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主は淫らな青年を撮影する

2015.10.16.Fri.21:00
「ほら、どうしてそんな格好をしているのか、カメラに向かって言いなさい」

自室のベッドに腰掛けた男が、右手に持ったビデオカメラごしに青年の姿を眺めて微笑み優しい口調で、だが拒否を許さない強い口調で命令する。しかし、その命令を受けた青年に拒否の意思など始めから無い。男から与えられる命令を聞いた青年は、背筋を嬉しそうにぶるりと震わせ、何の躊躇いも無く自身の格好についてを口にし始めた。

「ご主人様の言い付けを破って…射精、したからですっ。俺が、この格好をしているのは…ご主人様に、お仕置きをして頂く為です…っ!」
「ふふっ…よく言えました」

自分の主である男に褒め言葉を向けられ、青年はお仕置きだという事も忘れて悦びを覚え、思わず肌がほんのりと赤く染まった裸体をくねらせた。
ベッドに座っている主の目とビデオカメラの前に裸体を晒す青年は、主が指示した通りの体勢を維持している。それは、高く持ち上げた手を頭の後ろで組み、赤い絨毯の上で立ったまま足を大きく広げるというはしたない体勢だ。
観察されている内にぷっくりと尖り切ってしまった乳首や、興奮を抑え切れずふくれ上がってしまった男根が、何もかも見えている。さらけ出した腋や、熱い呼吸をする度に動く腹部や、裸体を支えている足が小さく揺れる様子が、何もかもカメラに収められている。

「君は本当にエッチな子だね…私の言い付けを破って射精したばかりか、恥ずかしい所を撮影されているっていうのにおチンチンをパンパンにさせているなんて……いけない子だ」
「はいぃっ…俺は、いけない子で、すっ。だから、いけない子の俺に……いっぱいお仕置きしてください…っ!」

蕩けた顔を主に向けて自らお仕置きを望む青年の思考は、もはや甘い快楽に溺れるお仕置きの事で埋め尽くされている。
どんな方法で苛めてもらえるのか、今日はどんな刺激で絶頂をさせてもらえるのか。淫らな期待を覚え、乳首と男根を更に硬くする青年に主は口角を吊り上げ、青年が予想していなかった言葉を発した。

「あぁ、いっぱいお仕置きしてあげるよ。今日は、気持ち良くして欲しくて堪らなくなってるエッチな子をたっぷり…焦らしてあげるよ」「え…っ?」
「君がおねだりしても、いやらしく腰を振っても、今日は苛めてあげない。して欲しくてして欲しくてどんどん発情して淫乱になっていく君を…今日はこのカメラで全部撮影してあげる」
「っ…!」

いつもとは違うお仕置き。激しく悶え鳴かされる展開を想像していた青年は、生殺しの状態に置かれる事を不満に思った。
だが、青年はすぐに思い直す。今日は、いつもより身体が熟してから甘く苛めてもらえるのだ。いつもより淫猥に熟れ、快楽に過敏になった自分を愛しい主に捧げられる事。そして、熟した身体を甘く責め立てられ、今まで味わった事の無い悦びを味わえる事は幸せな事だと、青年は思い直す。

「っ、あ…は…ごひゅじんさま……エッチな俺を…全部、撮影してぇ…っ!」

勃起した男根を前後に振り、痴態の撮影を求める青年の姿を、主は愛しげに見つめながらビデオカメラで撮影していた。




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