FC2ブログ

歪んだ男達は欲望のままに虎少年を捕らえる

2016.05.16.Mon.23:00
「く…そぉぉっ! 解け! 今すぐ解きやがれぇぇっ!!」

鋭い牙の生えた口で怒りを込めて叫びながら、虎獣人の少年は自分を捕らえただけでなく裸体に拘束を与え、惨めな格好から離れられないようにさせた人間の男達を強く睨み付けた。
だが、怒りをぶつけられ、強く睨み付けられた側の男達は涼しい表情を全く崩さない。それどころか、男達は満足に身動きの取れない虎の少年が丸出しの恥部を揺らしながら縞柄の身体をよじらせて一生懸命に激しい言葉を発している様子を見下ろして愉しそうに口元を歪め、その胸の内に興奮を募らせていた。

「っ…! 何笑ってんだよっ! ふざけんなっ、早く解けぇっ!」

男である自分がもがく姿で同じ男が性の興奮を募らせている。その発想を知らない虎の少年は男達の笑みを嘲りと捉え、一層大きく喚きつつ、幾つもの拘束具によって自由を奪われた裸体をじたばたともがかせた。
両手両足に被せられた、爪を封じる鍵付きの袋が虎少年の足掻きに合わせてぎちぎちと軋む。虎少年に自身の膝を抱えたまま下ろせないようにさせている両手首の枷同士を繋ぐ短い鎖ががちゃがちゃと鳴る。そして、虎少年の左右の足首に、肘に、腰に、太ももに、尻尾の根元と中腹と先端近くに巻き付けられた革のベルトと少年の周囲の床に打ち込まれた太い杭を遊び無く蜘蛛の巣のように結んでいる麻縄が、虎少年に捕らわれの身となった事実を教え込むかの如くあちらこちらでぎりぎりと音を立てる。
こんな縄など、爪が使えれば簡単に切り裂けるのに手足に被せられた袋はそれを許さない。牙を使って噛み千切りたくても、男達が張った縄はどんなに首を伸ばしても牙が届かない位置を通っており、噛み千切る事は出来ない。
自らの膝を抱えたまま手首を枷の鎖で繋がれ、裸体の各所に巻かれた枷と杭を縄で繋がれた虎少年はもはや、人間の男達が指定した恥辱の体勢から逃れられない。後ろにでんぐり返しをしている最中のような体勢で裸体を固定されているせいで無防備に露出させられている恥部に男達の視線が集中しても、少年はただただ恥じらいと屈辱を覚えるしか無い。その視線から尻穴や男根を守りたいと思っても手と足は届かず、尻尾さえも天井に向かって伸ばしたまま曲げられないよう枷から伸びた縄で杭へと結ばれてしまっている為、少年は恥部に容赦無く突き刺さる視線を受け入れるしか無い。

「く、そぉぉっ…くそっ、くそぉぉっ…!!」

裸体にされ、行動の自由を奪われただけでなく、恥ずかしい場所を何人もの男にじっくりと観察されている。それは、虎少年の心を追い詰めるには十分な辱めだ。
しかし、追い詰められながらも虎少年は決して弱気さを見せない。泣き出しそうになるのを抑えて、男達に強い言葉と態度を放つ。それが、男達の加虐心を煽り、無情な責めの原動力となってしまう事など気付かないままに。

この強気な虎少年を、情けなく乱れさせたい。
この強気な虎少年から、心からの懇願を引き出したい。
この強気な虎少年に、快楽のみを求める淫乱奴隷の思考回路を仕込みたい。

自分勝手な欲望をふくらませて何の罪も無い虎少年を捕らえた男達は、その欲望のままに用意した道具を取り出す。その道具は、内部に薄桃色の液体が詰まった注射器のような道具。それを見せ付けられた虎少年はどうにか強気を保っていた表情を一気に強張らせ、震えた声で男達に尋ねた。

