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冷酷な魔王は騎士達を魔術で辱める

2015.12.27.Sun.21:30
魔王を討つ為に国を出た騎士の男達は、誰一人として戻っては来なかった。国の者達は全員が騎士の敗北を嫌でも理解し、二度と帰って来ない事実を哀しみ、とめずに送り出した自身を悔やんだ。
だが、国で哀しむ者達は知らない。戻って来ない騎士達は全員がまだちゃんと生存しており、ある意味命を奪うよりも残酷な責め苦に悶え狂いながら助けを待ち望んでいる事を、知らない。
魔王とその配下達の力に一方的に倒され、生け捕りにされた騎士達は身に着けていた武器と防具を全て剥ぎ取られた裸体にされ、魔王城の内部にある広い部屋で拘束されている。数十人の騎士は全員が頭上に持ち上げた手首に天井から吊るされた金属製の枷を嵌められ、左右の足首を一括りにする枷を床に短い鎖で繋がれ、立ったままの裸体を移動させる事も、すぐ近くにいる仲間を助ける事も不可能な状態のまま魔王が直々に施した魔術で嬲られ、絶叫を上げさせられている。
それは苦痛に歪む絶叫ではなく、甘い悦びに歪む絶叫。魔術が休み無く生み出す苛烈な快楽によって発せられる、蕩け切った声での悲鳴だ。

「あぁぁぁぁーんっ! ひっ、んぁぁっ! も、らめ、やらぁぁぁっ……!」
「おかひく、な、りゅぅぅっ! きもひいいの、も、いやぁぁぁ…っ!」

拘束で上下に引き延ばされた裸体を大きくくねらせながら、捕らわれた男達は騎士としての面影が欠片も見えない痴態を晒している。もう、誇りを保つ余裕は無い。自分を捕らえて嬲っている魔王への怒りも浮かばない。口から淫らな悲鳴と唾液を垂らして身悶える騎士達は、左右の乳首と、尻の谷間でヒクつく恥ずかしい穴と、勃起した男根の幹に付けられた黒い魔王の紋章が生み出す激しい快楽に理性と正気を叩きのめされ、ふくらんだ男根を無様に振り回し汗まみれの裸体を痙攣させながら舌足らずに喘ぐ事しか出来なくなってしまっている。
誇り高い騎士達が一人残らず生きたまま捕まって自由を取り上げられ、望まぬ快楽でいたぶられて淫らな鳴き声を上げさせられている。その状況は惨め極まり無く、辱めとしてはこれ以上無い程に無慈悲だ。
しかし、冷酷な魔王は自分を討とうとした騎士達を単なる快楽の責めで辱めるだけでは許さず、誇り高い騎士がより跡形も無く崩れ落ちるよう、残酷な仕掛けを騎士達の恥部に施した魔術に混ぜ込んでいた。

「んぁぁぁぁぁーんっ! イ、ぐ! イぎゅ! しぇーえき……出るぅぅっ…!」

一際激しく裸体をよじらせ、尖り切った乳首と先走りを垂れ流す男根を突き出し、一人の騎士が白い体液をはしたなく撒き散らす絶頂を迎えようとする。が、騎士が期待していたその瞬間は訪れなかった。騎士が絶頂を手に入れる寸前に魔術は与えていた快楽を全て取り上げ、達しかけていた騎士の裸体を最高の悦びの前で放り出してしまったからだ。
気が狂いそうなくらいイきたくて堪らないのに、またイかせてもらえなかった絶望。その絶望に騎士の表情は至福の蕩け顔から少しずつ強張っていく。けれど、表情が絶望で染め切られる事は無い。何故なら、取り上げられた快楽は騎士の絶頂が一旦遠のいた事を確認すると同時に再び注がれ始め、哀れな騎士の裸体をまた絶頂の寸前まで追いやるからだ。

「っあ! ひぃ、あ…イかぜて、おねが…イかひぇてぇっ……!」
「誰かぁ…っ! たしゅけへ……だりぇか…せーえき、出させてぇぇぇっ…!」

赤く火照った顔を汗と涙で濡らした騎士達は、なりふり構わず淫らな懇願を繰り返して絶頂を求める。
容赦無く快楽で追い詰められ、解放出来ない熱に苦しめられる騎士達の惨めな懇願は魔王城の外には決して漏れず、助けてくれる誰かに届く事も決して無い。
残酷な魔王によって施された魔術が加える、愚かな騎士達に対する快楽の罰。その罰に苦悶する騎士達の甘く高まった鳴き声は、手足の拘束が鳴る音と共に部屋を満たし、いつまで経っても射精を迎えられない騎士達に自身の立場と淫らさを嫌という程に教え込んでいた。




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