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絶望を理解する快楽地獄

2016.04.12.Tue.21:00
この作品はあもうさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!


あれからどれだけの時間が経ったのか、部屋には時計が無いから分からない。外の様子を見て時間を計ろうにも、部屋には窓も無い為それも出来ない。
時間は分からず、外も見えない俺は、家具の置かれていない閑散とした部屋の中でただただ与えられた責めを耐えながら、自分を捕らえて苦悶の中に放置した男達が戻ってくる朝を待つしか無い。俺自身の体重で奥まで潜り込んでくる張型に恥ずかしい尻穴をめちゃくちゃに掻き回され、思わず棒状の口枷ごしに女の悲鳴が上がる程の苛烈な快楽にいたぶられても、上半身に拘束服を着せられ、足を伸ばせないよう足首と太ももを枷の鎖で短く繋がれた俺は跳び箱によく似た形状の台の上から下りられないまま、台の上部から生えた張型で尻穴を串刺しにされた肉体を惨めに痙攣させながら何度も何度も絶頂させられる以外、何も出来ない。
自分の尻穴が望まぬ絶頂を迎える度に過敏になり、少しずつ少しずつ淫乱に変わっていく事を自覚していても。達し過ぎた男根が吐き出す精液を失い、苦しそうに透明な先走りを噴き出させる痛々しい状態に陥っても。俺は声にならない悲鳴を発しながら一人きりの部屋で無様に身悶える事しか出来ないのだ。

「うぅっ…んむうぅぅっ…!」

もちろん、どうにかしてこの地獄のような快楽責めから逃れようと俺は必死でもがいた。が、結果は無意味だった。
幾ら力を入れても、自分の身体を抱き締めるような形で拘束されている腕は拘束している白い拘束服を軋ませるだけに終わり。足に力を入れても、尻穴を埋め尽くす張型を抜き取るには足首と太ももを繋ぐ鎖の短さゆえに至らず。じたばたと身をよじって台ごと倒す荒業を試してみても、台を床に固定する器具のせいで上手くはいかなかった。
ありとあらゆる抵抗を試し、脱出を試し、俺が理解したのは深い絶望。手足の自由を取り上げられた俺はもはや自力では快楽地獄から離れられず、朝に戻って来た男達に向かって必死に懇願する方法を選ぶしかないという屈辱の事実だった。

「ふぅー…! んも、むぐおぉっ……!!」

男達への怒りを抱く事も、助けてと脳内で叫ぶ事も忘れた俺は目の端から涙を零しながら足の着かない台の上で小刻みに震え、白い体液を出せなくなった男根をビクビクと跳ねさせていた。





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