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囚われの少年忍びは尋問を施される

2015.11.28.Sat.21:00
忍びとして裏の仕事を行う為に育てられた二人の少年は、同じ年頃の者とは比べ物に身体能力を有している。大人の背丈を軽く越す跳躍力。闇夜でも標的をしっかりと確認出来る視力。鋭い刃物を手足のように扱い、任務通りに標的を切り裂く腕力。そのどれもが大人の忍びにも負けない実力を持っており、少年達は指示に従って有能に働き、あらゆる裏の仕事をこなしていた。
城主を暗殺する目的で訪れた城で返り討ちに合い、囚われてしまう日が来るまでは。
囚われた理由は決して、少年達が油断していたからじゃない。忍びを迎え撃った城主が有能な少年の忍び達を必要以上に恐れ、過剰なまでの戦力を持ち出したからだ。
かわしてもかわしても次から次へと湧いてくる敵。そのあまりの多さに危機を覚え、少年達は脱出を試みた。だが、すでに逃げ道は城主の命令で集められた男に塞がれており、たった二人の少年忍びは何十倍もの男に取り囲まれ、囚われてしまった。
そして、少年達は。城主の命を奪おうとしていた二人の年若い忍びは武器や道具だけではなく着ていた衣服を一枚残らず剥ぎ取られて裸体にされ、衣類の代わりに厳重な拘束を与えられ…数人の男に常に監視された状態で尋問を施されていた。
痛みや苦痛による尋問ではなく、恥辱を注いで追い詰める性の尋問を、だ。

「んぅぅぅっ…う、ふぅぅ…っ!」
「あぅ、お、あぁぁ…!」

舌噛みを防ぐ白布に歯を立てながら、少年達は縄で向かい合わせに縛り上げられた裸体を小刻みに震わせる。そうして少年達が震える度に背中に捻り上げられた手首の縄が軋み、二人の首や二の腕、腹部や足といった箇所を結合する縄が鳴り、少年達の尻穴を埋め尽くしている鉤爪状の器具が不規則に動いて濡れた水音を立てた。
恥ずかしい穴を嬲る太い器具を抜き取りたくても手は思い通りにならず、少年達は器具を天井の梁から吊るしている縄にも触れられない。完全に行動を拘束で制限された少年達に出来る事は、疲労で震える足に力を込め、縄で繋がれた仲間と共につま先立ちをして器具が尻穴に強く食い込むのを避ける事だけだ。

「むふぅぅぅっ…うー、うぅー…!」
「うぅっ、うぶっ…あ、むぉぉぉっ…」

少しでも脱力すれば尻穴が容赦無く器具で拡張される状況に置かれ、絶えず増していく疲労感と恐怖に苛まれた少年達は涙と汗で汚れた顔を自分達を監視している男達に向け、忍びの誇りもかなぐり捨てて許しを求める唸りを上げた。
けれど、その悲痛な唸りを男達は汲み取らない。男達は一枚の板を許しを請う少年忍び達に見せながら、淡々とした口調で問い掛けてくる。

「雇い主を白状する気になったか?」
「もう、知らないは十分だ。いい加減正直に白状しないと、責めを今より激しくせざるを得なくなるぞ?」

苦悶する少年達の顔の前に板を、文字が書き記された板を見せながら男達は尋ねる。言葉を奪った少年達に、視線で文字を追って雇い主を吐けと要求してくる。
しかし、少年達は雇い主の情報を一向に漏らさない。何故なら、少年達も雇い主の事は一切知らないからだ。
声が出せれば、何も知らないとすぐに伝えられるのに、少年が舌を噛む事を危惧する慎重な男達は白布を外してくれない。故に、少年達は視線で知らないと、教えられていないと正直に伝えたが、少年達の忍びとしての優秀さを城主から教えられた男達はそれを嘘だと考えて取り合わず、尻穴を辱める性尋問でも陥落しない少年達の強情さに感心しながら、根気良く問い掛けを繰り返していた。

「ほら、楽になりたいだろ? 尻穴のモノを抜いて欲しいだろ?」
「任務に失敗した忍びが見捨てられる事は知ってるだろ? お前らを助けてくれない奴らなんかを気にする必要は無いんだから、早く白状しちまいな」
「うぅぅぅ、うっ」
「おぐぅっ…んも、もぉぉ!」

真実を伝えても少年達は責めから解放されず、優しい言葉で男達は無意識に絶望を再認識させる。
誰も助けてはくれず、唯一助けてくれそうな男達も全く正直な意思を信用してくれない。そんな絶望に打ちひしがれながら囚われの少年忍び達は縄で繋がれたつま先立ちの裸体を力無くよじらせ、眼前で唸っている仲間の表情を潤んだ目で見つめつつ、尻穴をいたぶる器具の刺激をひたすらに耐え続けていた。




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