激に喘ぎ鳴かされ、汗が噴き出した裸体をガクガクと痙攣させられながらも、スパイは安堵を覚えていた。
ここまで激しければ、すぐに気絶出来る。解放の時を迎えられる。そう安堵していた。
淫らな機械がスパイの肉体に起こる心拍数の変化などを記録し、気絶を迎えられそうで迎えられない責めを行うように設定されている事を知らされていないのだから当然だ。
「むぅぅーぅっ! ふっ、ぎゅっ! うーぁっ、んぉぉんっ!」
少しずつ離れていくスパイの甘い悲鳴を背中で聞きながら男達は黒く微笑み、気絶をさせないように設定されている機械の責めに耐え切れずにスパイが気を失うのが先か、終わりの見えない地獄の快楽に追い詰められスパイが正気を失うのが先か、という事をこれ以上無い興奮を覚えながら愉しそうに考えていた。
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当然、スパイは本心ではその解放条件を拒んでいる。だが、十数人の敵に身動きが取れないよう自由を奪われて牢獄の床に転がされた肉体を囲まれていた状況では、スパイは実質命令に近いその条件を呑むしか無かった。
衣服と共にスパイとしての道具を剥ぎ取られた裸体は、牢獄の内側の鉄格子に両手両足をX字に伸ばしたまま麻縄で手首や足首を始めとしたあらゆる箇所を硬く括り付けて磔にされ、座る事はもちろん、頭部に取り付けられた黒い目隠しとギャグボールを外す事も、丸出しの乳首や男根や尻穴を覆い隠す事も出来なくされた。
視界と、言葉と、身体の動きを完全に取り上げられた無防備なスパイ。自分を捕獲した者の言う事を聞く以外に道が無かったとはいえ、何の抵抗も行えずに大人しく無様な格好にされてしまったスパイ。そんなスパイを作り出した男達は、宣言通りにスパイを淫らな実験体にするべく、用意しておいた機械達を手分けしてスパイの裸体に取り付けていく。
左右の胸には、内蔵された細かい毛で乳輪と乳首をまんべんなく複雑に撫で回す小さなお椀型の機械を。男根には、亀頭と竿をすっぽりと包み、全体を緩く揉み込みながら小刻みに振動をして絶頂を促すオナホールのような形状をした薄紫の機械を。尻穴には、奥深くまでをみちみちと埋め尽くし、容赦の無い首振りで腸内の過敏な肉を擦り上げる凶悪なイボを数え切れない程表面に生やした桃色の極太バイブを。男達はスパイの裸体にテープと、ベルトと、縄で固定した。
「う、うふうぅ…」
まだ、淫らな機械のスイッチは入れられてはいない。だというのに、性の弱点はすでに機械達の圧迫でわずかな快楽を感じている。
この状態でスイッチを入れられたらどうなるかだなんて、考えなくても分かる。これから訪れる自らへの責めを想像し、思わず怯えを抱いたスパイの様子を感じ取った男達は、怯えるスパイにわざとらしく優しく語りかけた。
「怖い? スパイさん?」
「大丈夫だよ、スパイさんはただ気絶するまで機械で気持ち良くなって、たくさんイきまくってくれれば良いからさ」
言い終わるか終わらないかの瞬間に、男の一人が巨大な装置を操作し、スパイに取り付けた責め具のスイッチをオンにした。
耳障りな駆動音を立てながら、乳首と男根と尻穴の責め具が暴れ出す。回り出した細かい毛にくすぐられた乳首は限界まで充血し硬く尖り切っても連続でくすぐられ、全体を揉まれながら振動された男根は勃起してしまった事でより強い揉み込みと振動を感じながら絶頂へと抗えずに押し上げられ、柔らかな腸内を抉り回された尻穴はスパイの意思とは関係無くバイブにはむはむとむしゃぶりつき、分泌した腸液を牢獄の床へぼたぼたと滴らせる。
「んー!? む、ぎゅ!! んぐぅ! ぐふぅぅぅぅーんっ!!」
「んじゃ、スパイさん。ゆっくり愉しんでね」
「俺達はスパイさんが気絶するまでの間、別の部屋で飯でも食ってるからさ」
「んんんんんっ! ふぅ、むぶぅぅ!」
快楽責めを与えたまま牢獄を去ろうとする男達に対し、引き留めの唸りを放つ余裕さえ無い激し過ぎる甘い刺激。けれど、その甘い刺激に喘ぎ鳴かされ、汗が噴き出した裸体をガクガクと痙攣させられながらも、スパイは安堵を覚えていた。
ここまで激しければ、すぐに気絶出来る。解放の時を迎えられる。そう安堵していた。
淫らな機械がスパイの肉体に起こる心拍数の変化などを記録し、気絶を迎えられそうで迎えられない責めを行うように設定されている事を知らされていないのだから当然だ。
「むぅぅーぅっ! ふっ、ぎゅっ! うーぁっ、んぉぉんっ!」
少しずつ離れていくスパイの甘い悲鳴を背中で聞きながら男達は黒く微笑み、気絶をさせないように設定されている機械の責めに耐え切れずにスパイが気を失うのが先か、終わりの見えない地獄の快楽に追い詰められスパイが正気を失うのが先か、という事をこれ以上無い興奮を覚えながら愉しそうに考えていた。
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