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甘い苦悶は逃れられない身体に叩き込まれる

2016.05.13.Fri.21:30
その日、俺はいつも通りの行動を取っていた。夜道で突然後ろから頭を殴り付けられて気絶させられ、連れ去らわれた日から欠かさず続けている無駄な足掻きを俺は行っていた。

「う…あぉっ。は…ほ、おぉっ…」

目隠しをされた状態で闇雲に暴れても、俺の手首を頭上高く持ち上げて吊るしている頑丈な枷は外れない。足を肩幅に開かせたまま閉じられなくさせている棒状の足枷も外せない。
けれど、俺は無駄と知りつつも足掻くしか無い。輪の形をした金属の口枷を噛まされて閉じられない口から唾液をだらしなく零し、立ったまま座る事も移動する事も出来ない裸体をよじらせながら必死に暴れるしか無い。
舌を噛む事を口枷で封じられた以上、俺がこの苦悶の日々から逃れる方法はどうにかして自力で脱出する以外に何一つとして無いからだ。

「う、うぅぅ…ふっ、ふ、おっ」

腕に力を入れる度に、手枷を吊るしているであろう鎖が立てる冷たい金属音が響く。身をよじる度に、開かされた状態で固定された足の間で丸出しになっている男根が情けなく揺れるのを感じる。
しかし、俺はそれらに全く構わず一心不乱に暴れ続ける。早く逃れなければ、またあの苦悶の時間が始まってしまう。早く逃れなければ、俺に苦悶を与える奴らがこの部屋に戻って来てしまう。
恐怖と、焦りを覚えながら、俺は長い時間暴れた。だが、それは今日も肉体の疲労と枷が接している部分の痛み以外何も生み出せなかった。
無駄だと最初から理解していつつも、金属の軋む音を発して部屋の扉が開かれた瞬間に俺は絶望を覚え、幾つもの足音が部屋に入って来た瞬間、俺の恐怖は限界を超えて募った。

「うーぅっ! あー! あ、おぉ、おあぁぁ!!」

抑え切れずに、俺は懇願の唸りを上げる。が、部屋に入って来た者は俺の唸りには全く耳を貸さずに俺の裸体を取り囲みながら近付き、そのまま何の躊躇いも無く許しを請う俺の裸体に武骨な男の手をあらゆる方向から這わせ、今日も俺を容赦無く追い詰める為にと甘すぎる苦悶を逃げられない身体に注ぎ込み出した。

「う…うぅぅんっ! ほ、ぉっ…お、おぅっ! あー…あー……っ!」

左右の乳首がそれぞれ違う指に挟まれ、違うタイミングで引っ張られて捏ねられる。背中や、脇や、内股を数え切れない程の指が撫で回し、皮膚の薄い部分をくすぐっていく。俺の意思に反して硬くなっていく男根の竿の部分を扱かれながら亀頭を素早く擦られ、それに加えて睾丸をぐにぐにと揉み込まれる。そして、毎日の快楽責めですっかり緩まされた尻穴を、太い指でゴリゴリと激しく抉られる。
逃げられず、何も見えず、言葉も満足に発せない状況で与えられるその快楽はあまりにも強烈で、あっという間に射精に至っても不思議な事じゃない。不思議な事じゃないのに、男達の手は俺が絶頂を迎えかけていると気付くと示し合わせたかのように一斉に快楽を注ぐのをやめ、達したくても達せない苦しみと、射精寸前で放り出された絶望と、俺が雄の肉奴隷を作る調教師として今までしてきた事の無慈悲さを言葉で教えるよりも確実な形で身体に叩き込んでくるのだ。

「うぅぅぅんっ! ふぅー…うぁ、あおぉぉんっ…!!」

俺を捕らえ、俺と同じ方法で嬲っている男達は俺に知り合いや親せきを肉奴隷へと変えられた者だろうか。あるいは本人だろうか。それとも俺の商売敵か。目が見えなくては分からない。
俺を責め立てて肉奴隷へとして売り飛ばすつもりか。痴態を撮影して公の場で辱めるつもりか。それとも俺が壊れるまで生殺しの快楽の地獄で弄ぶつもりか。向こうが言葉を発しない為目的も、この苦悶に終わりがあるのかも分からない。

「はー…はぉぉぉっ! うー、うぅぅ! んぉ!? んおぉぉぉぉーっ…!!」

今日一回目の寸止めをされた俺の悲鳴は部屋の中に虚しく反響し、イく直前で放り出された俺の裸体は笑っているであろう男達の前で視線も気にせず淫らに悶え、汗と淫液を助けの来ない部屋に撒き散らしていた。





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