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クッションは苦悶する男の体液に濡れる

2015.12.11.Fri.22:00
この作品はねらさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!


「あぁぁっ…あ! んあぁ、あっ、あぁぁぁ!」

淫ら極まりない鳴き声を部屋に響かせて、男はまた絶頂を迎えた。ピンク色をした細長いクッションと腹部に挟まれていた男根が絶頂と同時にビクビクと跳ね、白よりも透明の度合いが強くなった体液をクッションへと放出する。
もはや、吐き出す体液は底を尽きかけている。男もそれは自らの男根に走る感覚で理解していた。
だが、男は理解していても腰をとめる事が出来ない。限界以上に達して苦しげに脈打っている男根をクッションへ擦り付ける行為をとめられない。尻穴を襲う激しい痒みを紛らわせる為には、それ以外に方法が無いからだ。

手足が自由なら今すぐに風呂場に行き、男は一心不乱になって尻穴を洗っていただろう。しかし、男はそんな惨めな行動さえも取れない。黒いラバーで出来た二の腕までを覆うグローブと太ももまでを覆うブーツを装着された男の手足は、犬の伏せのような姿勢から逃れられないよう両手両足を折り畳んだまま拘束されてしまっているからだ。
屈辱的な姿勢を強いられた裸体は、跨がされたクッションの上から離れられない。手足を必死にもがかせても、グローブとブーツに取り付けられた南京錠が男のもがきを嘲笑うかのように甲高い音を立てるのみで、折り畳まれた手足は伸ばす事すら叶わない。
移動も、立ち上がる事も許されない男は、痒みに嬲られている尻穴を絶えず開閉させながら痒みを誤魔化す為に男根に甘い刺激を与えている。
痒みに苦悶し、絶頂に苦悶し、汗と淫液に濡れた裸体をクッションの上で痙攣させる男。しかし、痛々しいくらいの姿を晒してイきまくる男を作り出した青年は、哀れな程の痴態を見ても一切慈悲を与えない。
それどころか、青年はより男を辱める為に無情な言葉を発し、更に男を苦悶させる為に痒み薬が入った小さな球を、入れてからしばらくすると男の体温で外殻が解け、腸内に痒みを生む薬品をぶちまける球を不規則な感覚で男の尻穴に挿入していた。

「動物みたいな声ではしたなく喘いで、クッションの色が変わるくらいにエッチな汁を垂れ流して…とても、刑事さんとは思えないくらいに無様だねぇ」
「やぁぁぁっ! いわな…っひぃ!? 入れるの、やめぇぇっ!」

情けない姿を改めて言葉で指摘され、背後にいる青年の指で尻穴に新たな球を押し込められた刑事は、相手が年下だという事も、自分を捕らえて恥辱で嬲っている犯罪組織の幹部だという事も忘れて許しを求める。
あらゆる誇りをかなぐり捨て刑事は責め苦からの解放を望んでいる。けれど、青年はそれを笑い交じりに一蹴した。

「刑事さんが自分からお尻の穴を掻いてください、って言えたら考えてあげるよ?」
「い、や…だぁ…っ!」
「嫌なの? じゃあ、刑事さんがお尻の穴をヒクつかせながらアソコをクッションに擦り付けてイきまくる様子を言うのも、丸出しの恥ずかしい穴に痒くなる薬を入れるのもやめてあげられないなぁ」
「っあ! あー! んあぁぁぁーっ…!!」

完全な屈服を示すおねだりをわずかに残った理性で嫌がって陥落を拒む刑事を、青年は気まぐれに球を尻穴に追加しつつ笑顔で愉しむ。
助けの来ない部屋の中には獣のようによがる男の声と、意地悪な指摘を繰り返す青年の声と、男根から分泌された透明な淫液に濡れそぼったクッションが立てる粘ついた水音が鳴り響いていた。






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