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強い青年は快楽に抗う

2016.01.15.Fri.22:30
上部が丸みを帯びた硬めのクッションで作られている台形に近い黒色の拘束台に裸体をうつ伏せで寝かされ、両手両足を台の側面に幾本もの革ベルトで縫い付けられて自由を奪われても。舌を噛む事を封じるリング状の開口具が付いた革製の器具で顔の下半分を覆われ、閉じられない口を男根を模した張型や本物の男根で喉奥までしつこく凌辱されても。覆い隠す事も叶わない丸出しの恥部を淫具で責め立てられ、休み無く尻穴を掻き回され男根に振動を与えられて連続での絶頂を強要されても、青年は強靭な精神で責めを耐え抜き決して口を割る事をしなかった。
レジスタンスのリーダーとして、どんな尋問を加えられても仲間の情報は吐かない。強い意志を胸に抱き、尋問を加える男達に屈服するどころかむしろ鋭い視線を快楽に喘ぎながら男達にぶつけていた青年。そのあまりの頑固さと意志の強さに、男達は埒が明かないとして情報を吐かせる事を諦めた。

こうしてレジスタンスの情報を白状させてアジトを暴き、一網打尽にするという計画は失敗に終わった。尋問の終わりを把握した青年は、男達の目論見を邪魔した事に満足を覚え、閉じられない口から男の淫液交じりの唾液と共に男達を嘲笑う吐息を漏らした。仲間を守れた。それだけで十分。情報を吐いても吐かなくても結局男達にとって目障りな自分は排除されるのだから、大事な仲間を売るという取り返しの付かない後悔をせずに排除されるのならば本望だ。
死を覚悟し、青年は心の底から安堵と男達に対してのざまあみろを感じて排除の瞬間を待ち構えていた。
だが、青年の想像は大きく覆された。結果に関わらず尋問の終了と共に奪われると思っていた命は奪われず、汗と淫液でどろどろに汚れた青年の裸体を台に縛り付ける拘束は解かれないまま男達は無抵抗の青年に新たな器具を取り付けたのだ。
今まで塞がれていなかった視界が黒い目隠しで塞がれ、耳に音を遮るヘッドフォンを固定された青年は見る事も聞く事も出来ない状態のまま次々と裸体に器具を追加された。
開口具と一体化する固定具を備えた張型は、亀頭に似せた部分が喉の浅い部分を無理矢理に広げる位置から幾ら顔を振っても移動しないようにされた。尻穴に挿入された凶悪なアナルバイブは青年の緩み切った穴を平行に貫く形で青年の背後に設置した台に固定された。そして、絶頂し続けて過敏になった男根には、オナホールのような見た目をした半透明な淫具を被せられ、腰をよじらせても男根がその淫具から抜けないよう床から伸びた金属の台で固定された。

男達の意図と行動が全く見えない状況で得体の知れない物に恥ずかしい場所を捉われながらも、青年は恐怖を覚えず、強い意志を崩さずにじっと受け入れていた。
何をされても屈しない。こんな奴らの思い通りになんかならない。真っ暗な視界と無音の世界の中で誇り高い青年は自我を保ち、その暗闇と無音の世界に先程よりも激しい責めで生まれる快楽を与えられても、はっきりと自我を留めていた。

「うぅぅーっ! む、ぐぅぅ! ふ、ぶ…」

尻穴のバイブが蠢く度に青年の尻穴は張型に生えた数え切れない程の醜悪なイボでめちゃくちゃに掻き回され、堪らない悦楽を注がれてしまう。男根を包み込む半透明の淫具が緩急を付けた振動を行う度に青年の男根は望まぬ悦楽に翻弄され、ほとんど白が混じっていない絶頂の体液を絞り取られてしまう。
けれど、そんな苛烈な責め苦を逃れられない裸体に叩き込まれながらも青年は反抗の心を失わず、張型で埋め尽くされた口から男達への敵意に満ちた唸り声を上げる。
こんな事をしても無駄だと青年は快楽に嬲られているとは思えない唸り声で伝えている。しかし、青年は気付かない。視覚と聴覚を取り上げられた青年は、自分以外誰もいない状態となった部屋で唸る事こそが無駄だと気付けない。

「ぐむぅぅぅっ! ふー! ふぅぅぅーっ!」

まだ近くに男達がいると勘違いして唸る青年は、自分が淫具による快楽責めの中に置き去りにされたという残酷な事実も分からないままレジスタンスのリーダーとしての誇りを守り続ける。
尋問の成功失敗に関わらず次の段階として用意されていた、レジスタンスに加勢する者の末路の見本を作る工程に移行した事など知る由も無い青年は、それが甘い地獄を長引かせるだなんて考えもしないまま心を強く持ち続け、快楽に屈服しないと終わらない暴力的な淫具責めを裸体を小刻みに痙攣させながら必死に耐えていた。




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