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可愛い先輩には愛情を込めたマッサージを

2013.09.29.Sun.08:00
80万HITリクエスト
この作品はおおさんのリクエストを元に書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!




「なんか悪いなー、マッサージしてもらって」

マンションの一室、自宅のベッドの上で。男が言った。
それを聞いて、うつ伏せになっている男にマッサージを施している男が応えた。

「いや、大丈夫ですよ。終電逃がして泊めてもらってるんですし、会社ではお世話になってますから。お礼代わりですよ、先輩」

残業終わりで、先輩は終電を逃した後輩を泊めていた。そして入浴を済ませた時にマッサージをすると申し出られ、パンツ一枚を身に付けた姿でありがたく受けている。

「しかし…お前上手いな。すげー気持ち良い」
「俺、空手部だったんで。気持ち良いとことかよく知ってんですよね」

予想以上の心地良さに、先輩はベッドに突っ伏して何の警戒もせずに後輩の手が触れるのを受け入れる。
背後の後輩が、自分に下心を抱いているのも知らずに。

「ちょっとくすぐったいところ触りますから、嫌だったら言って下さい」
「あぁ、分かった」

返事を聞いて、後輩は腰を親指で指圧する。残った親指以外の指を、敏感な脇腹に添えて。

「んっ」

ぞくっとしたが、親指は気持ち良いところを押しているので他意は無いと判断し、脇腹がくすぐられるのも指圧で指が動くからと考えた。
だから、変な気分になっているのを悟られないように唇を噛み、声を抑えた。まさか、ただのマッサージで性的な快感を覚えているなんて気付かれたくないから。

だが、後輩はわざと感じるように指を動かしている。うつ伏せの先輩に見えないよう舌舐めずりをして、後輩は指を這わせる形で先輩の背中を撫で上げた。
特に何も言わず、不意打ちで感じさせる為に。

「っあ」

甘い吐息が漏れ、先輩は口をつぐむがもう遅い。後輩は体勢を変え、先輩に覆い被さって耳元で囁いた。

「どうしたんです? 可愛い声してましたよ」
「そんな、事」
「ありますよね? だって…ほら」
「んんっ!」

シーツと先輩の身体の間に手を滑り込ませ、後輩は胸の飾りを摘まんだ。
そこは後輩の指に快楽を覚え、小さくぷつん、と尖っていた。

「乳首、ふくらんでますよ。もしかして、感じちゃいました?」
「あぁ…引っ張っ、たら…」

きゅっと乳首を引っ張られ、先輩は指から逃げる為に身体を浮かせた。それによって、更に恥ずかしい反応を示している場所が晒されるのも気付かずに。

「ほら、チンコも大きくなってる。ここも…マッサージさせて下さい」
「んあぁっ!」

後輩の左の指が乳首を摘まんで捏ね回し、右の指がパンツに入り込んでペニスを包み込み緩く扱く。思わず腰が左右にくねり快感を全身で表現してしまう。

「あっ、あっ、ふぁっ!」
「可愛い声と反応ですね。聞いて見てるだけでイっちゃいそうです」

無理矢理にされてるはずなのに、褒められると嬉しくて身体の中がきゅんとする。
先輩もまた、後輩の興奮で掠れた声のみで感じ、送り込まれる快感であっという間に限界を迎えた。

「あっ…あ、イくぅっ!」

後輩の手で射精をさせられ、パンツの中に精液を撒き散らす先輩。けれど悔しさや屈辱といった感情は無く、あるのは甘い満足感だ。

「ね…先輩、もうやめますか? それとも…もっと気持ち良いマッサージしてほしい?」
「ん、んむ…」

後輩の指が口に入り込み、自身が出した精液を舐めさせられても嫌悪感は存在せず、先輩は身体を、思考を、とろとろに蕩けさせていた。
その、快感に支配された頭が出した答えは。

「ん…もっと、してぇ…」
「…はい、先輩が満足するまで」

望み通りの答えを聞き、後輩は笑った。

「遅くなっちゃいましたけど…俺、先輩の事大好きです。ずっと、こうやって可愛がって、喘がせたいって思ってました」

告白され、先輩はドキッとした。
可愛い後輩だと思っていた男の、獣の表情に。一気に引きずり込まれてしまう。

「明日は休みだし、今夜は愉しみましょうね」
「…う、ん」

その夜、この部屋からは一晩中後輩の愛撫で身も心もほぐされる先輩の嬌声が聞こえ続けていた。




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