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陥落した青年は一生懸命に口で奉仕する

2016.03.01.Tue.21:00
急な用事が出来たと告げて屋敷を出てから、約三時間。私は行きつけの本屋で古書を漁り、日用品や食料品を買ってから屋敷に戻り、自室に入って何食わぬ顔で言った。

「ただいま、良い子にしてたかい?」
「うぅぅぅ! ん…むふぅぅぅ!!」

買って来た日用品を脱衣所や居間の棚にしまっている間と、食料品を冷蔵庫に入れている間中ずっと聞こえていた呻き声は、私が自室に入った途端一際大きく聞こえた。単純に近くに来たからというのも理由の一つだろうが、それ以上に私の姿を見た青年が安堵を覚え、無我夢中で責めと拘束からの解放を望んでの呻きを上げ始めたから、という理由の方が強いだろう。
私が三時間程出掛けている時、私が施した縄で裸体を縛られていた青年は仰向けで寝かされたベッドの上から離れられないまま、意思を持たない淫具の無機質な責めに苛まれ続けていたのだから、助けを求めて猿轡ごしに呻いたとしても何もおかしい事は無い。

テープを使って貼り付けたピンク色のローターに左右の乳首と、勃起した男根を震わされ。縄で抜けないよう固定したバイブに尻穴を休み無く掻き回された青年の裸体は遠目で見ても分かるくらいに赤く火照り、球のような汗と、恥部から分泌された淫らな体液を大量に流している。
ベッドのシーツはびしょ濡れになり、青年が身悶えるのに合わせて湿った音を立てている。それ程の状態になるまで汗と淫液を流した青年は、私が出掛けていた三時間に何十回も絶頂を迎えて、甘い悲鳴を上げながら痙攣をしていたのだろう。
つくづく、カメラを設置していなかった事が悔やまれる。一人きりで何度も何度も連続で絶頂を強要される青年の痴態は、映像に残す価値のある物に違いない。背中で重ねたまま硬く縛られた手首と、窮屈に折り畳んだまま伸ばせないよう足首と太ももを括られた足を必死にもがかせて逃れようとする青年は、睾丸から男根をくびり出す縄をベッドの真上にある滑車に遊び無く結ばれ、激しく裸体をよじらせる事も叶わないまま無慈悲に絶頂させられ続けた青年の映像は、きっと一日中眺めていても飽きが来ない物に違いない。

今からでも撮影しようか。私は一瞬そう思ったが、やめた。映像なら、これから毎日その気になればいつでも撮れる。
今は、三時間前に持っていた強気さをすっかり失い、布の猿轡を噛まされて塞がれた口から反抗的な声ではなく懇願の声を発している青年を陥落させ、私だけの所有物にしたい。
そう考えた私はベッドに上がって青年の口元に右手を伸ばし、声を封じている白布を外してやりながら、自分でも白々しいと思う程に優しい声音で尋ねた。

「ふふっ…身体中をいやらしい汁で濡らして…玩具が、よっぽど気持ち良かったんだね。君さえ良かったら、このままもっともっと、玩具で気持ち良くしてあげるよ?」
「い…やぁぁぁ! んもぉ…ゆりゅひへ…もぉ……いやらのぉっ…!」

私が口にした無情な提案に対する青年の答えは、当然拒否だ。分かり切っていた拒否の答えを聞いた私は思い通りに青年が返答した事実に支配感を募らせ、興奮で背筋を震わせながら、また尋ねた。

「おや? 玩具は嫌なのかい? でも…私のモノで気持ち良くされるのは嫌なんだろう? なら、このまま玩具で気持ち良くなるしか選択肢は無いよ?」

青年が無抵抗であるのを良い事に、私はじわじわと逃げ道を奪っていく。玩具で気持ち良くして欲しいかと聞いた直後に私の男根が嫌なら玩具で気持ち良くなるしか無いと発言するのは明らかにおかしいが、限界の青年にはそれに気付く余裕はもちろん、指摘する余裕も無い。
終わりの見えない甘い快楽の地獄から青年が逃げるには、もはや私の言いなりになるしか無く。青年はほんの三時間前に私への暴言と共に拒否を叫んだ口から、切羽詰まった声で陥落の言葉を叫んでいた。

「ごしゅ、じんひゃまの…ご主人様の、おひんぽで…きもちよぐなりたいですぅぅぅっ! 玩具より…おちんぼが…良い、で、ひゅぅぅぅぅっ…!!」

誇りをかなぐり捨てた淫らな絶叫。それを聞いた私は口元を緩め、左手で青年の裸体に取り付けた淫具のリモコンをオフにしながら、右手でズボンのジッパーを下ろして男根を取り出し、震える青年の口に亀頭を押し付けた。

「ほら、これで気持ち良くなりたいんだろう? 玩具より好きな私のモノを、まずはたっぷり…口で愉しみなさい」

左手で握った淫具のリモコンを見せ付けながら言うと、青年は怯えた表情を見せつつ私の意図をすぐに理解したようだ。
理解した青年は、嫌がる素振りを欠片も見せず。私の左手が再び淫具を動かす前に口元に出された男根にむしゃぶりつき、全身を縛る縄から湿り気を帯びた軋む音を立てながら、一生懸命に口奉仕を始めた。

「ん…むぅぅ。ふ、ちゅ…ふぶぅぅ…!」
「あぁ…良いよ。もっともっと舌を使って、君が今日から毎日お尻で加えるモノの味を、思う存分味わいなさい」
「う、うふぅぅっ…!!」

自らの立場を改めて伝えられて瞳を絶望の色で濁らせる青年を見て私は男根を更にふくらませ、青年がもっと男根を舐め回しやすいようにと腰を動かして、男根を口内の奥の方へと侵入させた。

「んー! んむぅぅー…っ!」

口の中を主人である私の男根で満たされた青年は汗と淫液に塗れた裸体を仰け反らせ、性感帯に取り付けられた淫具と、男根と滑車を結ぶ縄を揺らめかせて、嬉しそうな鳴き声を発していた。






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