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男は麻袋と箱に詰められる

2016.03.15.Tue.21:00
背中に回した手首ときっちり揃えた足首を薄い布を幾重にも巻いて拘束され、言葉を発せないようにと口に丸めた布を詰め込まれそれを吐き出せないよう別の布で栓をされ、更にその上から鼻と口を覆う白布の猿轡を施された男は、もはや何の抵抗も出来なかった。
細長い麻袋に頭から入れられ、袋の口を固く結ばれた後膝や太ももや二の腕といった箇所を麻袋ごしに縄できつく縛られても。その麻袋ごしに結んだ縄同士を別の縄で結合し、袋詰めの裸体を窮屈に折り畳まされても。折り畳まされた身体を別の小さな麻袋に入れられ、同じように袋の口を閉じた後縄を雁字搦めに結び付けられても。男は意味のある抵抗を何一つとして出来ないままそれらの過剰な拘束を与えられ、二重の麻袋と厳重な縄で自由を完全に奪われてしまった。

「ん…む、ぐぅぅ…っ!」

塞がれた口で唸りながら男は袋の中でもがくが、それは袋の形状をわずかに変える効果しか持たない。
手足の布は全く緩まず、麻袋と縄からの脱出の足掛かりすら掴めず、男が得られる物といったら身体が軋む痛みと熱が高まった事による息苦しさくらいだ。
縄で圧迫された麻袋の内部で必死にもがき、猿轡の下から苦しげな呼吸を繰り返す哀れな男。そんな男を作り出した男達は、床で無様に転がる男の様子を一しきり眺めて愉しむと数人がかりで麻袋を持ち上げ、男を透明な強化ガラスで出来た小さな箱型のケースの中に押し込んだ。

「んー!? む、うぅぅ!」

外の様子が全く見えない状態でいきなり持ち上げられ、硬い何かの中に入れられた男は、抗議と焦りが混じった唸りを上げながら一層激しく暴れる。一方、男達は唸る男に構わずケースの蓋を閉じて鍵を掛け、空気穴が機能している事を確認すると、ケースに繋がっているパイプの先にある機械のスイッチをオンにした。

「んんんぅー!」

機械の駆動音が部屋に響き、麻袋の中に入れられた男を恐怖へと追いやる。だが、男達は機械をとめない。男達は半狂乱で唸る男が麻袋を内側から押す動きを興奮を抱きながら観察し、ケースに繋がれたパイプから機械によって流し込まれる熱気を浴びた男の様子を心から愉しむだけだ。

「んもぉぉっ!? ふ、ひゅ! んふぅぅぅ…っ!」

熱された空気がケース内に注ぎ込まれ、狭いケースの中はあっという間にサウナのような状態となる。そんな場所に二重の麻袋に放り込まれた姿で閉じ込められ、鼻と口を猿轡で覆われている男は一分も経たずに全身から汗が噴き出し、ただでさえ苦しかった呼吸が更に苦しい状況となってしまう。

しかし、男はまだこの責めの本当の残酷さを知らない。流し込まれている熱気がただ空気を熱しただけの物ではなく、嗅いだだけで発情を促させる媚薬ガスと空気を混ぜて熱した物だと知らない。
今はまだ発情の効果が無くとも、長く嗅ぎ続ければその内発情が始まり、快楽が欲しくて堪らなくなる。だが、どんなに快楽が欲しくなっても拘束された男は快楽を手に入れられず、身悶えて発情を誤魔化そうにも息苦しさが邪魔をして大きく身悶えられないのだ。

「んー! むぐぅぅー! ふー…ふぅぅー……っ!」

自分がこれからどれだけ淫らな精神状態へと追い詰められるのかを知らないまま、助けを求めて叫ぶ男。そんな男を見る男達は、透明なケースを取り囲んでズボンとパンツを下ろし、袋と箱に詰められた男がじたばたと暴れる様を見ながら一人また一人と自らの男根を手で扱き始めるのだった。





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