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気まぐれな指は男を連続絶頂させる

2016.04.11.Mon.21:00
この作品はしあさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!


「うぅぅぅーっ! む、ぐふぅぅ! あ、むぉ、んむおぉぉ…っ!」

黒いギャグボールの穴から唾液とくぐもった唸り声を漏らしながら、男が衣類を脱がされた肉体に力を入れて逃れようと身悶える。しかし、どんなに力を入れても、必死になって暴れても、男は逃れられない。
腕で自らの膝を抱いたまま下ろせないよう左右の手首同士を繋いでいる黒革の枷は短い鎖が甲高く鳴るだけで外れず。首に巻き付けられた黒い首輪の前部と手首の枷を結ぶ鎖も解けず。男の持ち上げられた足を赤い一人掛けソファーの背もたれに縛り付けている白布も全く緩まない。
本来ならば尻を乗せる座面に背中を乗せ、背中を預ける背もたれに頭部を預け、足を下ろして丸出しの男根を隠す事も手を使って尻穴を覆う事も出来ない無様な姿へと追いやられた裸体の男。そんな男を、スーツをまとった男は小さく微笑みながらいたぶっていた。右手の人差し指と中指を無防備な男の尻穴に挿入し、気まぐれに指を動かして柔らかな腸壁を掻き回す恥辱の責めでいたぶっていた。

「んっ…ぐ、うふうぅ! あぅ…お! んぐぅぅぅぅーっ…!」

恥ずかしい穴を埋め尽くす指は、予想の付かない動きを繰り返して逃げられない男を鳴かせている。
奥深くまでを一息に貫いてぐねぐねと蠢いたかと思ったら、今度は入り口近くの浅い部分をほじくるように動く。内部で回転し過敏な肉壁をまんべんなく刺激したかと思ったら、男の性の急所である前立腺を集中して指の腹で押し、全ての意識がそこに集中してしまう程の快楽を与えてくる。
気持ち良さを否定出来ないくらいの甘い刺激。絶頂を堪え切れないくらいの暴力的な快楽の波。それに責め立てられた男はもはや喘ぎ声と身体の痙攣をとめたくてもとめられず、自分をソファーの上で拘束し一方的に嬲るスーツの男の思い通りに快楽を感じ、惨めに絶頂させられるしか無い。

「んんっ! んぶっ、ぐうぅ…むおぉぉぉーっ…!」

もう何度目か分からない絶頂を味わいながら全身を激しく震わせ、硬くふくらんだ男根の先端から男はわずかに白の混じった体液を噴き出させる。
放出する絶頂の証さえも底を尽きかけている。男の理性と正気も、快楽で炙られて蕩け堕ちかけている。
けれど、スーツの男は許しを与えない。男の精神と肉体が限界に近付いている事を把握していながら、無情な男は微笑みを絶やさないまま残酷な宣告をした。

「これで十回目だね。それじゃあ、あと四十回イくまでの間に、情報を私に吐くか吐かないかを決めておきなよ? スパイさん」
「うもぉぉ…ふ、ぐひゅぅーっ…!!」

まだ十回しか絶頂していない。五十回絶頂してからまた尋ねるというスーツの男の言葉に入っていた五十回目の絶頂は、遥か先だ。
幾ら快楽を注ぎ込まれようとも、情報は吐かない。連続絶頂させられようとも、屈しない。自分がそう口にしていた事を後悔しつつ、スパイの男は尻穴を襲う快楽で壊される事を恐れて哀願の唸りを強く発した。

「ふふっ…元気だね、スパイさん。なら、もっともっと激しくしてあげるよ。さすがのスパイさんもこの勢いで責められ続けたら、話したくなっちゃうかもね」
「んぐぐぅぅぅーっ!?」

無我夢中で放った哀願の唸りを余裕と捉えられ、前立腺を今まで以上の力でゴリゴリと抉られたスパイの男は涙で潤んだ目を剥き、拘束とソファーを軋ませて惨めに悶え狂わされる。

「ほらほら、いやらしい声が出ちゃってるよ? そんな調子じゃ、情報を話しちゃうだけじゃなく私の指で心も身体も淫乱にされちゃうよ? それでも良いの?」
「んー! ん、ぐ! あむぉぉぉーっ!!」

言葉が出せないなりに、白状すると意思表示をするスパイを完全に無視してスーツの男は指でスパイの尻穴をめちゃくちゃに嬲り、捕らえたスパイの男に雌の快楽と自分への屈服を教え込んでいくのだった。




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コメント
リクありがとうございます!!
めっちゃ感激です!!

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