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刑事達は淫猥な放送の主役にされる

2016.04.23.Sat.21:00
次の目的地に向かう車の中で、スーツの男は黒のカバンからネットに接続出来る端末を取り出し、イヤホンを取り付けながら一つの動画サイトにアクセスした。運転を運転手に任せている間に、後部座席でつかの間の休憩を取る為に、だ。
その理由自体は、何の変哲も無い。不思議な事ではない上に、非難される事でもない。
しかし、スーツの男がしている行為は明らかに異常で、残忍だ。何故なら、男がアクセスしたページで流された映像は男が部下に指示を出して作り出した物であり、その映像は捕らわれの身に落ちた二人の刑事の男が窓の無い部屋で裸体に拘束を与えられ、満足に暴れる事も叶わないまま淫具が生み出す悦楽に苦しめられているという内容だからだ。

「んんんーっ! ぐ、ふうぅぅ! んむぅぅぅーっ!!」
「う、ぐむぅぅ…! ん、むおぉ…んー! うぅぅぅー…っ!!」

口内に硬く丸めた布を詰め込まれ、その布を吐き出さないよう別の布を歯を割って噛まされ、更にその上から鼻と口を覆う白布の猿轡をきつく施された刑事達は、言葉にならない呻き声を発しながらどうにかして拘束を解こうともがいている。
しかし、そのもがきはひどく小さい。刑事達の自由を奪う拘束が、行動の幅を大きく狭めてしまっているせいだ。
背中で伸ばしたまま麻縄で手首と肘と二の腕を硬く結ばれた腕は曲げたくても曲げられず、言葉を封じている猿轡に刑事の手が触れる事を禁じている。刑事の足首と太ももを短く括る麻縄は刑事の足を伸ばしたくても伸ばせないようにさせ、立ち上がる事を禁じている。加えて、二人の刑事に嵌められた黒い鍵付きの首輪は後部から伸びた短い鎖で刑事を壁に取り付けられた金具へと繋ぎ、壁から離れる事はもちろん、脱力して倒れ込む事さえも出来ないようにしてしまっている。
声を出せず、手は使えず、足で立てず、首輪の短い鎖の距離の範囲しか動けない二人の刑事は、自分達の無様な姿を撮影しているカメラの前からどうやっても逃げられない。二人並んでカメラの前に壁を背にして座り込み、身動きの取れないのを良い事に装着された淫具達の生み出す快楽に性の弱点を嬲られ、全世界の人間にネットを通して見られている状態で何度も何度も、連続で絶頂させられるしか無い。

「んー! む、ぐふうぅぅ…ふぐ、むぉぉ…んむぁぁぁーっ!!」
「ふー…ふ、ぶふっ! うぅ、むぐうぅぅ! んっ、んんんっ、んぶぉぉぉぉぉっ!」

涙で潤んだ目を見開き、汗ばんだ裸体を小刻みに痙攣させて絶頂を堪えていた刑事達が、限界に達して二人同時に絶頂を迎えた。
くぐもった悲鳴は大きさと淫らさを強め、刑事は壁に背中を預けて弓なりに仰け反りながら腰を突き出し、白よりも透明が目立つ精液を噴き出させる。そうして吐き出す体液すらも尽き始めた十数回目の絶頂に刑事達が苦しむ間も、無感情な淫具はとまらない。乳首を挟み込むクリップ型のローターは赤く充血して硬くふくらんだ乳首を容赦無く振動させ、男根の先端付近と根元部分に嵌められたリング状のローターは刑事の男根に萎える暇すらも許さずに再度の絶頂を要求し、刑事達が力んでも抜け落ちないよう腰回りに結わえた縄で固定された極太のアナルバイブは達し過ぎて緩み切った刑事の尻穴を粘つく水音を立てながらめちゃくちゃに掻き回して雌の悦楽を刑事達の尻穴に流し込んでいる。

「んー! んっ、んうぅぅ! むふうぅ…ぐむぅぅっ!」
「む、んむぅぅ…ぶぐぅっ…うー…!」

カメラに向かってすがる視線を向けつつ助けての唸りを上げる刑事達の淫猥なダンスを手元の端末で観察しながら、スーツの男は黒く微笑み、小さく呟いた。

「早くこの放送が、刑事さん達のお仲間さんに気付いてもらえると良いですねぇ」
「ふ、ぐぅぅぅーんっ!」
「んも、むぉ…うぐぅぅーっ!」

刑事達の理性が崩壊する前に仲間の刑事が映像内に現れて救出を行うか。それとも仲間が現れないまま刑事達が淫欲に堕ち、理性を失って獣のように絶頂し続ける映像が流れ始めるか。そのどちらになるだろうかと一人で考えながらスーツの男は狂った笑顔を浮かべ、快楽に悶え苦しむ刑事達の痴態が配信されている動画サイトのページを移動する車の後部座席でじっと眺めていた。





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