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少年探偵は地下室で裸体を踊らせる

2016.02.11.Thu.22:30
拘束された裸体をもがかせ始めてから、どのくらいの時間が経ったのだろう。正確な時間は地下室に時計が設置されていない為分からないが、少なくとも裸体をもがかせている少年探偵にとっては、気が遠くなる程に長い時間が経過している。
だが、それだけの時間必死でもがき続けたというのに、少年探偵の裸体の自由を奪う拘束は全く緩んでおらず、無抵抗の身体にたっぷりと塗り込まれた淫薬も全く効果を失わずに捕らわれた少年探偵の身体を容赦の無い疼きと発情で苛んでいる。

淫薬を塗り込まれた少年探偵の身体は、どこもかしこも恥ずかしい変化を迎えてしまっている。
乳首は充血して真っ赤に熟れ、尖り切った乳頭も、乳輪も、今すぐ指で捏ね回したいと思う程にじくじくと疼いている。男根は限界まで膨れ上がり、赤く染まった亀頭は絶えず小刻みに震えながら透明な先走りをとろとろと分泌している。そして、尻の谷間の奥底で息づいている尻穴は淫らな収縮を繰り返し行い、収縮の度に腸液を太ももへと滴らせている。
気が狂いそうな疼きの波に全身を襲われた少年探偵は、心の底から疼きを鎮める為の刺激を、甘い快楽を伴う刺激を求めている。しかし、斜め上に引き伸ばしたまま曲げる事すら出来ないよう、地下室の天井から伸びた太い鎖の先にある黒革の枷を嵌められた手では疼く身体を慰めたくても慰められない。床と足首を手と同じ枷で繋がれた足では、大きく開脚させられたまま閉じる事はもちろん、足先を使って勃起した男根を弄る事も出来ない。
どうやっても自力では疼きを解消出来ない。それを悟った少年探偵は羞恥の感情をかなぐり捨て、赤いギャグボールの穴から飲み込めない唾液が垂れ落ちるのも構わずに不明瞭な声で唸り、生殺しの責め苦の終わりを同じ地下室にいる男に向かって切望している。
けれど、男はその唸りに応えない。少年探偵が身体中を苛烈な疼きに襲われて苦悶している事は淫薬を施した男自身が一番知っているはずなのに、無慈悲な男は苛烈な疼きを鎮める動きを一切見せず、少年探偵が裸体を淫らに踊らせながら言葉にならない声で唸る様を悠然と愉しみ、嬉しそうに微笑んでいた。

「ん…もぉぉっ…! ふー…! ひゅ、むぐ…っ!」

誰か、助けて。涙を流しながら心の中で叫ぶ少年探偵は、崩壊寸前だ。
この生殺しの状況が終わるなら、何でもする。追い詰められ、救いを望んでいる少年探偵は、地下室に響いた扉の音に希望を抱き、扉の方に顔を向けた。
が、そこにあった光景は少年探偵が望んでいた物でも、想像していた物でもなかった。
扉を開け、地下室に入って来たのは少年探偵から引き剥がされた衣服を身にまとった、少年探偵と同じ顔をした者だった。

「ご主人様、そろそろお時間です」
「おや…もうそんな時間か」

少年探偵と同じ容姿をした者に時間を告げられた男は意外といった声を上げ、名残惜しげに身悶える少年探偵を眺めてから、言った。

「しょうがない…探偵君、ちょっと一仕事行ってくるよ。盗み終わったら帰ってくるから、その間…ここでお留守番をしていてくれ」
「んぅ!? む、うぅぅぅーっ!!」

自分と同じ姿をした者を引き連れ、地下室から出ていこうとする怪盗の男に少年探偵は半狂乱で制止を向けるが怪盗は足をとめない。
激しい疼きに責められたまま放置される事に恐怖する少年探偵に背を見せた状態で、追い討ちの言葉を放つのみだ。

「安心しなよ。君がいなくなっても大丈夫なよう、刑事さん達には君は私の部下だった…って事にしておくからさ」
「ん!? んー…っ!!」

また、怪盗によって盗みが行われる。疼きの中一人きりで置き去りにされる。ここから運良く脱出した後の居場所を奪われる。
あらゆる危機が迫っていると気付きつつも、自由を取り上げられた少年探偵にはその危機を阻止する術は無く、少年探偵は絶望に歪んだ表情と唸りを扉の方に向けながら、地下室を出ていく怪盗達を裸体をくねらせつつ眺めるしかなかった。





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