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縄に縛られ少年達は絶望を募らせる

2016.05.15.Sun.23:30
背中で重ねた手首を硬く縛り上げる縄と二の腕を胸部に括り付ける縄を短く結合された上半身は自由に動かせず、どんなに力を込めてもそれは腕や手首に縄が食い込む痛みと抵抗を嘲笑うような縄の軋みを生む事しか出来ない。
折り畳んだまま伸ばせないよう足首と太ももを括られ、その括る縄に結ばれた別の縄を上半身を拘束する縄へと緩み無く繋がれた下半身は足で立ち上がる事さえ叶わず、二人の少年は裸体にされた身体を縄によって海老反りの体勢で固定されてしまっている。
幼い少年の行動を封じるにはあまりにも過剰な縄拘束を施された二人は、文字通り手も足も出せない状態であり、当然逃げる事も抵抗を行う事も不可能だ。
しかし、そんな無抵抗な少年達を作り出した男達は、ここに更なる拘束と辱めを加えた。二人の口に白布に作った結び目を噛ませて言葉を奪い、裸体の自由を取り上げている縄の各所に新たな縄を結び付けて部屋の天井に設置された滑車へと繋いで恥部を近くに寄せたまま二人の少年の裸体を大人の腰程の高さに腹を下にして吊るし、少年達の無防備な恥部に淫らな器具を与えてから男達は部屋を去ってしまったのだ。

尻穴に挿入された瞬間は細かった器具は挿入された後に空気を送り込まれてふくらまされ、力んで放出する事も出来ないくらいの大きさとなって少年達の尻穴を限界まで拡張している。幼い男根の睾丸に結ばれた細いベルトは過敏な球をギリギリと絞り出し、思わず目を剥いて唸ってしまう甘い圧迫感を少年達に味わわせている。
その状況で、少年達は器具同士を紐で遊び無く結合されているのだから堪った物ではない。短い紐で直接結ばれた尻穴を拡張している器具も、床の金具を通して結ばれた睾丸のベルトも、二人の少年がほんの少し宙吊りにされた身をよじるだけで強い刺激を仕置きのように叩き込んでくるのだから、二人は縄を解こうともがく事はおろか下手に動く事さえままならない。

「ん…ふぅ…ふうぅ……」
「むぅっ…ぐ、ふぶうぅぅ…」

同じ姿で拘束された少年のくぐもった吐息を感じながら、二人の少年はどうする事も出来ずに裸体を吊るされている。
考えても考えても、この絶望的な状況を好転させる方法は思い浮かばない。せめてもう一人だけでも逃がしたいと思っても、それすら叶えられない。
ただただ縄の絞め付けと、器具による恥部への圧迫を感じながら二人揃って情けなくぶら下げられ、じわじわと絶望を募らせていく。そんな少年達のいる部屋の扉が、突然開いた。そして現れたのは助けではなく、二人を放置して去った時と同じ下品な笑みを浮かべた、悪人の男達だった。

「よぉ、ヒーロー君達。お待たせ」
「お前さん達の処遇が決まったぞ」
「総帥に感謝するんだな、散々計画の邪魔をしまくったお前らを、殺さずにここで飼い慣らしてくれるそうだぜ?」
「んぅ!? んぶ、ぐふうぅ…!」
「ん、も! んふぅ、むぅ、ぐむうぅぅ…!」

男達は口々に言いながら、ある者は少年達の頭を手で掴んで顔を振れないようにさせ、ある者は持って来た白い布を少年達の顔の前で拡げ、すでに言葉を奪われている口を鼻と一緒にきつく塞いでいく。
顔の下半分を覆う猿轡を施され、息苦しさを感じる。だが、それよりも少年達は猿轡から別の要素を感じ取っていた。不快な湿り気と、甘ったるい香りだ。

「んー? この布に染み込んでるのが何か気になるか? 俺達が説明しなくてもすぐに分かるよ」
「そうそう、俺達がいなくなった後、すぐに今よりも苦しくなって…俺達に盾突いた事を泣いて謝りたくなるだろうからなぁ」
「っ…!?」
「む、ぐぅんっ…?」

困惑と恐怖が入り混じった表情を見せる少年ヒーロー達に、悪の男達はニヤニヤと笑うだけで詳しい説明を一切しない。
男達は猿轡に染み込んでいる強力な媚薬を嗅がされ、助けの来ない敵の組織の部屋の中で縄拘束と恥部の器具のせいで大きく身悶えられない裸体を抑え切れず気が狂いそうなもどかしさを覚えながらくねらせる哀れな少年ヒーロー達の痴態を想像しつつニヤニヤと笑い、その展開を生み出す力を持った白布を少年ヒーロー達の顔へしっかりと結び付けるのみだった。




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