「な…何だよ、それ。一体、何をするんだよぉ…っ!?」

虎少年の問いに対し、男達は口を開かない。代わりに、虎少年の尻を左右から掴んで動きを封じながら、道具の先端にある細い突起を虎少年の恥部に、きゅっとすぼまった可愛らしい尻穴にあてた。

「ひっ…!? や、だ。嫌だっ! やめろ、やめてぇっ!」

少しずつ少しずつ、細い先端が尻穴へと侵入する。それを拒もうとしても、男達に掴まれた尻を左右に大きく広げられては尻穴を絞めて侵入を拒む事も上手くいかず、何よりも道具の先端の細さゆえに頑張って絞めても道具は難なく尻穴へと潜り込んできてしまう。

「あ、ぁ…う、やだ…やぁ……いやあぁ…っ!」

堪え切れず、虎少年はとうとう涙を零してしまった。けれど、無慈悲な男達は涙を目にしても手をとめない。拘束は解かず、掴んだ尻も離さず、道具は抜かずにそこの部分を親指で押し込んで内部の液体を虎少年の腸内へと流し込んでいく。

「あー! あ、あぁぁ…何、これ…気持ち、悪いぃっ…!」

体内に広がっていく液体の感覚に、虎少年は不快さを覚える。だが、その不快さはあっという間に掻き消された。それよりもはるかに強い感覚が、液体の効能によってもたらされたからだ。

「ひぁぁぁっ!? かゆ、いぃぃっ!? なに、これ。にゃに、これぇっ!? ケツの中、かゆい! がゆ、いぃぃぃーっ!!」

腸内を襲う激しい痒みに虎少年は目を剥き、無意識に痒みを抑えようとして手を尻穴の方へ動かす。
もちろん、その動きは拘束に阻まれて思い通りにはいかない。幾ら力を入れても手枷の鎖が冷たく鳴るのみで、痒みは強くなる一方だ。

「お、にぇがっ、お願い、お願いぃっ! 洗って、ケツの中、洗っでぇっ! おがじくなりゅ、かゆいの、痒いよぉぉ!」

先程まで自分が男達を睨んでいた事も忘れ、虎少年は半狂乱で救いを求める。
そんな虎少年の痛々しい様を見た男達は、望んでいた乱れ姿を見た男達は一様ににっこりと微笑み、用意していたガラスケースを虎少年の眼前に突き出した。たった今痒み薬を腸内に注ぎ込んだ道具と全く同じ物が何本も並べられている透明なガラスケースを、だ。
一本分注がれただけでも平静を保てなくなるくらいに痒いのに、あれを全て注がれたらどうなるか。考えなくても分かる。
心の底から恐怖を覚えた虎少年は、なりふり構わずに叫び、無我夢中で許しを請い始めた。

「ゆりゅじで、ゆりゅひでぇっ! 狂っちゃう…俺、頭おかしぐなっちまうからぁっ……たしゅげて、たしゅけてよぉぉっ…!」

縞柄の体毛に覆われた裸体を床の上でくねらせ、懇願の言葉を発する虎少年の姿を眺めながら男達は目を細め、虎少年をより悶え狂わせる為に、ガラスケースの中から新たな道具を取り出していた。

「いや、いやぁ! ゆるして、ゆりゅしへぇ…!」

歪んだ人間の男達に捕まってしまった哀れな虎少年の悲鳴は崩壊の色を濃くしながら、助けの来ない部屋の中に虚しく響き渡っていた。




↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL短編小説へ
にほんブログ村
blogramで人気ブログを分析


B L ♂ U N I O N
↓よろしければ、こちらも応援クリックお願いします↓




















ゲイ向け野郎系コミック、電子書籍のダウンロードショップ - DLsite G

関連記事
スポンサーサイト
[PR]

コメント
No title
うおおおおおっ!虎少年だぁあああ!!
私も欲しいぃいい!!
・・・・ド早朝からいいもん拝ませてもらいました。ありがとうございました。
・・・虎少年、いつか私も飼いたいです💛

管理者のみに表示