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触手は長い年月をかけて勇者と魔王を淫乱に堕とす

2015.10.29.Thu.21:00
世界各地を恐怖に陥れ支配をしようとした魔王の青年を、勇者である青年が自身の命を賭して封印した。その事実が昔話として語られる程の年月が過ぎた世界。もはや、勇者が魔王を封印した水晶玉を見物しに訪れる者はおろか、勇者への敬意を表する為に水晶球が安置された魔王城跡地の祭壇に訪れる者もいない。
山奥にあるその祭壇の周りには人気が全く無く、鳥のさえずりと木々のざわめきだけが聞こえている。その音は静かで、穏やかで。水晶玉の中で生まれている音とは真逆だった。
何せ水晶玉の中で生まれ、うるさいくらいに反響している音は、濡れた薄桃色の触手達がずるずると蠢く音と、それらの触手に裸体をいたぶられた勇者と魔王が上げている甘く歪んだ嬌声なのだから。

「あ、はぁぁぁっ! きもひ、きもぢ、いぃぃぃんっ! もっひょ、もっろ、きもぢよぐ、ひてぇぇぇ…っ!」
「んひゃぁぁぁっ! イぐ、イきゅぅぅぅっ! 乳首と、ひんこと…んぅぅ、もうどこれいっひぇるのかわかんにゃ、いぃぃぃぃーっ!!」

薄桃色の触手に四肢を絡め取られた裸体をビグビグと跳ねさせながら、勇者だった青年と魔王だった青年は向かい合わせで拘束されているもう一人の蕩け顔を眺めつつ絶頂を迎えた。水晶玉に封印されてから迎える何億回目の絶頂に悦ぶ勇者と魔王は、笑顔のまま涙と唾液を零し、肥大化した乳首と男根から白い体液をあられも無く噴き出しながら尻穴を掻き回している触手をきゅうきゅうと一生懸命に絞め付ける。
淫猥な反応を見せて快楽を嬉しがる二人の裸体を、触手はまるで褒めているかのように優しく撫で回す。噴き出した母乳と精液を拭い取り、二人の裸体を綺麗にするその動きは普通であればくすぐったい程度の物だが、数十年単位の時間をかけて開発された身体はくすぐったい程度のはずの刺激を堪らない悦楽として受け取り、勇者と魔王は舌をだらんと垂らしながら腰を突き出してよがり、達したばかりだというのにまた絶頂寸前の状態へと高まっていってしまう。

「はぁぁっ、あっ…まらイぐ…きもひいいの、くるぅっ…!」
「あー…あ、んんっ! く、る…く…る、ぅっ…!?」

絶頂を予感して悦びに打ち震えていた魔王は、思わぬ展開に困惑の声を上げた。
突然、乳首や男根を撫でていた触手が動きをとめて離れてしまい、尻穴に挿入されていた方の触手もゆっくりと引き抜かれてしまったからだ。
快楽を極める至福の瞬間の直前で放り出され、おあずけされた二人は、震える唇で必死におねだりをしようとした。しかし、二人の唇はおねだりを発しなかった。眼前に、別の触手が現れたからだ。
それは、男根に良く似た形をした二本の触手。淫らに調教された勇者と魔王の肉体をきゅんきゅんと疼かせる形状をした触手。
大好きな形の触手を見た二人は、すでに蕩け切っていた顔を更にいやらしく蕩けさせ、何の躊躇いも無く口を大きく開いた。自らの意思で開いたその口に、男根型の触手が侵入を始める。

「んー…んむっ、ふぅぅ…」
「あぉぉ…あむ、んぐっ…!」

口内を太い異物に支配されていく圧迫感で、呼吸が苦しくなる。だが、二人はそんな事を欠片も気にしていない。むしろ二人は早く口内を蹂躙される悦楽を味わいたいが為に夢中になって顔を前に出し、熱烈に舌を這わせながら男根を模した薄桃色の触手をくわえ込む。

「んんんっ! んー、んふぅぅぅぅんっ!」
「あむ、ふ、ちゅ…むふぅぅ…!」

静かな土地に安置された水晶玉の中で気の遠くなるような長い時間快楽に漬け込まれて堕ちた勇者と魔王は、水晶に封印された時から一切若さを失っていない裸体を悶えさせつつ、口のみを触手に犯されて迎える絶頂の瞬間を心の底から期待して待ち望んでいた。




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