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青年ヒーローの痴態は事細かに記録される

2015.11.21.Sat.21:00
白衣の男が自身の研究室に入り、室内の明かりを点ける。すると、闇に包まれていた内部が照らし出され、研究室内に置かれた機械類やテーブルに置かれた書類がはっきりと見えるようになり、同時に、白い壁から青年の下半身が突き出ているという、異様な光景もはっきりと見えるようになった。
白衣の男は、部屋を出る前と変わらない光景を確認して微笑むと壁から生えた下半身に何の躊躇いも無く近付き、愉しげな口調でその下半身へと声をかけた。

「ヒーローさん、お待たせ。思ったより準備に時間が掛かっちゃってごめんね」

こっちの声が聞こえていない事を承知した上で白衣の男は捕らえた青年ヒーローに声をかけ、右手に持っていたバッグをどさりと床に置いた。そのバッグを置く音はかなり大きい物だったが、壁の向こうにある青年ヒーローの耳には先程の声と同じように届かなかったらしい。その証拠に、青年ヒーローは恥部が丸出しになるよう足を開いたまま拘束された下半身を全く暴れさせず、ただ呼吸に合わせて力無く上下させていた。
白衣の男の腰辺りの位置の壁に埋め込まれた青年ヒーローの肉体は、腹側を上にした状態で開いた足を幾本もの黒いベルトで壁に繋がれている。萎えていても分かるくらいにたくましい男根がよく見え、その下にある尻穴がたまに小さい収縮を行う様子も白衣の男の目にはよく見えている。
たくましい青年ヒーローが身動きが出来ないよう壁に埋め込まれ、無防備な恥部を隠そうともせずに晒している状況。それは、白衣の男にとっては、自分が作った装置を幾度と無く破壊されてきた男にとっては愉しくて仕方が無い状況で、男はこのまま青年ヒーローの恥部を観察し続け、あらゆる反応を事細かに記録して辱めてやりたいという願望を胸でふくらませていた。
そのふくらんでいく願望のままに、男は床に置いたバッグから箱型の機械を取り出す。そして、機械と一緒に取り出したバインダーを構えると、男は青年ヒーローには聞こえない事を知った上で宣告をしながら、箱型の機械のスイッチをオンにした。

「さぁ、ヒーローさん。私達が君達ヒーローへの対策を練る為だけじゃなく私の君に対する怒りを静める為に、この機械で無様に悶え苦しんでもらうよ…」

黒い笑顔を浮かべる白衣の男がスイッチをオンにすると、機械のあちこちから細いアームが伸びて青年ヒーローの股間に迫り、アームの先に付いた細い筆で、青年の恥部を容赦無く柔らかな毛先でくすぐり始めた。

「っ!? っ! っー!」

突然に与えられ始めた激しい刺激に、男根と睾丸と尻穴を襲う筆の刺激に青年ヒーローは壁に埋め込まれた肉体を必死にもがかせ、刺激から逃れようと試みる。
もちろん、肉体の自由を奪われた状態では逃げられるはずは無い。加えて、機械で動かされている筆は青年ヒーローの弱点を執拗に追いかけて嬲るように設定されており、どんなに下半身をよじらせても、男根と睾丸と尻穴は筆でくすぐられる感覚から離れられない。

「ふふっ…性器がふくらんできたね。あぁ、アナルもいやらしくヒクついている。感度が良いのはヒーローの特性かな、それとも…君の身体が快楽に弱いのかな?」
「っ-! っ、っ!」

苦しげに悶える青年ヒーローの痴態を白衣の男は余すところ無く観察し、次々に訪れる淫らな変化を一つ残らずバインダーに固定した紙に記録していく。
捕らわれの身となった青年ヒーローが敵の組織の実験材料となり、毎日毎日肉体を強い快楽を感じてしまう刺激で責め立てられる。
そんな甘い地獄の日々は、まだ、始まったばかりだった。




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