淫乱な先輩は映し出される
2013.10.09.Wed.21:00
「ふぅ、んうぅ…」
部屋の中に、男のくぐもった声がする。口に布を噛まされ、床に寝転がっている男の頭は、別の男の膝に乗せられていた。
顔を赤くして猿轡をされた口から息を漏らす男を見ている男は、小さく笑って言った。
「気持ち良いですか? 先輩」
「ふうぅっ」
シャツの上から右の乳首を摘ままれ、先輩と呼ばれた男はビクンと背を反らした。そのまま乳首を弄られても、先輩は抵抗出来ない。両手を背中に回してタオルで縛り上げられ、足も足首と太股をタオルで縛られてしまったからだ。
その上、上半身は服を着ているが、下半身は全て脱がされている。露出されている下半身は、足を開かされている事で後輩の目に余すところ無く見られていた。
勃起して先走りを垂れ流しているペニスも、アナルバイブをくわえ込んでいるアナルも。
しかし、ただ見られるよりも恥ずかしい状況を後輩は作り出していて、意地悪く尋ねてきた。
「ほら、乳首弄ると…先輩の可愛いアナルがきゅって絞まって、バイブを嬉しそうにしゃぶってますよ」
「うぅっ」
言われて、先輩はつい身体の下に置かれたモニター、自分の足の間のカメラが映し出す光景を見てしまった。
自分の恥ずかしい穴が淫具を飲み込んで、ヒクヒクと震える穴からはみ出た淫具が回転して暴れている。その上には快感で透明な体液を零すペニス、そして後輩の膝に頭をあずけ、手足と口を封じられて身悶えている自身の表情。
「ふふ…また絞まりましたね。縛られて苛められて感じてる先輩、淫乱で可愛くて大好きですよ」
「ふぅぅっ!」
乳首を捻られながら囁かれ、先輩は背筋を震わせて身体を跳ねさせた。
羞恥と快楽に理性を溶かされ、淫らに身悶える先輩の姿に後輩は唾を飲み込み、クッションを用意すると膝を外して代わりにクッションを先輩の頭にあてがった。
「ん…んぅ」
後輩の温もりが無くなり、少し不安げな顔になった先輩の頬を優しく撫で、後輩は口の猿轡を下にずらした。
自由になる口に、先輩の痴態で硬くなったペニスをあてがいながら。
「俺のこれ…好きですよね?」
「あ…うんっ…」
差し出されたペニスを、先輩は指示を与えられる前に舌での奉仕を始めた。
「んむ…ちゅ…」
熱烈に舌を這わせる様子に、後輩の興奮もより高まっていく。
「モニターに映ってる先輩…すごいエッチな顔してますね。一人占め出来るのが幸せですよ」
「くふ…んはぁっ!」
乳首を再び責められ身悶えると、映像の自分も身悶える。
その表情が自分でも分かるくらいに淫乱で、だけど嬉しそうで。先輩はアナルをすぼませて更にペニスを舐め回す事に夢中になった。
「上手に出来たら、ご褒美にこれで中を擦ってあげますよ。頭がおかしくなって、俺の事しか考えられないくらいに…ね」
「んふっ、ふぅ」
早く犯されたい。犯されて、心も身体も後輩の存在で埋め尽くしたい。
そんな欲求に従い、先輩は拘束された身体をくねらせてペニスに舌を這わす。年下の恋人に縛られ快楽を送り込まれ、必死に尽くす自分の姿が映るモニターに、釘付けになりながら。
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顔を赤くして猿轡をされた口から息を漏らす男を見ている男は、小さく笑って言った。
「気持ち良いですか? 先輩」
「ふうぅっ」
シャツの上から右の乳首を摘ままれ、先輩と呼ばれた男はビクンと背を反らした。そのまま乳首を弄られても、先輩は抵抗出来ない。両手を背中に回してタオルで縛り上げられ、足も足首と太股をタオルで縛られてしまったからだ。
その上、上半身は服を着ているが、下半身は全て脱がされている。露出されている下半身は、足を開かされている事で後輩の目に余すところ無く見られていた。
勃起して先走りを垂れ流しているペニスも、アナルバイブをくわえ込んでいるアナルも。
しかし、ただ見られるよりも恥ずかしい状況を後輩は作り出していて、意地悪く尋ねてきた。
「ほら、乳首弄ると…先輩の可愛いアナルがきゅって絞まって、バイブを嬉しそうにしゃぶってますよ」
「うぅっ」
言われて、先輩はつい身体の下に置かれたモニター、自分の足の間のカメラが映し出す光景を見てしまった。
自分の恥ずかしい穴が淫具を飲み込んで、ヒクヒクと震える穴からはみ出た淫具が回転して暴れている。その上には快感で透明な体液を零すペニス、そして後輩の膝に頭をあずけ、手足と口を封じられて身悶えている自身の表情。
「ふふ…また絞まりましたね。縛られて苛められて感じてる先輩、淫乱で可愛くて大好きですよ」
「ふぅぅっ!」
乳首を捻られながら囁かれ、先輩は背筋を震わせて身体を跳ねさせた。
羞恥と快楽に理性を溶かされ、淫らに身悶える先輩の姿に後輩は唾を飲み込み、クッションを用意すると膝を外して代わりにクッションを先輩の頭にあてがった。
「ん…んぅ」
後輩の温もりが無くなり、少し不安げな顔になった先輩の頬を優しく撫で、後輩は口の猿轡を下にずらした。
自由になる口に、先輩の痴態で硬くなったペニスをあてがいながら。
「俺のこれ…好きですよね?」
「あ…うんっ…」
差し出されたペニスを、先輩は指示を与えられる前に舌での奉仕を始めた。
「んむ…ちゅ…」
熱烈に舌を這わせる様子に、後輩の興奮もより高まっていく。
「モニターに映ってる先輩…すごいエッチな顔してますね。一人占め出来るのが幸せですよ」
「くふ…んはぁっ!」
乳首を再び責められ身悶えると、映像の自分も身悶える。
その表情が自分でも分かるくらいに淫乱で、だけど嬉しそうで。先輩はアナルをすぼませて更にペニスを舐め回す事に夢中になった。
「上手に出来たら、ご褒美にこれで中を擦ってあげますよ。頭がおかしくなって、俺の事しか考えられないくらいに…ね」
「んふっ、ふぅ」
早く犯されたい。犯されて、心も身体も後輩の存在で埋め尽くしたい。
そんな欲求に従い、先輩は拘束された身体をくねらせてペニスに舌を這わす。年下の恋人に縛られ快楽を送り込まれ、必死に尽くす自分の姿が映るモニターに、釘付けになりながら。
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